【後味の悪い話】イソップ寓話

142 名前:本当にあった怖い名無し :2008/07/25(金) 17:35:56
イソップ寓話より
狐が井戸に落ちました。困っていると、山羊がやってきました。

山羊は井戸を覗き込んで「そこの水はうまいのか」と狐に尋ねました。

狐は「こんなおいしい水は今までに飲んだことがない!」と言い、山羊にも下りてくるよう勧めました。

山羊はその水を飲んでみたくてたまらなくなり、井戸に飛び降りました。

水は普通の水でしたが、ひとしきり飲んで満足したときに、山羊は井戸から出られないことに気付きました。




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狐もさも今知ったかのように驚き、山羊と一緒になって脱出方法を考えました。
すると狐が、「君は前脚をのばして井戸に立てかかってくれ。自分が背中を駆け上がろう。
上がったら上から山羊を引っ張るよ」と提案しました。

山羊はそれに頷き、やっと井戸から出られた狐はその場を去ろうとしました。

山羊は約束が違う!と井戸の中から叫びました。

狐は「君にもしも顎の髭ほども思慮があったら、上り方を考えるまでは下りてこなかっただろうに」
と言うとその場を去りました。

このように人間の場合でも、思慮ある人は物事の結果を考えてから行動しなければならない。

END

山羊は別に悪くないのに、井戸に取り残されたままなのが後味悪かった。
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[ 2017/04/18 22:18 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)
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