【後味の悪い話】Mother3



505 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/29(土) 22:45:54
Mother3というRPGの中の1エピソード。

この世界の動物は、ある程度人間の思考を理解することが出来る。
なかでもネズミは、主人公相手に商売するほど知能が発達しているという設定。

で、冒険の途中で主人公達は、ネズミの老夫婦に出会う。
老夫婦は、目が悪いのか、それともボケが入っているのか、主人公のことを孫だと勘違いして歓待する。
そして、蓄えていたアイテムを
「年寄りがためていても、しかたねえ。かわいい孫のお前にやるよ」と主人公に渡してしまう。
別に、孫ネズミが死んだとか言う描写はなかったので、老夫婦を騙している事になる。

俺、ばあちゃんっ子だったから、ゲームとは言え嫌な気分になった。

506 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/29(土) 23:08:08
それは騙してるのとは違うだろう。
逆にいいことをしてるのかもしれん。
好意を受け取るのも孝行の一つだ。
老夫婦も偽物とは言え、孫と過ごせて楽しかったかもな。
この辺は年をとらないとわからん感覚かもね。

507 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/29(土) 23:38:11
わからなくもないけど本当の孫は気分悪いだろう






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508 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/29(土) 23:59:17
>>506の意見は、老人や孫がそういうのであれば、の限定つきで同意。
マザー3はやっていないけど、フォローがないのなら罪の意識があるね。

例えばコンビニの立ち読みについて、店長が「まあ、店の賑やかしになるし」と言って
いるならおkだが、立ち読みDQNが自分で「店を賑わせてやってんだよプゲラ」と
言い放つのは話が違う、というような感じ。

513 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/30(日) 00:47:08
>>505
MOTHER3やったけど、自分は全くそんな風に感じなかったな。
台詞まわしが温かくて、ほのぼのとした気持ちになったよ。

516 名前:(1/2)  投稿日:2006/07/30(日) 01:11:25
>>513
あれ台詞すげーいいよな…
『よーしとかんば、よーしとかんば』ってどういう意味なんだろか。群馬?

MOTHER3自体結構後味悪い、自分は。
かなり濃い内容の話で自分一人で全部は書ききれない。
ので主人公の家族周りだけでも。ネタバレ注意。

ある日主人公(双子弟:リュカ)の村に見たこともない謎の空飛ぶ船が現れる。
船に乗っていた軍団は平和な村の動物たちを捕獲し、改造し、キマイラ化させる。
キマイラ化された恐竜的な生き物が森にいた双子と母親を襲う。
母親は子供を守るために身代わりになり死亡。
父はそれを知って半狂乱になり、村人殴っていっぺん豚箱行き。
双子兄(クラウス)は父を牢屋から出すために林檎にやすりを入れ父に渡す。
「お父さん、僕もっと強くなるよ」と言ってクラウスはいなくなる。
母の仇を打つと言って崖へ向かうが行方不明になったのだった。
(本当はリュカ達が気付いていないだけで
プレイヤーは崖から落ちて死んだクラウスを確認させられる。)
なんとか復帰した父がメカ化恐竜を倒す。。

517 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/30(日) 01:14:24
三年後
リュカは立派に成長し、父は妻の墓参りとクラウス探しの毎日になる。
軍団を倒すと心に決めたリュカは仲間を集め(旅の経緯がやたら長くなるんで省略します)ラスボスの元へ向かう。
そこにはこれまでも何度か出会った仮面を被った男がいた。
彼は軍団の指揮官でどうやら一部サイボーグ。リュカ達に会うたび闘いを挑んできた。
またも彼はリュカに闘いを挑む。リュカの仲間を全員気絶させてから。

ラスボスへ向かうダンジョンの途中にリュカ父が怪我して倒れておりこんなことを言う。 
「リュカ、あの仮面の男はおまえの兄、クラウスだったよ」

闘いが始まる。事実を知らされたリュカは攻撃が出来ず、
メカ化されたクラウスは容赦無く攻撃を仕掛ける。
攻撃に耐えているとふと耳に聞き覚えのある声が聞こえる。
「リュカ クラウス 闘いを止めて」と。
それは双子の母の声でなにやら悲しげだった。
仮面の男は当たりを見回すが、聞こえないふりをする。
何度も何度も母の声は仮面の男を諭し、闘いを止めさせようとする。
次第に仮面の男も思い出してくる。
(戦闘中、耳を塞いだり、目を瞑ったり、リュカをじっと見つめたりする)
「もうお母さんのところにおいで…。疲れたでしょう、おいでクラウス」
仮面の男は仮面をとる。クラウスだった。
クラウスは自らに雷を当て瀕死の状態になり、リュカを抱き締める。
「こんなことになってごめんな。
お父さん、ごめんなさい。ちゃんと言うこと聞かなくて。
リュカ、きっとまた、あえるよな。ごめんな。」
そのままクラウスは息を引き取る。

なんつーか、二回も死ぬ兄カワイソス。

519 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/30(日) 01:34:00
>>516-518
読みやすかったし面白かったよ。乙!
噂には聞いていたけどホント後味悪いゲームだな。

613 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/31(月) 15:22:48
>>516
悪童日記を思い出した
ふたりの証拠、第三の嘘との3部作だで
巻を追うごとに明かされていく真相が後味が悪かった

まとめてみようと思ったけど読んだのが昔過ぎて後味の悪さしか
思い出せないスマソ

615 名前:(1/2)ごめんちょっと時間かかる  投稿日:2006/07/31(月) 16:19:46
>>613
ゲームの双子の名前はその悪童日記シリーズからのオマージュ。
自分まだ悪童日記しか読んだことないけど簡単にまとめてみる。
【前提】
時代は第二次世界大戦末期から戦後にかけての数年間、
場所は当時ドイツに併合されていたオーストリアとの国境に極近いハンガリーの田舎町。
本自体が主人公の双子が代わりばんこで書いた日記という設定。
双子は事実を的確に書く、故に感情的な文があまりない。
【本編】
双子はある日母によって”小さな町”に住むおばあちゃんの家に預けられる。
一家が住む”大きな町”は朝も昼も爆撃に遭い、食料は減り、子供は疎開を強いられた。
しかし母は「この子達を離れ離れにするのは間違っている」と
祖母の家に預けることにする。
祖母はよく働くが粗野で不潔で文盲。魔女と言うあだ名がつき、夫を殺した過去がある。
そんな祖母の元で営む生活は肉体、精神的にも過酷な筈にも関わらず、
双子は持ち前の天才を発揮し、難なくこなしていく。
(学校に来ないと検挙するぞ、と言われた時は精神障害者のふりをして
祖母に「この子たちは戦争で心が病んでしまったのです」と言わせて教育免除にしたり)

616 名前:(2/2)  投稿日:2006/07/31(月) 16:35:18
暮らしに慣れてきた頃に父が彼らの家を訪ねる。
父は双子が預けられる時から今まで戦地に赴いていた。
「妻は…、お前達の母さんは何処だ」
「そこのお庭に埋まっているよ」
母は父が来る前―終戦の数日前だった―に祖母の家を訪れていた。
その時に敵の砲弾にやられて死んでしまったのだった。
父は帰っていった。
数年後再び父が彼らを訪れる。
祖母は既に心臓発作で死んでおり、墓に埋められていた。
父は双子に相談を持ちかける。
「国境を越えたいんだ。力を貸してくれ」
彼は国から政治的に疑わしい男と思われており、監視されたり
家宅捜索を定期的に行われていた。これ以上この国では生きていけない、と言う。
「手段は一つだけある」
双子は危険を冒す覚悟があるならと承諾する。

国境には二つの柵があり、そこを越えれば隣の国へ行ける。ただし柵の間にはW型に地雷が埋められている。
麻袋を間に投げて爆発させる。麻袋を足場にしていけば越えられるという双子の作戦により、
父は袋を投げ爆発をさせ、柵を渡ろうとした―…瞬間父は地雷を踏んで死んでしまった。
そう、国境を越すための手段が一つある、その手段とは、自分の前に誰かにそこを通らせることだ。
父のぐったりした体の上を踏んで、一人が、もう一つの国へ去る。
残ったほうの一人は家へ帰る。

で、一巻終わり。

617 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/07/31(月) 18:42:36
悪道日記懐かしいな
10年くらい前によんだよ

気になったので、3部作今から買ってこよう

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[ 2015/12/03 19:23 ] アニメ・ゲーム | TB(0) | CM(1)
話は一つにしてよ
なげーよ
[ 2016/01/26 05:33 ] [ 編集 ]
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