【後味の悪い話】和田山(岩明均)



550 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 03:12:41
歯医者で読んだ、誰だかの漫画短篇集から。

ある日、小学校の同窓会が開かれることになった。
仲間たちは、もう立派な20代の社会人。皆、懐かしく集まる。
その内、クラスにいたいじめっ子の男子の話になった。
誰の思い出の中でも、すごくイヤな奴。男子にも女子にも嫌われていた。
乱暴でわがままで、シャレにならない凶暴なイタズラばかり。
油性マジックで、顔にメチャクチャにラクガキされたり…。
今日は来てないらしい、と安心して会を楽しむ一同。
酔っぱらって良い気持ちの一同は、強烈な眠気に襲われる。
起きてみると、皆の顔は、強い油性マジックのヒドい下品なラクガキだらけ。
「明日はお見合いなのに!」「朝イチで大事な取引があるのに!」
いろいろ試すが、どうしても落ちない。
どこからか、覚えのあるイヤな気配と笑い声。パニクる一同。あいつだ……
間違いなかった。こんな歳になってまで、信じられない。
「でも、あいつは、こう言う事する奴だった……」
「うん、あいつはそう言う奴だったよ」
気配は消える。どうしようもない。
夜の街で、ふざけたラクガキ顔のまま、立ちすくむ一同…。
成すすべもなく、夜は無情に明けて行くのであった。おしまい。






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556 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 05:16:44
>>550
それは岩明均の短編集『骨の音』掲載の『和田山』だね。。
だけれどちょいと細部が違うが、まぁ>>550の記憶違いだと思われ。
後味の悪い話ってより、変な話(?)っていうか……。

高校の同窓会開かれることになった。
卒業以来七年ぶりの再開に皆、懐かしく集まる。

名簿順に近況報告を兼ねた挨拶をすることになる。
結婚して姓が変わったもの、すっかり垢抜けたもの、普通にサラリーマンをしているもの……
最後の和田山清の名が呼ばれた途端、皆悲鳴を上げる。
しかし和田山は欠席(同窓会の開催を知らせなかった)、とうことで一同胸をなでおろす。

幹事であり元委員長でもある主人公は高校時代のことをを回想する――

和田山は「とんでもないやつ」だった……
普段は教室のすみでおとなしくしているのだが、
時折思い出したように他の生徒を捕まえ、人の顔にむりやり落書きをするのだ!
和田山は体格がよく、腕力でかなうものは一人もいなかった。
クラスの者は男女の別なく襲われ、洗っても消えないマジックなどを使うので始末に負えなかった。

557 名前:556の続き 投稿日:2005/08/03(水) 05:17:45
――同窓会も終わりに差し掛かる頃、クラスの女子がトイレで男に襲われ顔に落書きされる。
さらに二次会のカラオケでも電気が消えた一瞬で男女二人の顔にも落書きが。
(ここで「明日はお見合いなのに!」「朝イチで大事な取引があるのに!」)

とにかく今日はこれで解散、ということになり皆で駅へ向かう。
しかし、駅の雑踏の中でも次々と襲われ顔に落書きをされていく。
あわてて皆で電車に乗り込むが、混雑した身動きのできない車内でも襲われる。

被害を免れた主人公を含む三人で飲みなおすことにするが、
一人が電話をかけに外に出た瞬間背後から襲われ落書きされてしまう。

激昂した主人公らは和田山を追いかけて外へ飛び出す。
顔に落書きされつつも二人がかりでとりおさえることに成功する。

「へへへへ……
 そのインクは僕が改良してつくった特別なインクなんだぞォ
 洗ってもぜーーーーったい消えないんだよーーーーっ。」

呆れる二人だが、インクの消し方を聞き出そうと、逆に和田山の顔に落書きする。

「へっへっへーーーー 知らないねーーーー おまえ、へたっぴーーーー」

「こいつ、なに考えてんだ……?」
「でも……、たしかにこういうヤツだったよ……、和田山って……」

不気味に笑う和田山の前に無言で立ち尽くす二人……、和田山の笑いが響く……

へっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ――

ごめん、文章まとめんのって難しいんだな……。うまいことまとまらんかったorz

558 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 07:23:44
>>557
最後の意味がわからん。
和田山は何を考えてたのか?
何がへたなのか?

559 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 07:46:57
>>558
二人が和田山にした落書きが『下手』だったんだと思う

和田山はただの変な奴
多分なにも考えてない

568 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/08/03(水) 12:11:57
>>558
これは実際にマンガの絵を見てもらわないとどうにもならないんだけど
和田山の「ラクガキ」はほんとに「うまい」んだよ。すごく独特のセンスで。
ペン一本で「鼻の穴が3つに見える人」にされたり「タラコ唇のブサイクな人」に見えたり…
一方、主人公たちのラクガキはとても平凡で、ほっぺたに「バカ」とか書いたりするだけ。
「人の顔にラクガキする」というしょーもないことに人生かけてる和田山が
「おまえらヘタクソ~」と主人公たちを笑う場面には、一種の爽快感を感じたなオレはw
ぜんぜん後味はわるくなかったと思う。

 
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[ 2014/07/30 07:22 ] 小説 | TB(0) | CM(0)
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