【後味の悪い話】魔神探偵脳神ネウロ

145 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/07(火) 01:54:42
魔神探偵脳神ネウロのはじめの方の話
ある歌手は全て日本語の歌詞にも関わらず、
全世界でCDが何億枚レベルのトンデモな商業成績を誇っている。
歌手の周囲では連続殺人が起こっていた
。一人目の犠牲者ははプロデューサーのA。二人目は付き人のB。
いずれも歌手がライブを行っている最中に首を吊らされ殺されており、犯人はわかっていない。

探偵は歌手周辺の情報を集める。
過去のライブ映像の中で、多くの客たちが歌手の歌に感激するあまり失神していった。
歌手のライブでは恒例の出来事であるらしく、それほど歌手の歌には人を惹きつけるものがあった。
だが探偵からすれば、きれいな歌だとは思えても、気絶させるほどのものとは思えなかった。
歌手が言うには、彼らは脳を揺らされすぎて気絶するのだという。
歌手の歌は、ある特定の人々の脳を揺らす(感動させる)よう
メロディや声音などを計算しつくして作ったものだという。
どんな環境で誰といようと「自分は世界で一人きり」としか思えない者、それが歌手の歌の対象なのだという。
探偵は「一人きり」ではないから脳を揺らされなかった。




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色々あって、探偵は歌手が犯人だと暴いた。捜査していく中で、探偵はその動機も察した。
AとBそれぞれが死ぬ以前、一時期歌手の歌の評判は下がった。
だが、AとBの死んだ日のライブは、どちらも今までで一番だと絶賛されていた。
歌手は一人きりの人の脳を揺らす歌を歌うため、
自分自身が一人きりになるために周囲の人を殺していたのだろうと探偵は言う。

それに答えて歌手は語りだす。
歌手の歌をはじめて理解し、デビューの手助けをしたのはAだった。
Bは歌手にとってはじめての友人だった。
熱狂的なファンから歌手をかばい、怪我をしてもなお笑顔を向けてくれた。
二人と日々を送る中、歌手は自分が「一人きり」でなくなっていることに気づいた。
今までのような歌が作れなくなり、どう歌っても自身の脳を揺らせなくなってしまっていた。
二人は、歌手の歌に脳を揺らされはしなかったものの、才能を買ったからこそ歌手のそばにいてくれた。
だが二人がいるからこそ、歌手は「一人きり」ではなくなってしまい、歌えなくなってしまったのだった。
また歌えるからと、アヤは殺人を悔いてはいないが罪の意識は感じており、大人しく逮捕された。
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[ 2017/05/26 18:57 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)
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