【後味の悪い話】Devil May Cry



33 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/23(木) 21:15:05
「Devil May Cry」っていうアクションゲームがあって、割と人気作で続編が3まで出てる。
で、3は時系列的に1より以前という設定。物語を時間の順に追うと3→1→2の順番になるということ。
ゲームの世界観と主人公の設定は以下のような感じ。
このゲームの主人公「ダンテ」は、悪魔と人間のハーフ。
ダンテの父親であるスパーダという悪魔は、2000年前に魔界に反旗を翻し
人間界と魔界の通路を封印して人間界を救った偉大な悪魔。
で、その後スパーダはひとりの人間の女と愛し合い、結ばれた。
彼女はスパーダとの間に双子を設ける。これが主人公のダンテと、その兄のバージル。
ダンテが子どもの頃にスパーダは死んでるらしい。寿命?(ここらへんは設定が曖昧)
で、スパーダの死後、母親は悪魔に襲われて殺された。(魔界を裏切ったスパーダの妻だから)
だから大人になったダンテは、母の仇を討つために、
人間界で悪さする悪魔を狩る「デビルハンター」をやっている。

34 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/06/23(木) 21:15:16
で、ここからがゲーム本編のストーリーなんですが。
「3」では、悪魔を恨むダンテと、純粋な悪魔になりたがってる兄バージルの壮大な兄弟喧嘩が繰り広げられる。
バージルは父スパーダが封印した魔界の入り口を再び開こうとしており、ダンテがそれを阻止しようとする、
というのがゲームの大まかな流れ。
で、まあ、ダンテがいろいろ頑張って(プレイヤーも頑張ってw)最後、兄貴をやっつけるんだけど
ここに至る過程で、実はこの双子は心底憎み合ってる訳じゃなく、元は仲のいい兄弟だったんだろうな…
と思わせる演出なんかがあって、最後の最後、ダンテは「もうやめよう」って兄貴と仲直りしようとする。
でも、兄貴は結局、純粋な悪魔である父親の故郷=魔界へ、
閉じかけの通路から落っこちていっちゃう。自分の意思で。
それを止められなかったことを悔やんで、ダンテは密かに涙を流すのだった。

…って、ここまでなら、まあ兄弟の決別は辛い話だけど、魔界は再び封印されてめでたしめでたし!なんだが。
何が後味悪いって、結果的に「3」の後日談になった、「Devil May Cry」(一作目)で、
バージルは完全な悪魔(魔界の戦士)として記憶を無くしてダンテの前に立ちはだかって
ダンテはそれに気付かないで殺しちゃうんだよ。
死ぬ直前にお互いにチラっと「あれ?もしかして?」って思う程度。
一作目の段階では、「ダンテに双子の兄がいる」っていうのは設定として語られるだけで
バージル自身には大して思い入れしないで済んでたんで、特に何も思わなかったんだが。
「3」でなまじバージルってキャラクターをけっこう好きになっちゃってから「1」の結末を思い出すと、後味悪い。
アクションゲームとしては、1も3も文句なしに面白いんだけどね。
ストーリーを真面目に考えるとちょっと…って感じ。

 
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[ 2014/06/26 10:57 ] アニメ・ゲーム | TB(0) | CM(0)
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