【後味の悪い話】蛸の足(手塚治虫)



448 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/11(水) 10:28:18
社長の首っていうと、手塚治虫のを思い出すなぁ。

社内の方針がまとまらず悩む社長さんが1人。
数年前に過激な労働組合の幹部だった男をクビにしたけど、
今思えばあれは社員としては優秀だった。なんとか復職させたい。
そう思って男の家に向かう。
男の家は料理中で、うまそうな匂いが漂っている。
すっかりやつれて無気力になった男を見て驚く社長さん。
男の現状を聞いてみると「まぁなんとか、身を削りながら生きていますよ」
と答えられ「それなら是非復職を…」と持ちかける。
うまそうな匂いと男の誘いで、男の手料理を食べる社長さん。
「本当にうまい。これは何の料理だい?」と聞く社長さんに男は退職後のことを話す。
発展途上国の、更に未開の地に足を踏み入れた男は、そこで奇妙な病に出会ったという。
体から自分が欲しいと思うパーツが生える、というその病気。
男は感染していた。服を脱いだ男の体には大なり小なりの手がニョキニョキはえてる。
「まさか、この肉は…」「いやあ、”身を削れば”食いつないでいけるもんです」
怪しく笑う男。

逃げ出した社長だが、男の肉を食べたことで感染してしまった。
社長さんが最も欲しかった、しかし最も厄介な「経営者の頭」が体に生え出した。
会社の経営は意見がまとまらず、さらに混乱を極めた。
社長さんは首をつる覚悟をする。「しかしいったい何本のロープがいるだろうか。
どれだけ吊っても、まだ足らないかもしれない」
そんな台詞にかぶって、社長室に大量に吊り下げられた、首吊り用のロープの絵。

焼身自殺か投身自殺すればいいじゃん、とか言っちゃダメ。

 
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[ 2014/05/25 22:49 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)
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