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【後味の悪い話】「座敷わらし」

457 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/24(土) 06:44:00
これも楠桂の漫画で「座敷わらし」
母方の祖父母の家に母と遊びに来た主人公(小学2年か、3年くらい)。
その家で主人公は見慣れぬ子供の姿を見る。
祖父母に話すと、それは座敷わらしかも知れない、と言われ、
そんな貴重な存在に出会えた喜びでまた会いたいと願い、それは容易に叶う。
座敷わらしと主人公は祖父母の家にいる間ずっと遊び、あっという間に休みが過ぎていく。
そして、とうとう祖父母の家を離れる日になり、主人公は座敷わらしに
「もうあっちには帰りたくない、ずっと遊んでいたい」と愚痴をこぼす。
主人公は都会っ子だが、塾だ何だと色々あり田舎で座敷わらしと遊んだ日々の方が重要だと思っていた。




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そんな主人公に座敷わらしが自分が座っていた一角を示し、
「ここに座ればずっと遊んでいられる。」と告げる。それに喜んで従い座る主人公。
その瞬間、座敷わらしがニヤリと笑い立ち上がり、すたすたと歩いてく。
不審に思った主人公が立ち上がろうとするも何故か離れられない。
大声をあげて母に助けを求めるも、母は傍に寄ってきた座敷わらしを主人公と認識し、主人公の姿も声も見えない。
座敷わらしはそのまま母に付いて祖父母の家を離れる。
家を出る間際「誰かがお前の代わりにそこに座れば開放されるよ。」と告げるも、
祖父母のいる田舎は過疎化の一途をたどり、もはや祖父母が生きている内は子供が来ることはないだろう事が暗示され、
絶望とした主人公の姿と縁側で過疎化を嘆く祖父母の姿が描かれ終了。
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[ 2017/10/05 19:29 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)
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