【後味の悪い話】百鬼夜行抄「とぎれた蔓」

329 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/11(土) 07:08:46
百鬼夜行抄「とぎれた蔓」
主人公・飯島律の大学の同級生、坂下陸には29歳の粧子という叔母がいる。
40過ぎの叔父の若い妻だ。粧子は派手で軽薄な女で、親戚の女性陣にはすこぶる評判が悪い。
人の料理にはケチをつけ、料理を教えればふざけて料理にならない、そんな女だ。
粧子は世代の近い陸によく絡んできていた。

陸はある日、誰かが置き忘れたらしい文庫本を手に入れる。
内容は時代小説で怪奇もののようだ。
夜道で得体のしれない影に一晩中追われ続ける旅人の物語。
つい読み進めていくうち、陸は物語に夢中になってしまう。
物語に合わせるように、陸のまわりで不可解な出来事が起こり始める。




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物語の結末近く、ページをめくると全くの白紙だった。
物語の結末は?!と愕然としていると、彼は追って来た「影」に取り込まれてしまう。
影に覆われた闇の中で陸はようやく思い出した。
粧子と叔父たちはキャンプに出かけ、鉄砲水に巻き込まれてまだ遺体もあがらないのだ。
陸は誘いを断っていたが、自分が一緒に行っていれば、注意できたかもしれないと後悔していた。
(DQNの川流れがモデルと思われる)

闇の中で粧子が助けを求める声がする。「みんなはどこ?」と戻ろうとする粧子を陸が止めると、
粧子は「何よ今更、私のことバカにしてたんでしょ」と子供のように泣く。
粧子には母がおらず、母の味はスーパーの総菜だった。
料理その他、年上の女性との付き合いというものが彼女にはよく判らなかったのだ。
そう言って泣く粧子に、陸は「結構好きだった」と告白する。
その二人に怪物が襲いかかってくる。逃げる二人の前に水干姿の少年が現われ、2人を助けてくれた。

実は陸がよんでいた小説は、律の祖父・幻想小説家飯島蝸牛の遺作の未完成原稿だった。
強大な霊能力を持っていた祖父の原稿が力を持って逃げ出し、陸の心の空虚に取り付いていたのだった。
陸が影に取り込まれたあとの部分は律が書き足したものだった。
律は粧子の霊に陸の想いを伝え、「叶わぬ想いを引きずって彷徨うのもあなたらしいかもしれない」と言う。
粧子はぼんやりと空を見つめる陸に「私もあなたの事が好きだった」とささやくのだった。

330 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/11(土) 07:24:57
その話読んだけど、粧子が嫌いだったんで忘れてた。
可哀想な事情があるのは解るけど、基本的に真面目に対応するってことが
出来ないヤツって感じだったし。
母の味を知らないのと、好意でお菓子作り教えてくれてる人に対しておちゃ
らけて、菓子台無しにすんのは関係ないとオモタ。
結婚しといて若い甥っ子に気がいくのもキモイ。

331 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/11(土) 08:09:13
粧子のDQNぶりが後味悪い話だな
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[ 2017/05/27 22:08 ] 小説 | TB(0) | CM(0)
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