【後味の悪い話】森奈津子のラノベ時代の作品

649 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/24(日) 13:51:25
森奈津子のラノベ時代の作品
野球部所属の一太郎は、野球名門校に特待生として入学できることになった。
高校への希望を抱きながら、中学の卒業式の日を迎える一太郎。
彼は大変女子生徒たちにモテるが、第2ボタンは恋人にあげる約束をしていた。
それを知りながらも女子生徒たちは、一太郎のボタンを得たいと躍起になり、
集団で一太郎を追いかけ始めた。しかしそう安々と渡せないと逃げる一太郎は、
必死で走り校門を飛び出したところ、車に轢かれてしまった。

倒れて身動きできない一太郎の姿に、女子生徒たちは驚き足を止めた。
だが、誰か一人が一太郎のボタンを奪おうとし始めた途端に、
他もつられて、重傷を負った一太郎の制服からボタンを引きちぎっていった。
結局、その女子生徒たちはボタン取りに熱中してしまっていたので、
目撃者が救急車を読んだ。運ばれる時、一太郎の学生服のボタンはすべて失われていた。

一太郎は事故にあった際、足にひどい怪我を負ってしまい、
治療に長い時間がかかり、高校の入学式に出ることは叶わなかった。
完治した後も一太郎は引きこもるようになり、高校に行こうとはしなかった。
特待生として入学を許されたのに、もう野球のできない身である自分が登校することなどできないと。
一太郎の足の怪我はひどかったが、リハビリすれば元通り野球をできる程度のものだった。
だが、また野球をするようになって周囲から注目を買い、
女子からモテるようになり同じような悲劇を繰り返すことが恐ろしくてできなかったのだった。

その後、一太郎のボタンは女子生徒たちの間で流れていた。
一太郎ブランドのボタンは一個300円もの高値で売買されるということから
偽のボタンが大量に現れ、一時期は50個ものボタンが存在した。
一太郎の恋人に売りつけようとした者もいたが、恋人は「もっと安くしてくれたら」と答えたという。
その事を聞き一太郎は恋人に失望し別れ、女性への不信感を決定的なものにした。
一太郎は一年間ずるずると不登校を続けた後に退学し、ひっそりと他の高校を受けなおした。
野球もせず、すっかり一太郎は根暗になり、ボタンの値段は下落したのだった。

一太郎はその後恋人ができ幸せになるが、似た経験があるだけに女どもが野放しなのが納得いかなかった




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652 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/24(日) 14:59:48
ボタンバブルw
話の出来が悪くて笑えた。
念の為に書いておくけど、決して>>649さんのまとめが悪いんじゃないよ。

653 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/24(日) 15:06:08
こりゃラノベ(笑)と言われても仕方ないな
654 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/24(日) 15:14:25
まあそれが主流にならない限りはどうでもいいけどね
657 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/24(日) 16:03:37
文体は易しすぎるものの、実際は全体的な構成は巧みで面白い小説だよ。
百太郎のエピソードは主人公も「ありえねー」と感じているし、半分ネタ扱い。
百太郎からすると、そんなくだらないことで人生歪まされたからこそやりきれないわけだし。
711 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/25(月) 00:36:20
>>649最後の一行、「似た経験がある」には誰も突っ込まないの?
713 名前:本当にあった怖い名無し :2008/08/25(月) 00:46:28
>>711
触れて欲しそうだからあえて触らなかったのにw
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[ 2017/05/05 17:18 ] 小説 | TB(0) | CM(0)
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