【後味の悪い話】墓に入ることも出来ず

407 名前:1/2 投稿日:2008/03/12(水) 22:20:06
20世紀に起きた実話だ。
ある国にシュバルという郵便局員がいた。
彼には娘・息子が一人ずつ、それに妻がいた。
シュバル一家は幸せに暮らしていたがある日悲劇が起きた。
一人息子が死んでしまったんだ。
それからしばらく、家族は悲しみにくれた。
しかし働かないわけにもいかないので、シュバルは郵便局員としての仕事を続けた。
そんなある日、シュバルは不思議な形の石を拾った。




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408 名前:2/2 投稿日:2008/03/12(水) 22:21:04
その時、何故かはわからないけど彼はお墓を作ろうと思ったんだ。
幼い息子が寂しい思いをしないようにね。
ただ息子一人を入れるわけにはいかないから、もちろん他の家族も入れるようなでかい墓を作ろうと考えた。
それからというもの、合間を見つけては自分の書いた簡単な設計図をもとに
拾ってきた石を使って墓を作っていったんだ。
作りはじめて33年後、墓はやっと完成した。
完成から10年後、シュバルは亡くなった。享年88歳。
彼の努力を知っている人々は、彼の死を惜しむと同時にやっと彼の努力が報われる時が来た事を喜んだ。
しかし、その喜びも長くは続かなかった。
シュバルの作った墓が国に文化財として認められてしまったのだ。
なぜなら、文化財として認められたということは墓としての使用が禁止されたということ。
そう、彼は人生の1/3以上を費やして作った自分とその家族の為に作った墓に入ることも出来ず、
またその事を知らずに死んでいったんだ。
411 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/12(水) 23:06:50
>>408
フランスにあるやつかな。テレビでやってた気がする。
なんかすごい不安になるような奇怪な造形の建物だったよ。
まともな人が造った気がしないというか。
412 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/12(水) 23:29:00
あの変な建造物か。
あれ墓だったんだな。城だと思ってたよ。
しかし埋葬部分は違うんじゃないか?
ググるとこんな記述もあったぞ。
>シュヴァル自身は、この宮殿には居住せず、地下に墓所を造り、家族と一緒に
>「エジプトのファラオ」のように埋葬されることを望んでいたが、教会や村人たちの
>反対で断念。村営墓地に、理想宮に似た小規模な墓所を造った。

415 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/13(木) 00:01:42
>>408
アウトサイダーアートとしてよく紹介されるよね。
ああいうのを見た障害児の馬鹿親が、「ウチの子も天才ざます」とか言い出すのが後味悪い。
健常児だろうが障害児だろうが、才能のないヤツはアーティストには成り得ないんだよ。
分不相応な夢など見るな。

416 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/13(木) 00:12:12
あれだね、敗北を認められない者が真の敗者なんだよ。
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[ 2017/01/24 19:10 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(0)
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