手塚治虫の短編で古代ギリシアを舞台にした短編も後味が悪かった



829 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/10 01:47

手塚治虫の短編で古代ギリシア(?)を舞台にした短編も後味が悪かった。

親父と姉弟の3人で暮らしていたところに軍隊の兵が来て親父を殺し、
無理矢理姉をさらって行ってしまう。
当然姉は怒り、その大将を幾度となく殺そうとするんだが毎回果たせず止められてしまう。
しかし、そばにいるとその男の優しさがだんだん分かってきて
しまいには姉はその男を愛してしまう。

場面変わって残された弟は復讐を神に祈っていた。
すると、神からの贈り物の1匹のねずみが風に乗って運ばれてくる。
「レミングス」という繁殖率の高い種類のねずみで、それを育て始める弟。
すると急速なスピードでねずみは増えていく。

またもや場面が変わり、大将が軍隊の裏切り者によって斬りかかられ負傷している。
倒れた大将は、姉に「お前は逃げろ」と語りかけるが
姉は拒み男の傍にいると誓う。想いを確かめ合う二人。
だがそこに一匹のねずみがテントに入ってくる。
姉は「レミングスがなぜここに?」といぶかしがるが
驚く間もなく、みるまに大群が室内に広がり二人は骨を残して食べられてしまう。
ねずみはテントだけでなく軍の陣に広がっていき、ついには全てを残さず
齧りつくしてしまう。
その後、弟が歩いてきて姉の帽子を拾った後どことも知れず消えていき、
END。

姉は男を愛しているのだからそのままでも問題なかったのに
復讐を実行した弟が(姉も結果的に殺してしまっているし)後味悪かった。




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