69 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/15(月) 02:05:06
飲んだあと午前1時頃にフラフラ歩いてたところ、
一人のホームレスがぼーっと立ち尽くしていた。
繁華街では珍しい光景では無かったが、
暖かいのにジャンパーのフードをすっぽりかぶっているのが気になった。
通り過ぎるとき、ふと顔を見ると、仰天して心臓が止まりそうになった。
目がひとつしか無かったのだ。片目を無くしているのではなく、真中にひとつだけ眼があるのだ。
人として最低ではあったが、心の底から驚き、いっぺんに酔いが醒め、逃げるように立ち去ってしまった。
ちょっとしてから、非常に申し訳なく思い、また気の毒に感じた。
彼がホームレスになった経緯もそれとなくわかるような気がして。
想像を絶するような試練を抱えて生きている人がたくさんいる。そう思うと何とも言えない気持ちになった。
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無事に成長できても重い運動障害は必発だから生涯寝たきりで寝返りもうてるかどうかだよ。
もっとオカルティックな存在だったのでは…
しかし、異形といって差し支えない姿を目にして、その人生の苦難にまで考えが及ぶとは、投稿者はいい人だな。