【後味の悪い話】真柴真「夢喰見聞」

48 名前:本当にあった怖い名無し :2009/02/05(木) 20:58:27
真柴真「夢喰見聞」
舞台は大正時代。カフェ「銀星館」には不思議な杖を使って夢に入り込み
悪夢を喰う存在・貘の蛭孤(ヒルコ)が住み着いている。
そこには悪夢に悩む人が夜な夜な尋ねてくる。
ある夜尋ねてきたのは、病で床に伏せっている弟の介護に疲れきった姉。
縄に捕われ、縄の軋む音が響く暗闇の中動けなくなっている夢を見ると言う。
夢に入ってみると、姉の腰には縄が巻き付いていて、後ろから引っ張られていて、ぎしぎしと縄の軋む音がする。
その場所はどうなっているのかと回ってみる。すると、最初の所に戻ってしまう。つまり、環。
縄を辿っていくと襖があり、そこから伸びている。襖の奥からは「姉さん…」と、弟が姉を呼ぶ声が。
身を寄せている親戚には冷たく当たられ、弟の介護に明け暮れる毎日に身も心も疲れきっていた姉は
「もう縛られるのはうんざりなの!私を解放して!」
縄を断ち切り、夢から覚める。

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【後味の悪い話】少女マンガ「悪魔の花嫁」

974 名前:1/4 :2009/02/04(水) 20:57:40
少女マンガ「悪魔の花嫁」
恐怖の神デイモスと美の女神ヴィーナスは兄妹。
兄妹で愛し合ったことで、元はオリンポスの神(?)の一人だったデイモスは
恐怖の神にされ、ヴィーナスは黄泉のイバラに捕らわれ生きたまま腐っていく
(顔の半分はすでに腐っている)という罰を与えられてオリンポスを追放された。
ヴィーナスを元に戻すには、ヴィーナスの生まれ変わり
(黄泉にいるのは死んでいるのと同じだから人間に生まれ変わっている)である美奈子(主人公)の肉体が必要。
デイモスは美奈子に人間の愚かさや醜さを見せ、自分の花嫁になれば
永遠に若く美しいままいられると誘惑して黄泉に連れて行こうとするが、美奈子は承知しない。
無理に連れて行くこともできるが、デイモスは美奈子のことも好きになり始めていてそれもできない。
ヴィーナスはデイモスを今でも愛していて、美奈子の肉体を持ち帰ってくれるのを待っているけど、
デイモスが美奈子を好きになっていることにも薄々気づいていて不信も持っている。
っていうのが全体の設定で、一話完結のマンガ。
だいたいの話は、デイモスが美奈子に人間の愚かさを見せるために小細工して、ゲストキャラが自滅する。
美奈子が出てこない話もある。
美奈子が出てこない話で「愛の化石」っていうのが後味悪かった。
予想以上に長くなってしまいました。ゴメン。

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【後味の悪い話】自分の診断は正しかった

935 名前:1/3 :2009/02/04(水) 06:47:12
かなり昔に読んでタイトルも不明で内容もうろ覚えだけど、多分失楽園の人だと思う
定年か左遷かで退職間近の医者の男が主人公、彼には思い残すことがあった
現役バリバリの頃、同僚の医者である友人の妻が乳癌を心配して診察に来たが検査の結果問題はなかった
ところが当時の結果を調べ直したらかなり進行した癌とわかり、結局乳房の切除手術をしたのだ
友人の妻は病院の権力者の娘で、この誤診がきっかけで主人公は冷遇されるようになった
最初に自分が気付いていれば切除までいかなかったのにと、ずっと後悔していた
だが同時に疑惑も感じていた、最初のレントゲンでは確かに異常はなかった筈だった
ところが後から調べなおしたレントゲンには気付かないほうがおかしい程はっきりと異常があった

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【後味の悪い話】野ブタ。をプロデュース

923 名前:本当にあった怖い名無し :2009/02/03(火) 23:12:22
糞ほど既出かもしれんけど、野ブタをプロデュースだな。
私はキャストこそ知ってるけど、ドラマは見たことない。
だからラストはどんなんか知らんが、原作はうろ覚えだけどこんな感じ。
主人公の修二(多分こんな字)は、明るくて正義感の強い、けれどお調子者だという学校中の人気者だが
転校したての小学生の頃、仲良しだと思っていた女の子が
「あいつとは仲良くしてやっている」と言うのを聞いて以来、学校でも家でも本当の自分が出せなくなり
周りに振りまく笑顔の下では、常に冷ややかな目で周りを見下していた。
そんな修二のクラスに、1人の男子生徒が転校してくる。
原作では、転校生は不気味な暗い女ではなくて、挙動不審で不潔なピザキモオタ。
その外見で、信太という名の転校生は野ブタと呼ばれ、即時にいじめのターゲットになる。
ある日、野ブタがいじめられているところに遭遇した修二は、(たまたまなんだけど)いじめっ子を撃退
野ブタから「俺はこんな自分が嫌だ。君みたいになりたい、助けてくれ」みたいに懇願される。
つまらない日常に辟易していた修二は、自分が自分にそうしてきたように、彼を「プロデュース」することに決める。

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【後味の悪い話】チャット先で仲良くなったメンバーに会うためオフ会に

876 名前:本当にあった怖い名無し :2009/02/03(火) 02:20:46
友人に借りたマンガ。恐らく著者は大橋薫。
主人公の少女が、とある行き着けチャット先で仲良くなったメンバーに会うためオフ会に出かける。
少女はずっと引きこもりで、外出もほとんどしていないが
オンラインでは、実際とは全く違う明るい元気少女を演じていた。
初めてのオフ会・久々の外出で緊張しつつも、メンバーと思われる集団と合流し、オフ会は始まる。
緊張している少女に、優しく声をかけてくれたメンバーと話をしていく中で
このオフ会が、とあるメンバーを殺すために開かれた会だと知る。
その殺害ターゲットのHNは、正にその少女の使っているHNだった。
そして恐ろしいことにメンバーは、少女のHNどころか
本名、住所や電話番号の個人情報も徹底的に調べ上げていたのだ。
殺す理由も「ウザい」「KY」「ただのニートだから」と、とてもまともな理由ではないので
最初は冗談だと思っていた少女だが、どう見ても本気のメンバーを目の前にして、殺されると直感
自己紹介では嘘のHNを名乗るが、何気ない会話で本名を口走ってしまい、ターゲットだとバレる。
その途端にメンバーの態度が豹変、少女に容赦なく襲い掛かってくるが、
寸前でメンバーの中の1人の男が少女を助け出す。

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