【後味の悪い話】エンド・オブ・ザ・ワールド

137 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 21:06:58
有名どころで、既出かもしれんが映画の「エンド・オブ・ザ・ワールド」が後味悪かった。
台湾を巡って中国とアメリカが全面核戦争に突入して北半球は全滅、
わずかに生き残った人々は南半球のオーストラリアに集まっていた。
そんな中、生き残ったアメリカの原子力潜水艦もオーストラリアに来航していた。
この潜水艦の艦長が物語の主人公。艦長の妻と子供はすでに核で亡くなっている。
わずかな希望を胸に部下とともに長い航海の末にオーストラリアまでやってきた。
しかし、オーストラリアも今は安全だがいずれ放射能の害がやってくると政府から伝えられる。
政府は人類滅亡を防ぐために科学者を集めて知恵を出し合っていた。
そんな中、全滅したと思われていた北半球の北米から謎の通信が送られてくる。
くしくも科学者から北半球の一部で放射能が浄化されている可能性があるとの報告を受けていたため、
政府は艦長に潜水艦で通信の発信元まで行って調査してくれと頼む。
艦長はこれを了承し、天才科学者とオーストラリアの若き士官を伴い、潜水艦で北米へと向かう。
ちなみに艦長はオーストラリアの暮らしで恋人ができていた。
あとオーストラリア士官には妻と幼い子供がいて、妻の反対を押し切って国のために北米へ行くことを決意した。
天才科学者は艦長の恋人の元彼で女たらしのひねくれ者、この作戦には懐疑的。




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140 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 21:29:40
艦長たちは数ヶ月かけて通信の発信元である北米へと向かう。
その途中、またも通信が届きその中身はメールで全てを判読することは不可能であったが、
「希望を捨てるな」というメッセージだけ読み取ることができた。
そのメールを見て歓喜する船員たち。否応なしに高まる期待の中、
ついに発信元へとたどり着き、潜水艦から放射能を測定する。
しかし、放射能は全く浄化されていなかった。
艦長と副長はメールの謎を特定するために防護服を装備して街に上陸する。
そしてとある破壊されたビルが発信元だとわかり中を調べる。しかし、そこには人間の気配はまるでない。
しばらく調べるとソーラー電池で定期的に動くパソコンを発見。
あのメールは単に光によって不定期にパソコンが起動し、
そこから自動的に送られてきたメールであり、中身も単なる核戦争前のニュースに過ぎなかった。
真実がわかり絶望の中、艦長と副長は潜水艦へ戻るが、戻る途中で
副長の防護服が破れて被爆するというアクシデントが起こる。

絶望の中、オーストラリアへ帰る途中、艦長は部下たちを励ますために
故郷であるサンフランシスコへと向かう。
部下たちは望遠鏡ごしであるが自らの故郷を見て元気づけられる。
そして、部下たちの中にはどうせオーストラリアに戻っても死ぬだけなのだから、故郷で死にたいと言い出す者が現れる。
結局、船員たちを巻き込んだ激しい議論の末、多数決でオーストラリアに戻ることを決める。
しかし、この決定に不満な部下の一人が勝手に生身のまま外へと出てしまう。
懸命に戻るように説得する艦長だが、部下はどうせ死ぬなら故郷がいいと言い、幸せそうな顔をしながら艦を後にする。

141 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 21:45:10
数ヶ月かけて再びオーストラリアに戻った艦長たち。だがオーストラリアの状況は大きく変わっていた。
多くの都市で被爆者が現れ、街は荒れ果て、自殺薬を求めて多くの人々が列をなしていた。 
オーストラリア士官は最後の時間を過ごすために家族の下へと向かう。
しかし、再開してまもなく妻と子供に被爆症状が現れる。
妻と話し合いの末に士官は自殺薬を使い、子供とともに死ぬことを決意。
涙を流しながら子供に薬を飲ませ、自分たちも薬を飲み家族3人ベッドの中で最後の時を迎える。
一方、艦長は数ヶ月ぶりに恋人と再会するが、親友でもある副長が被爆で倒れたために
その介護につきっきりとなりなかなか会いにいけない。恋人はさびしさの中、
元彼である天才科学者と寝てしまう。副長が死亡し、
ようやく恋人の下へと向かう艦長だが、恋人の浮気を知りケンカする。
だが、結局、二人は仲直りする。天才科学者は元カノが自分の元へと帰ってこないことを知り、
猛スピードで車を走らせクラッシュさせて自殺。

わずかなときを幸せに過ごす艦長と恋人であったが、そこに部下たちがやってくる。
部下たちの多くも被爆しているが、最後に故郷に行き、そこで死にたい、そして艦長にも来て欲しいと言う。
艦長は悩んだ末、部下たちと共に最後の航海へと向かう。
そして、残された恋人が最後に画面に出てきて、終わり。

142 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 21:48:25
ちなみにラストはオリジナル版とリメイク版で
異なる。リメイク版だと艦長は恋人と一緒に過ごすことを選ぶから少しは
救いがある。
144 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 21:50:27
>>142
霊長類南へもそんな話だったな
あっちはもっと血生臭かったが
146 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 22:04:41
>>137の話って「渚にて」とは違うの?
147 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 22:33:32
渚にての映画化だってば
148 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 22:41:56
>>137
去年、CSでドラマ版やってたかな。見てないけど。
なんか詰め込みすぎって感じだな。
汚染地域への探索行
人類滅亡間近の人間模様
どちらも単独でキチっとした長編ができるほどの
材料なのに、欲張って両方ぶちこんだせいで
話の焦点がぶれてるような。

「ディープ・インパクト」のエンディング後に
生き残った地表の人々の帰還とか政府の言いつくろいとかを入れたら
無為に後味悪かったろうなあ、と思わせる、そんな構成ですね。

150 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/19(土) 22:44:24
渚にてはグレゴリーベック主演ののアレの方が好みだ。
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[ 2016/12/16 18:48 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(0)
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