【後味の悪い話】リンゴガール(ミドリカワ書房)



551 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/02/24(金) 22:49:22
ミドリカワ書房の新曲がまた後味悪い。

「リンゴガール」
主人公は駆け出しの漫画家。
アパートの隣の部屋には女子大生が住んでいる。
実家から送られてきたリンゴをお裾分けにきた彼女に
「最高に可愛い」
「僕ももう少し若かったら『上がってきなよ』って言えるのに」
と主人公は内心で思う。
それから半年、主人公は引っ越すことになり二人は電話番号を交換。
「辛いことがあったら電話しなさい」と主人公。

そして続編になるカップリング曲「彼は昔の彼ならず」
すっかり売れっ子になり、アシスタント達をこき使っている主人公の元に手紙が届く。
送り主は見覚えのある名前で、どっかのホステスかな、と封を切る。
手紙はあの女子大生からだった。
「私のこと覚えてますか? あの頃はまさかこんなに偉い漫画家さんになるなんて・・・」
と、主人公に対する賞賛と当時を懐かしむ内容を、昔と同じく親しげに綴ってある。
しかし主人公は
「しゃらくせえ、なんなんだこの女は。俺を誰だと思ってるんだ」
と一蹴。
アシスタント達に仕事を押し付け夜の街に繰り出す・・・。

一曲目と二曲目で主人公が別人過ぎ。
最初は一人称も「僕」で、ほのぼのした人柄なのに
続編だと「俺」になり、傲岸不遜な態度。
また、>>99の「それぞれに真実がある」とこの「リンゴガール」は
インディーズの頃からあった曲で、続編はメジャーで出したときの後付け。
元々それ単体で成り立っているほのぼの良い話っぽい作品だったから
後出しで鬱な続きが発表されてるのが後味悪い。 

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[ 2015/08/04 20:30 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)
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