【後味の悪い話】あの世レストラン

119 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 19:13:23
同じシリーズの話で、もう一つ後味が悪かったのがあったので書く。連レススマソ。
このシリーズは短編集なんだが、プロローグとエピローグが1つの話になっている。
そのプロローグとエピローグの話。
プロローグは毎回、年齢も性別も違う主人公が、
不思議なレストランに迷い込むと言うところから始まるんだが、
今回の主人公はある晩眠りに付くと夢の中で川のほとりに立つレストランに辿り着く。
そのレストランのオーナーの女性はここはあの世で、
時々現世の人間を呼び出して、あの世を見せているという。
「川を渡らなければ現世に戻れるので、せっかくあの世に来たのだからご飯を食べていきませんか。」
という女性の誘いにのる主人公。
(確かこの辺でプロローグ終了。)

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[ 2017/09/30 20:37 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「死体は語る」

55 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 01:01:54
うろ覚えなんだけど、
「死体は語る」などを書いている死体の専門家・法医学者の上野正彦の著書より
印象に残っているエピソード。
仕事人間の男がいた。
夫の帰りが毎日遅いので、その妻は
「夫は浮気しているんじゃないだろうか」と疑い始めた。
ある日仕事帰りの夫の後をつけ、
ある店で知らない女と親しげにしているところを目撃する。
それはただの接待だったのか、本当に浮気だったのかはわからない。
ただ妻はその頃、かなり精神的に参っている状態だった。
夫は潔白を主張したが、しばらくたって妻は自殺した。
お椀に大量の睡眠薬を溶かし、服用したのだ。
夫婦にはまだ義務教育中の子供が二人いた。(確か中学生と小学生)
子どもたちは冷たく、母が死んだのは父のせいだとなじった。
夫は仕事ばかりで家庭を顧みなかった自分を反省し、
それからは残業もせず家庭サービスに勤め続け
次第に子供たちの心もほぐれていったかに見えた。
だが一年後の妻の命日、子どもたちは自殺をした。
妻がしたと同じように、お椀に溶かした睡眠薬を飲んで。
その遺書には、「父は自分たちの遺体に触れないでください」とあった。

これ読んだ時、すごくやりきれなくなった。

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[ 2017/09/29 20:37 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】ミステリ小説「報復」

45 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/15(木) 22:27:37
こないだ読んだミステリ小説「報復」
主人公の女性検事は、10年ほど前にレイプされた上体中を切り刻まれ、
瀕死の重傷を負ったという過去を隠し、今は別の土地で過去を隠して仕事をしていた。
精神科医にもかかったりしてようやくレイプの記憶も薄れてきた頃、
女を殺しては心臓をくり抜くという残虐な連続殺人事件の犯人が逮捕され、
その裁判を担当することになるが、彼女はその犯人として捕まった男が自分をレイプした男だと気付く。
男が逮捕・起訴された理由はかなり脆弱なもので、このまま裁判を続ければ、
彼女が過去の恨みで男を無理矢理有罪にしようとしていると見做され、下手をすれば無罪になりかねない。
しかしすでに起訴してしまったあとで、別の人間に検事を代わってもらったりすれば、その理由を探られ、
やはり起訴が私怨によるものと見做されかねず、犯人も自分の事に気付いてないのをいいことに、
彼女は口をつぐんで裁判を続けることを決意する。

~中略~

そしてめでたく男を有罪にでき、男の出現でぶり返した精神不安のせいで再びかかるようになってた
精神科医にお礼に行くと、そこでくり抜いたばかりの心臓を見せられ、彼女は薬を飲まされて昏倒。
「ふははははは、実は僕が犯人だったんだよ~ん。あの男も僕の患者で、身代りに丁度よかったから
はめてやったんだw」・・・

~中略~

そしてめでたく精神科医をぬっ殺し、彼女は無事脱出。
「精神科医は自分が犯人と言ってましたが、ただの模倣犯で、真犯人はわたしが有罪にしたやつです」
ということでお終い。

いいのかそれで?

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【後味の悪い話】トルストイの「3びきのくま」

950 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/13(火) 20:56:55
童話つながりで(有名な話だけど)トルストイの「3びきのくま」。
森の小さな家に、父、母、子供の3匹のくまが暮らしている。
ある朝、3匹は朝食のスープが冷めるまで森へ散歩に出かけた。
そこに道に迷った女の子がやってきて、くま宅に無断侵入。

テーブルの上には3杯のスープがある。
父用は熱すぎる、母用は冷たすぎる、子供用はちょうどいい温度。
女の子は子供のスープを全部飲み干す。

次に3つのロッキングチェアが目に入る。
父用は揺れすぎる、母用は揺れない、子供用はちょうどいい感じで揺れる。
子供の椅子をガンガン揺らして壊す。

次に3つのベッドを見つける。
父用は硬すぎ、母用は柔らかすぎ、子供用はちょうどいい硬さ。
子供用のベッドで眠り込む。

そこにくまたちが帰宅。自宅の異変に気付く。
スープがない!椅子が壊れてる!!ベッドに知らん奴が寝てる!!!
くまたちが怒ってうなると、女の子は逃げていった。おしまい。

この本を読むたびに「くまかわいそう、女の子嫌い」と泣きながら怒っていたらしい。
本来は女の子に感情移入して、くまが帰ってこないかドキドキする話らしいが、
今読んでも女の子にイラっとくる。

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[ 2017/09/28 22:27 ] ('A`) | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】部屋とYシャツと私

798 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/09(金) 14:58:21
「部屋とワイシャツと私」の歌詞ってほんのり後味悪いんだよね
ttp://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37049
夫がこれから浮気するだろうってことをなぜか最初から見越してて、しかも容認してるし。
「浮気するなら私にバレないようにうまくやってね、もしバレたら心中だからね」っていう内容なんだけど
愛し愛されって感じのメルヘンなメロディなだけに、なんか不気味。 

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[ 2017/09/26 21:20 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)


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