【後味の悪い話】ナイトビジョン/第20話「暗闇」



358 名前:1/3 投稿日:2005/10/06(木) 05:43:56
海外オムニバスドラマ、ナイトビジョンの一編『暗闇』

ある青年が祖父の遺産である大豪邸を相続する。
祖父は数日前まるで全身を獣に食い千切られたような姿で惨殺された。
しかし青年はいきなり豪邸を手に入れ大喜びで、早速暮らし始める。
弁護士の「この家は特殊です、街に寄付しませんか」と言う声にも耳を貸さない。
確かにおかしな屋敷ではある。家中とてつもない量の電球で埋めつくされ、
眩しい程の明るさ。机の中やタンスの中まで全て電球が取り付けられている。
青年はクローゼット中の電球が切れているのを発見した。そこには巨大な鼠が。
何かおかしい…クローゼットの中の影が動いてる?と思った矢先。
影が突然大鼠に襲いかかり、グチャグチャと大鼠を食らい尽した。
ボトリと落ちる鼠の残骸。青年ポカーン( ゚д゚)

青年は翌朝大慌てで以前祖父に遣えていた家政婦を呼びつけた。
話を聞こうとしても家政婦は怯えまくり、屋敷から出て行きたがる。
「ひとつだけ忠告します。屋敷の灯りを決して絶やさないで!一つたりともね!」
そう言い残し、家政婦は飛び出してしまった。賢い青年は瞬時に理解した。
なるほど、この屋敷は影が襲って来るのだ。影は光に弱いのだと。
「○○家の誇りのためにも俺は影と共存してやるよ。じっちゃんの名にかけて!」






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359 名前:2/3 投稿日:2005/10/06(木) 05:45:00
しかし、決して灯りを絶やさない生活と言うのは想像以上に困難だった。
毎日屋敷中の電球が切れていないか、くまなくチェックする。
電球代も馬鹿にならない。毎夜の睡眠不足で、青年はほとほと疲れきっていた。
何か手は無いものか…青年はある事を発見する。
小さな影に光を集中させ当て続ける事で、影が消滅するのだ。
賢い青年は、自作である装置を開発する。

ジャァァーーン!『暗闇バスタァ~~!!』テーレッテレー

屋敷中の影を呼び寄せ、この装置から照射される閃光を一気に影にぶち当てる夢装置。
青年は早速計画を実行する。屋敷敷中の灯りを消し、
買い占めた小鳥を餌に影を自分with暗闇バスターにおびき寄せる。
計画は見事成功した。暗闇バスターの活躍により、屋敷中の影が消滅したのだ。
「勝ったどーーーっ!!」喜びにうち震える青年。
だがその時、電球裏の小さな影が青年の顔に襲いかかった。
青年は慌てて自分の顔に暗闇バスターの大量の光を照射させる…

暗転。

360 名前:3/3 投稿日:2005/10/06(木) 05:45:57
屋敷内、車椅子に座った基地外めいた老人がメイドに叫んでいる。
「ちゃんと電球の灯りは確認したのか!家中全て確認しろ!全てだ!」
怯えたメイドが「旦那様、ちゃんと家中全て確認しました」と答えると
「ではもう一度確認しろ!何のために高い金出して雇ってると思ってる!」
そう叫び続ける老人…
それは自分の作った装置により、両目を潰された青年の姿だった。

本編は大マジメに描かれてるんだが、
火傷で両目潰しても屋敷に執着し続ける青年が後味悪かった。売れよ。

361 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/06(木) 07:07:54
>>359
ごめん、状況がよく分からん。
>暗闇バスターの活躍により、屋敷中の影が消滅したのだ。
って書いてあるのに、なんでラスト老人は電球を確認させてるんだ?
「影が消滅」って人を襲う影が消滅した、という意味じゃなく
一時的に消滅しただけのことなのか、それとも老人は狂っちゃったのか。
小さい影がまだ生き残ってるかもしれないから怖いって事なのか。

362 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/10/06(木) 07:19:02
>>361
屋敷中の影を消滅させたと思ったのに小さい影がまだ残っていたから、
老人は一生その小さな影に怯えて暮らすって事だと思う。
確かに、恐怖でちょっと狂ってしまったってのもあるだろうね。
その辺視聴者の想像に任せる描き方だった。ナイトビジョンはこの手の話多いね

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