【後味の悪い話】「おとめ地獄」(児嶋都)


378 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 21:22:52
今日立読みした「おとめ地獄」(児嶋都)の中の1話

主人公(女)のクラスに醜悪(ほとんど妖怪)な容姿のいじめられっ子(女)がいる。
容姿を理由にホウキで殴られたりとクラス中からひどい目にあわされていた。
主人公は可哀想に思って同情しているが、
クラスメイトにはやし立てられいじめられっ子を殴ってしまう。
しかし良心の呵責に耐えかね、いじめられているところを庇って
いじめられっ子の手を握ると、皆が「触った!」と驚く。
すると、いじめられっ子の容姿がみるみるうちに
可愛く(本来の姿)になり、主人公の顔が醜く変わる。
いじめられっ子は皆の元にかけより、それまで苛めていたクラスメイトも
「ごめんね~。○○ちゃん(いじめられっこの名前)元に戻ったんだ~」
「うん、あっちに移ったから~」の様な会話をして急に仲良しになり、
クラスメイトの冷たい視線が主人公に。
勇気を持った一人が手を差し伸べてくれるまで
自分はいじめられ続けるのだ、みたいな主人公のモノローグで終わり。

いじめられっこを庇うところは過剰演出でギャグっぽく
描いてるけど、これっていじめられっ子をばい菌扱い、
触ったヤツもばい菌扱いするいじめをモチーフにして
書いてるんだな~と思って後味悪かった。

この本は全体的に後味悪い感じの話が多かった。

380 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/06/04(日) 22:27:17
映画監督の山本晋也の娘なんだよね。児島都

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