【後味の悪い話】地獄先生ぬ~べ~の「反魂の術」



8 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/15(木) 00:38:42
地獄先生ぬ~べ~の「反魂の術」
*ぬ~べ~は本名鵺野鳴介で霊能力教師です。

遠足の下見のために一人で山を訪れたぬ~べ~
その途中で洞窟の中に人骨があるのを発見する。
おそらくは行き倒れてそのままなのだろう。
供養しに行ったところ、洞窟が崩れ外に出れなくなった。
完全に塞がれてしまった。食糧はあるし、
山にいた事を知っている他の職員が探しに来てくれるはず。
しかしやがてぬ~べ~は暗闇の中の孤独に心を蝕まれていく。
誰か話相手が欲しい……そう思った時、傍にある人骨が目に入った。
人恋しさにぬ~べ~は「反魂の術」を人骨にかける。
「反魂の術」とは死んだ者を蘇らせる禁じられた術だ。
術は成功し、人骨は生前の記憶を持たない赤ん坊同然の少女へと変化した。
はじめは生命力が希薄だったが、食べさせ運動させ、
生きる喜びを教える事によって少女は明るく元気になっていく。

すっかり少女との洞窟での日々を楽しむようになったぬ~べ~
洞窟から救助されたら、少女は自分の妹という事にでもしておこうと思う。
少女が生前持っていたカバンを調べたぬ~べ~はある物を発見し、驚愕した。

外への抜け穴を発見したぬ~べ~は、自力で脱出し、やっと外に出れたと感激する。
だが少女の様子がおかしい。少女は封筒を手に泣いていた。
その封筒は、ぬ~べ~が少女のカバンから発見し、隠し持っていたものだった。
封筒の中には、生前の少女の遺書があった。
それを読み、自分は恋人に先立たれて後追い自殺したのだと思い出した少女は、
涙を流しながら崩壊し、元の骨へと戻っていった。
やはり自分のやった事は神に逆らう事だったのかと苦悩するぬ~べ~の元に、
救助に来た教職員と生徒たちが現れる。ぬ~べ~は彼らの方を見つめながら
「俺は生きるぞ…!」と泣きながらつぶやいた

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