56 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 01:09:46
リセットていう一話完結のドラマ①
適当に見てたからちょっとうろ覚え
主人公A子は女友人に誘われて元彼B男が監督の映画を見に行く。
それは恋愛物で、ストーリーはA子と元彼の馴れ初めだった。
自分の夢を叶えるため上京する彼が、最後にバスでA子に一緒に行こうと手を差し出すが
結局A子はその手を取ることはなく、映画もそこで終わっている。
その後、舞台挨拶に元彼が登場し、この映画はある女性のために作ったと話す。
A子は自分のことだと悟り、感動しつつも戸惑い映画館を思わず飛び出してしまう。
A子はその時既に結婚し、主婦になっていた。
雨が降ってきたので干してあった洗濯物を入れようとして、
旦那の輝彦に協力を求めるがテレビに夢中で取り合ってくれない。
雨の中濡れながら洗濯物を入れようとした時、ふとA子はこれが自分の望んだ生活だったのかと疑問に思う。
あの時バスでB男の手を取っていれば今頃…
その時A子の携帯に着信があり、画面にはリセットするかどうかの文字。
気がつくと知らない場所で、天使(悪魔?)に自分の人生をリセットするかどうかを迫られる。
そしてA子はリセットした。
57 名前:本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 01:10:38
②
その瞬間A子は元彼がバスで手を差し伸べてくれている場面に戻っていた。
迷わず元彼の手を取るA子。しかし実家ではA子と輝彦のお見合いの話しを進めていた家族が激怒。
A子に戻るように説得するが、A子は頑として拒否。とうとう勘当されてしまう。
帰る場所もなくなり、落ち込むA子が帰宅すると玄関には見知らぬ女物の靴。
部屋に入るとそこにはA子の友人と上半身裸になったB男が。
逃げ出す女友人を追いかけ問い詰めるA子。すると女友人の首にはA子と同じネックレスがあることに気がつく。
それはA子とB男の思い出のネックレスだった。ショックを受けるA子。
友人の話しでは、そのネックレスはただの駄菓子屋の玩具であり、誰にでもすぐ手を出す男だと言われる。
部屋に帰ると全く反省していないようなB男。
A子のことは愛しているが自分はこういう男だから、とむしろ開き直った態度。
そこに映画製作のスタッフが押しかけて来て、制作費を持ち逃げされたことを告げる。絶望するB男。
浮気されたことに怒っていたA子だが、B男は運命の恋人のはずだと信じ、制作費は自分が何とかするとB男に言う。
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