11 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/12/14(金) 13:50:47
手塚治虫のその手の話だと「クレーター」だったかな
宇宙飛行士の主人公は月面調査の作業中に噴火口のアナボコに落っこちてしまう
そしてチューブが途中で引っかかり宙づりのまま誰にも見つけてもらえず死んでしまう
と思ったら生き返った
アナボコがたまに火山活動するとき放出されるガスに人体蘇生作用があるようで
宙づりのままガスが途切れるとまた死んでを繰り返す主人公
時は流れて生死を繰り返しミイラ状態になってまた生き返った主人公は
地球のロケットが着陸したのを目にする
どうにか自力で穴から脱出しロケットの乗組員に会いに行くが
乗組員の話を聞によればいま地球では世界を二分する戦争が起こっていて
彼らも敵を殺すべくウラニウムを採りに来たのだと言う
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そして穴から離れたためガスの効き目が切れてきた主人公は急いで穴に逃げ戻る
ロケットも飛び立ち地球に帰るのは諦めてただひとり月から地球を眺め続ける主人公は
ある日地球のあちこちで光が発せられてるのを見る
核爆弾で地球は滅びたのだ
おれはただひとり月にひとりぼっち… 終わり
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