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【後味の悪い話】下総国のある村

987 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/05(木) 01:22:47
その昔、下総国のある村でのこと。
村の鎮守の社殿の上には、大木が覆いかぶさるように繁って、樹上に幾年来、コウノトリが巣をかけていた。
その巣でコウノトリが、獲物の亀やら蛇やら貪り喰らって骨を吐き散らし、
大いに糞を垂れるので、社殿の汚れようは見るに堪えないものだった。
参拝に来た氏子たちは憤慨した。
「この社に神体はいらっしゃらないのか。これほどまでに穢されながら、罰をお与えにならないことの口惜しさよ!」
と罵って各々帰宅したが、その夜、巫女に氏神のお告げが下った。
「氏子どもの申すところはもっともである。よって、きたる某日、鳥を罰することとした。皆々来て見るべし」

お告げは、近郷は言うに及ばず、遠く離れた地まで知れ渡って、『これこそ末世の奇跡』と評判した。
当日、早くから神社に詰めかけた群衆が、今か今かと待っていると、
十時ごろになって、社殿の中から八尺ばかりの白蛇が現れた。
紅の舌をひらめかせつつ大木を登る神蛇の姿に、見物の人々は崇敬の思いで深く礼拝した。
白蛇が木のなかばまで登ったとき、これに気づいた雌雄のコウノトリが、喜び勇んで巣を飛び立った。
二羽はたちまち蛇に襲いかかり、頭をさんざん蹴り潰して殺害した。
そして、死骸を咥えて社殿の屋根に降りると、ことごとく食い尽くし、残ったのは骨ばかり。
見物衆は、意外な結果に呆れるばかりだった。

神体がこうなっては是非もない。今度はコウノトリを神と崇めて社を建て直し、土地の名も『鴻巣』と改めたという。

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[ 2017/02/28 22:38 ] 小説 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】安部公房「R62号の発明」

963 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/04(水) 20:34:12
ふと思い出した安部公房の「R62号の発明」
工場をクビにされた機械技師が自殺しようかと港をさまよっていたら、
あやしい会社に「生きたままの死体」として買われることになる。
そして手術により、
人間の潜在能力を効率よく引き出す装置を付けたロボット「R62号」に改造される。
意識はロボット的に薄ボンヤリとしているが、
なんとそれは自力で新しい作業機械を発明できるロボットであった。

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[ 2017/02/28 21:38 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】戸川昌子「緋の堕胎」

891 名前:戸川昌子「緋の堕胎」1/4 投稿日:2008/06/03(火) 17:13:27
都内のある堕胎医院は、院長の中年男性と看護師役の男子学生バイト二名の計三人でやっていた。
妊娠6,7ヶ月までになっていても秘密裏に堕ろしてくれるのでそれなりに流行っていた。
院長は吝嗇で、本来は専門業者にださないといけない死んだ胎児や手術時の汚物などほとんどを、
バイト学生たちに表の庭に穴を掘らせて埋めていた。
ある日、7ヶ月になる若い女が堕胎しにやってきた。水商売で、同僚に評判を聞いたのだという。
7ヶ月になっていたらまずは人工的に陣痛を起こさせて堕ろすので、
院長はその注射をし医院の2階の汚い和室に寝かせておくよう学生バイトの健次郎に言いつけた。

健次郎ももう一方のバイト学生福原も、特に医療関係ではないただの学生だった。
健次郎の田舎の父親が院長と昔からの知り合いとかで、頼み込んでバイトさせてもらっているのだ。
健次郎は福原に対抗しなければという気持ちで、
院長の指示に従い黙って庭に穴を掘り胎児や汚物を埋めたり、
時にはまだ息のある未熟なカエルのような胎児の首を絞めて殺したりしていた。

健次郎はまだ女を知らなかった。和室の、前の患者からシーツを変えていない布団に、
寝間着だけは洗ったものを出して患者の女を寝かせた。
無遠慮に女の体を扱いながら「この女も薄汚れた男女の関係に溺れていたんだ」と憎悪と嫉妬を覚えたが、
女の汗の匂いと苦しそうな「すみません…」という言葉でふと同情心がうまれた。

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[ 2017/02/28 20:38 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】男の子が母親に虐待される「にんじん」

888 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/03(火) 15:52:01
小学生の時に読んだ赤毛のみっともない男の子が母親に虐待される「にんじん」って小説が
特の落ちもなく母親が何の制裁も加えられないまま終わって後味悪かった。
いくら俺が読書好きだからって小学3年生にあんなもの進めんなよ、担任教師・・・。
889 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/03(火) 16:13:36
にんじんか・・・あれは確かに。
子供心に理不尽さを感じざるを得なかった。
900 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/03(火) 19:12:31
にんじんを読んでるやつが他にもいてうれしい。
ひとつ覚えているエピソードで、夕食後にメロンが出るんだけど
母親がお前はメロンなんて嫌いだよね、とか言って食べ終わったメロンの皮を
あげるシーンがあったように思う。
にんじん(主人公)はメロンの皮にわずかに残った果肉をこそげて食べたと思う。
あの母親の悪意の意味がわからなくて困惑した小学校低学年の夜。
いまだにわからん。継母だったっけ?

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[ 2017/02/28 19:38 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】開運鑑定団

832 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/02(月) 19:50:46
開運で後味の悪かったエピソード。
開運鑑定団はたま~にしか来ないイギリス人の依頼人。かなりの美男子だったと記憶。
依頼人は名門貴族の嫡男。オックスフォード大学で経済学を勉強していたが、留学生として来日してたらしい。
依頼人本人のお宝は、家紋のブローチ。
第一次世界大戦当時、海軍将校として活躍していた依頼人先祖が手柄を立てて褒美として賜ったとか。
紅潮した表情でどれだけ我が家がその家宝を大切にしていたかをアピールする依頼人。日本語はもの凄い堪能だった。
で、気になる鑑定結果は・・・24万。
鑑定人曰く「いくらイギリス軍からたまわったものでも勲章と一緒に贈呈されるものがそう高価なわけはないですよ」
がっくりと肩を落として帰っていく依頼人の姿が印象的でした。

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[ 2017/02/28 18:38 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】恋愛=自己愛

807 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/02(月) 10:41:15
恋愛=自己愛ではあるけど、
あまり自分本位が勝ち過ぎると気持ち悪いよ。
嫁が見てた深田何とかが主演してたドラマがその典型だった。
主人公(雌)は好きな歌手だかのコンサートのチケット代欲しさに
一回だけ売春してエイズ感染して、何かその歌手といい仲になって、
歌手の元カノみたいなんとドロドロして、
歌手と二人で「愛してルー」とか叫んで川に飛び込んだりして、
親に病気ばれてトーチャン激怒・カーチャン味方みたいな流れで、
でも主人公のカーチャンも若い男と不倫してたりして、
なんかそんなん。

途中、
歌手帰宅→部屋で元カノ自殺未遂などの
ワクワクイベントも発生。

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[ 2017/02/27 21:38 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】キン肉マンⅡ世のアシュラマンのエピソード

799 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/02(月) 08:14:47
キン肉マンⅡ世のアシュラマンのエピソードが後味悪かった
アシュラマンは夢の超人タッグ編以来
悪魔超人から正義超人に転向していて息子のシバも正義超人として育てようとする
ところがある日シバが昔アシュラマンが悪魔超人だったことを知り、自分の中に流れる凶暴な本性を自覚する
そしてある日アシュラマンが家に帰ってくると
そこには悪魔超人と化して実の母親を手にかけてしまったシバの姿が…

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[ 2017/02/27 21:38 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「黒い葬列」

791 名前:黒い葬列 1/2 投稿日:2008/06/02(月) 00:24:52
作者忘れちゃったけど、「黒い葬列」というミステリー短編。
記憶をたよりに書きます。
主人公は20歳女性。図書館司書をしており、父と小学生の弟妹と4人暮らし。
この父親が酒乱で、普段は真面目に仕事をしているが酒が入るとひどい。
弟と妹は怯えるが、主人公は二人のため暴力にも必死に耐える。
父親は酒が抜けると泣きながら子供たちに謝る。そして酒が入るとまた暴れる、の繰り返し。
弟と妹もこの状況に病んできているようで、学校で全く笑わない妹
そして学校に行かず川端で蟻を見つめている弟の姿を知り、主人公は愕然とする。

そんな中主人公は、図書館に来る医者の卵の男性に恋をする。
男性も主人公を好きになり、主人公の父に会いたいと言う。父の酒乱について話し、反対する主人公。
しかし、彼の熱意に押され会うことになる。
最初は和やかに男性と話し喜んでいた父だが、酒が入って暴れだし男性を殴ってしまう。
もう終わりだ、と主人公は絶望する。彼の家は名家らしいし、元々釣り合うはずがなかった・・・
が、彼は全く気にしておらず「一緒に実家のある東京に来てほしい」とまで言ってくれる。
「うれしいが、弟と妹を置いてはいけない」という答えにも
「待つよ」と答える男性。

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[ 2017/02/27 20:38 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】鬼頭莫宏「殻都市の夢」

790 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/01(日) 23:06:42
昔エロ雑誌で読んだエロ漫画
SFな世界が舞台
「夫が私を殺し続けている 助けてくれ」
という変な依頼が主人公(警察官的な立場)のもとに届いた
依頼者は中年だが、顔も体も整った美しい女性で、
表情にも基地外めいたところはなかった
わけがわからないものの、主人公は調査に乗り出す

依頼者は夫と長い間別居生活を続けていた
夫は名の知られた科学者で、現在は広大な屋敷に引きこもっている
屋敷に乗り込む主人公
そこには、中学生くらいの少女と戯れる夫の姿があった
少女の顔は依頼者とそっくりだった
依頼者は少女の姿を見た途端に半狂乱になり、いきなり二人を銃殺しようとした
なんとか主人公はそれを止め、依頼者を落ち着かせ、屋敷内を捜索した

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[ 2017/02/27 19:38 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】泉鏡花 「外科室」

773 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/01(日) 17:39:46
泉鏡花 「外科室」
将来を嘱望されている青年医師の元に、一人の美しい公爵夫人が訪れる。
公爵夫人は、胸に重い病を患っており、すぐさま夫をはじめ家族が見守る中、
その青年医師が執刀することになる。

青年医師がその夫人に麻酔をかけようとすると、彼女は頑なにそれを拒む。
「麻酔はうわ言を申すと聞きます、私には心の奥にひとつ秘密がある。
それを聞かれたくはないのです。」と。

仕方なく、麻酔なしで彼女の胸にメスを入れようとしたそのとき、
その婦人は突然そのメスを奪い取ると、自分の胸に深く刺し
絶命していく。
「あなたは、私を知りますまい。」
「いえ、忘れておりませぬ。」
その医師の言葉に、うれしそうに微笑みながら。

実はその二人、10年前に桜の花が咲き乱れる小石川植物園ですれ違い、
言葉を交わすことはなかったものの、互いに相手への思いを秘めていたのである。
10年間一度たりとも会うことはなかったが、一途に思いを貫き、
その青年医師もまた、夫人が亡くなった翌日に身を投げ命を絶つ。

っていう話なんだけど、たった一度ひとめ見ただけで
10年も、それも自殺するほど好きだっていうのも無理がある設定なんだけど、
家族の前で、執刀医に恋の告白して自殺するっていうのがなんとも。
それも確か、まだ幼い娘もいたはず。
残された伯爵はどーすればいいのよ。
それも医者がそんな簡単に自殺してどーするのよと。
実際読むと、その文章の美しさに感動するんだけど、
あらすじにして書くと、個人的にどうにもモヤモヤする話です。

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[ 2017/02/27 18:38 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】岡嶋二人「クラインの壺」

747 名前:① 投稿日:2008/06/01(日) 03:38:34
誰の小説だっったか忘れたけど
新作ゲームの実験台になった男が現実と虚像の世界がわからなくなってしまった
話は後君が悪かった。細かいところ忘れたけど、
 
ゲーマーであるAは新作ゲームの実験台となる。
もともと金に困っておりゲーマーでもあるのでその新作にふれ金までもらえるのはうれしい話。
しかもその上かわいい女の子までパートナーに選ばれた。これは楽しむしかない。
ゲーム自体も今までのテレビ画面を通すチンケなものではなく、全身を機械装置にいれ、
自らの脳で操作するバーチャルなもので大興奮。しかし新作だ。実験台だけに失敗も付きもの。
何度か途中で息苦しくなったり、目の前が真っ暗になったり怖い思いすらしたことがある。
ゲームは会社の人が秘密にしている「研究室」でやっているそうだが
実は実験台の二人はその「研究室」がどこなのか知らせてもらえない。
無論実験するときはいつもそこに行くのだが車に乗せられ目隠しのようなものをされて全くどこへつくか分からないのだ。
そうしてゲーム尽くし、かわいこちゃんとも仲良くなっていくうれしい日々が続くが
ある日、かわいこちゃんB子がしてはいけないいたずらを思いついたのだ。
それはいつものように目隠し車に乗っている際のこと、彼女が窓ガラスに貼られているスモークに
傷をつけ場所の確認をしたのだ。ほんの数ミリ程度の傷だったがこれでどの辺を走っているのか少し
道のりがわかったようだ。だからと言って特になにをしようとも思っていない、ただの好奇心だったのに。

ゲーム会社の担当からの契約には
「決して研究所のありかを探ろうとはしないでください、
 そしてこのことは決して誰にも口外しないように」とあったのだから。

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[ 2017/02/26 22:41 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「終わらない夢」

740 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/31(土) 19:08:55
昔読んだ漫画で「終わらない夢」を見続けている男の話というのがあった。
最初はすごくリアルな夢の中で一日を過ごし、
目覚めてみるとほんの数時間眠っていただけだったのが、だんだんと夢の中で過ごす日数が長くなる。
1週間、1ヶ月、1年間・・・

ものすごくリアルな夢で現実と区別が付かない。
夢の中で何年も過ごし、目覚めて見ると1日も経っていない。
とうとう病院に入院したものの、一向に症状は改善せず、むしろ酷くなる。
(ただし、精神異常として扱われなかったのはせめてもの救いだったが)

ついには夢の中で何千年も過ごすようになり、容貌も怪物じみたものへと変化していく。
目は潰れ、髪の毛は抜け落ち、頭部は異様に巨大化し、反対に体は痩せ細り・・・

「このままでは永遠に覚めない夢を見るようになるんだろう」
最後に眠る前に患者はそう言い残して、夜明けとともに粉々になってしまった。

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[ 2017/02/26 21:41 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】緋色の椅子

737 名前:1/3 投稿日:2008/05/31(土) 18:56:54
火色の椅子
とある架空の王国が舞台。
青年ナギは、王座を狙う悪名高いバジ一族の者。
だが本人は特に権力争いには興味がなく、本を読むのが趣味。
戦の時も率先して斬り込みにいこうとするタイプではなかった。
戦場では、腕の立つ兵士の中に、女性兵士が二人いた。
一人はキラ。いい家出身で、綺麗な服に汚れ一つつけず華麗に戦う。
一人はヨダカ。キラとは反対に、ダイナミックに敵を斬りまくり、返り血で常に真っ赤な姿をしている。
ヨダカはその姿から「赤い星」と呼ばれ尊敬されており、ナギも彼女に惹かれていた。
だが、ヨダカは国王といい仲になってしまい、戦いを嫌うようになった。
王のことだけを気にして、血まみれになるどころか少々の服の汚れも気にし、
「もし王に嫌われたらどうしよう」と言って怯えて泣いた。
弱々しいただの女となったヨダカの姿は、かつての凛々しさを知る者には醜悪とも思えた。

ナギたちがある戦から帰ってくると、ヨダカは王都を追い出され行方知れずとなっていた。
王の子を孕んだヨダカを危険視したバジ家の者が、王を唆し追放させたのだった。
なんであんな糞一族に生まれちまったんだろとナギは鬱になるが、数年後ヨダカの所在を突き止めた。
ヨダカは出産後に体を弱くして亡くなってしまっていたが、息子はその辺境の村ですくすくと育っていた。
その息子・ルカは、ナギが名を名乗った瞬間に、恐怖と侮蔑で顔を歪ませた。
恐らくはヨダカから、自分を捨てるよう唆したバジ家への恨み事を聞かされて育ってきたのだろうとナギは理解した。
それと同時に「ルカは、憧れの存在だったヨダカの子であると同時に、我々から星を奪った者の子供でもある」
とナギは思い、衝動的にルカをフルボッコにした。

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[ 2017/02/26 20:41 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「女奴隷は夢を見ない」

721 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/31(土) 02:57:40
「女奴隷は夢を見ない」
主人公たちの仕事は人身売買。女を買って、オークションに出す。
騙されて売られた女、分かって売られてきた女、年齢も身分も様々取り扱った。
現在のストックは、両親に売られた女子大生、若い愛人が出来た夫に売られた人妻、盲目の外国人の少女など。

反抗的な女は、「教育」を専門に生業とする男に頼んでしつけて貰う。
そのしつけ方とは、暴力、強姦、説得のくり返し。
人妻は手ひどく「教育」され、
男の「買われた先で気に入られて結婚して幸せを掴んだ女もいる」という言葉にはかない希望を抱く。
しかし、買われた先で酷い虐待を受けて、相手を殺して逃走した少女がいるのも事実だった。

主人公は盲目の少女が気になって、オークションまでの間、自分の部屋に呼んで
ウィスキーを飲ませたりチーズを与えたり、話をする。
少女は東南アジアの貧しい国の生まれなので、今の暮らしは幸せだという。
主人公は仲間に、盲目の少女を売らないように頼もうかとも思う。
実際、仲間のひとりの死んだ娘に似た少女は売られずに済み、ここで働いていた。
けれども、幼女の時から娼婦で性技にたけた盲目の少女は仕入れ値が高く、
結局主人公は「売らないで」とは言えなかった。

主人公達はある老人の屋敷に、以前売った女の下取りに行った。
その女は、酷い虐待のせいですっかり身も心もぼろぼろになっていた。
主人公達は、こんどオークションに出す女達はこいつに落とされないといいね。などと言い合う。

オークションの当日。
女子大生はすっかり混乱したため、十字架みたいなものに貼り付けにされて競りに掛けられた。
人妻は、美しく化粧をして、ストリッパーの舞台のようにふるまった。
そしてふたりとも、あの老人に競り落とされた。
盲目の少女は別の男に買われ主人公のことはすでに忘れかけ、こんどは何を食べさせて貰えるかを考えていた。

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【後味の悪い話】ル・グィン「ギフト」

716 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/31(土) 01:44:11
ル・グィン「ギフト」
その世界では、村ごとに違った不思議な力を操れる人々がいて、
その力のことを「ギフト」と呼んでいた。
主人公の少年は、視線で相手を殺すことが出来る「ギフト」の血筋なのに
年頃になってもいっこうに力が発現せず、肩身が狭い。

ある時父親と出かけた少年は、突然強力な力を発揮して木やその周辺を黒こげにしてしまい。
その後飼い犬を死なせてしまったために、力は強いが制御できないやつだと言うことになって、
その時から両目をおおう目隠しをして生きることになった。
皆から恐れられ、決して目隠しをはずせないまま何年も過ぎる。

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[ 2017/02/26 18:41 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「MOTHER3」

692 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/30(金) 20:21:28
折角だから、投下しよう。
ゲームは荒れると承知の上で、「MOTHER3」の話をさせてくれ。
マザーシリーズはアメリカンポップ調でホノボノしたグラフィックだが、
内容は結構ブラックで、油断すると痛い目に遭う。
ことに3は全編通して、これ鬱展開。
舞台はとある島。西部開拓時代を思わせる、村の人々もみな家族同然の小さく牧歌的な村。
主人公は頼りGUYなテンガロンハットのトーチャン、優しいカーチャン、幼い双子の兄弟の家族。
仲良く互いを愛する描写のOPの直後、カーチャンが死ぬ。
兄弟の遊び友達でもある、おとなしい恐竜にやられたらしい。
双子の兄が恐竜を追って飛び出し、更にトーチャンが追う。
しかしトーチャンが見つけたのは、改造され心を失った恐竜と、幼い息子の片方の靴だけだった……

村に行商人が現れる。
商人は、物々交換で暮らす人々に“お金”という素晴らしい物を教え、
幸せの箱(=テレビ)を配り、素朴な村に文明の恩恵を広めていく。
時を同じくして、村の周辺に奇妙なマスクを付けた軍隊が活動を始める……

ここで、数年が経過する。

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[ 2017/02/25 23:41 ] アニメ・ゲーム | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「これからどうなさいます・・・。」

684 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/30(金) 18:50:51
だれだっけな・・・。ものすごいトラウマ。
中年の男が部下とともに帰宅途中、背の高い黒ずくめの男が
男に「あと50日です」と声をかけられる。
誰かと思い、部下に確認するが見ていないと言われ、疲れただけだろうと
思いそのまま帰宅。だが次の日も黒ずくめの男に「あと49日です」
と声をかけられる。また次の日も言われたので、男は問い詰める。
黒ずくめの男は、にやけながらボソっと
「死神と考えてもらってかまわんよ。」

次の日から、男は病院へいって診てもらう。
しかし、異常なし。死神にそのことを伝えると、
「病気で死ぬとは一言も言っていませんが・・・」
確かにそうだ。事故、通り魔で死ぬことがある。男は気になり、
次は神社へお参りに行く。死神は
「願うだけで助かるのならば、苦労はしません・・・」
助かる手段がなくなった男。しかし死神のカウントは刻々と迫ってきている。
そこで男は忘れることにし、海外旅行にいくことにした。
さすがにそこまで死神は追ってこず、男は旅行を満喫した。

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【後味の悪い話】恐山

659 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/30(金) 00:58:34
恐山で思い出した。リアルの話。
観光で恐山に行った時、話の種にイタコに見てもらった。

婆さんイタコに友達のお爺さんを呼び出して貰ったんだけど
名前が『清巳(キヨミ)』だったせいか
出てきたのは友人の祖母を名乗る女の人だった。

で、訛り全開のキヨミバアサンがゴニョゴニョと喋っている最中
チラっと時計を見て、ゴニョゴニョいいながら
病院の薬袋を開いて、白湯入れて薬飲んだ。

明らかにイタコの意思あるじゃん。
つか、キヨミジイサンですらないじゃん。と呆れてたら
帰り際にしっかり8000円請求された。

『払わねーよ。インチキでももうチョイましに騙せよ。』ってゴネてたら
さっくり警察呼ばれた。

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【後味の悪い話】昔読んだエロ漫画

604 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/28(水) 20:43:32
昔読んだエロ漫画にこんな話が・・・
女に全くもてない主人公は開き直ってビニール製のダッチワイフを恋人のように扱っていた。
名前を付けて何かと話しかけたり、抱いて寝たり、仕事から帰ってくると「ただいま~」とか
挨拶したり、いつもピカピカに磨いていたり。

するとどういうわけかダッチワイフに一日だけ魂が宿り、ものすごい美女に変身する。
(どうしてそうなったかを忘れちゃったんだけど・・・)

そんで、二人で外でデートしたりHしたりと恋人気分を満喫したところで1日が過ぎ、
またしてももとのダッチワイフに戻ってしまう。
泣きながら名前を呼んでももう動くことはない、ただのビニール製の人形。
しかし主人公は、大事にしていればいつかまた人形に魂が宿ってくれると信じて、
前以上に丁寧にあつかうようになる。
今度は服を着せて外で一緒に散歩したりする。

ある晴れた休日に、
完全にイッってしまった目でダッチワイフと腕を組んで楽しそうに公園を散歩する彼を見て、
街行く人たちは誰もが青ざめつつ遠巻きに見守るのだった・・・

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【後味の悪い話】アメリカの小説「ずっとお城で暮らしてる」

593 名前:「ずっとお城で暮らしてる」1/2 投稿日:2008/05/28(水) 16:41:50
アメリカの小説「ずっとお城で暮らしてる」
主人公は18歳の少女で、10歳年上の姉と、叔父との3人で町外れのお屋敷に暮らしている。
両親や叔父の家族などはみな数年前に亡くなった。夕食時に使った砂糖壷に砒素が入っていたのだ。
事件の夜、少女は夕食を食べず、姉は普段から砂糖を使わず、
少量を摂取した叔父は半身不随とすこしの精神異常となって生き残った。
姉は料理担当だったので当時犯人とされたが無罪になり、その後ずっと屋敷に閉じこもって暮らしている。

少女は美しく優しく料理上手な姉が大好きで、週に2回、町に買い出しに行く役目を果たしているが、
そのたびに町の人は腫れ物に触るようにもしくは「毒殺屋敷の子」として囃し立てたりする。
少女は「みんな死んでしまえ」と思いながら肉屋や雑貨屋をまわる。

少女と姉はそれでもお互い「お姉ちゃん大好き」「わたしもよ」と幸せに暮らしていたのだが、
ある日、従兄が訪ねてきた。最初は緊張していた姉はだんだん従兄を受け入れるようになり、
従兄も死んだ父の部屋に居着いてしまう(姉と体の関係があったわけではない)。
従兄はしきりに姉に「君のためだ、この屋敷から出た方がいい」と誘うが
しかし少女は従兄の目的がこの家の金と美しい姉であることを悟り、従兄を嫌う。
従兄もそれを感じ、姉を懐柔して少女を追い出そうとする。

従兄はよく火のついたパイプを置きっぱなしにしていた。
少女はある晩、それをわざと屑籠に落とし、火事を起こす。

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[ 2017/02/25 19:41 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】ヨルダンに住む26歳の男が、従妹を刺殺する

552 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/28(水) 00:22:22
新華社アンマン(ヨルダン):ヨルダンメディアの報道によると、
ヨルダンに住む26歳の男が、従妹を刺殺するという事件が起こった。
惨劇は22日、ヨルダンで行われた結婚式で起こった。
男は新婦の胸や腹をナイフで何度も刺したという。
男はその場から逃走したが、警察に取り押さえられた。

男は、「新婦は自分の従妹。あいつは俺のプロポーズは断ったくせに、他の男に嫁いでいったんだ」
と供述しているという。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】

ソース:livedoor ニュース 2008年05月26日21時12分
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3656451/

このニュースを見て思い出したけど、「イスラム(正確にはアラブの風習かな)では
男にとって従妹が自分の許可を得ずに、他の男と結婚することは最大の侮辱になるらしい、
夫が親しみを込めて妻を呼ぶときは「わが従妹よ」と呼び、実際に従妹である場合が多い」と昔読んだ本に書いてあったな
本自体かなり昔に発行の本だから、いまでもそうかはわからんけど、女性は大変だよな
人生が宗教と風習に左右されるんだからな



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[ 2017/02/23 22:47 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】某大手予備校にいた講師

616 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/29(木) 00:07:58
今はいるか知らんが某大手予備校にいた講師の話
もともとヤンキーだった彼は彼女に
「学が無い人とは付き合えない」といわれ振られる
それがもとで一念発起して猛勉強を開始、そこそこの大学に合格
「元ヤンの俺でもここまでできたんだ、お前らも頑張れ」的なことで
予備校講師になり、本も出した
本の要旨は「最近の子供はすぐに投げ出す、夢を叶えたいなら死ぬ気で勉強しろ」
という昨今の効率重視を推奨する世論と間逆の、斬新といえば斬新な内容だった

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[ 2017/02/23 21:47 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】ドラマ制作に関わった人間て、すべてバカなのか??

609 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/28(水) 22:35:02
昔見たムカツクドラマ。
昔っていっても十年は経ってないと思うけど。
タイトルは「ヤンキー母校へ帰る」で、実際に昔ヤンキーだった人が
改心して問題児の多い高校に赴任した時のノンフィクションをドラマ化した話だったみたいだけど
わたしは原作ノンフィクションは読んでない。
あと、ムカついたという事実だけ心に残ってて、肝心のドラマのエピソードについての詳細が
曖昧なんで、意味不明な部分もあるかも。ゴメン。

元ヤンキー教師の担任クラスにいた二人の女生徒は、自他共に認める親友だった。
一人は、家庭(両親)問題が原因で精神的に弱ってしまったために引きこもりになり、
この問題児だらけの学校に転校してきたさやか。
もう一人は、もともとDQNでほかに受け入れ先がなく、不良債権押し付け的にこの学校に通っていた、なつき。
二人は寮で同室になったのがきっかけで、
自分のトラウマなんかも互いに話し合えるくらい心を許し合えるまさに「親友」だった。
もともとヤンキー体質というか、姉御肌のなつきと友だちになったことで、
お嬢様育ちでおとなしいさやかは漸くクラスに馴染めたという経緯もあり、二人はとにかくべったりの関係だった。
ところが、元ヤンキー教師のやり方の何か(この部分がどうしても思い出せない…スマソ)が気に入らなかったなつきは
クラスみんなに呼びかけて、元ヤンキー教師の授業をボイコットする。
しかし、元がお嬢様で真面目だったさやかは、なつきの呼びかけに賛同できず、
ほかのごく少数のクラスメイトと共に、元ヤンキー教師の授業に出席し続けた。
これを知ったなつきは、「さやかだけはほんとの親友だと思ってたのに、裏切られた!!!!」と逆切れ。
クラスメイトたちを煽ってさやかを苛烈にイジメはじめる。
お弁当をダメにしたり、体育着を捨てたり、机にネズミの死体入れたり

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[ 2017/02/23 20:47 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】GTO

551 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/28(水) 00:14:35
GTO
ハイレベルな学級崩壊を起こしてるクラスの担任となった
元暴走族のヤンキー教師が、問題児たちを成敗していくという話。

かなり序盤でほとんどの問題児たちは鬼塚と打ち解けるのだが、
学級崩壊の中心人物である相沢は相変わらず問題行動を繰り返しているし、
まともになった生徒たちも、鬼塚には心を開いているものの「教師」を敵視する考えが残っている。
それらの原因は、元担任教師と生徒たちとの間に起こった事件、
そしてその事件のために学校を去って行った一人の生徒のためらしい。

終盤にその理由が徐々に明かされる。
学級崩壊が起こる前、そのクラスは明るく和やかで、
生徒たちはいつも元担任(当時の担任)を慕い、放課後遅くまで残って元担任と取り留めもなく話すのが日常だった。
相沢も元担任のことが大好きだった。だが、元担任はその好意を裏切り、相沢をレイプしたのだった。
その事を知ったクラスメートの男子は元担任を殴り倒し重傷を負わせ、退学処分となった。
その一連の事件によって、生徒たちは教師へ不信感を抱くようになったのだった。

が、実はそれは相沢の狂言だったと判明。
相沢は元担任に恋心を抱いており脈アリだと思っていたのだが、
元担任に婚約者がいると知ってしまい、
「信じていたのに裏切られた」と感じ、復讐のためレイプされたと嘘をついたのだった。

事情を知ったクラスメートたちは相沢を責めず「気づいてあげられなくてごめんな」
「一人で抱え込んでたお前も辛かっただろ」と同情モード。相沢も鬼塚にデレるようになった。

ちなみにかつての担任は教師を辞めた。レイプ疑惑が漏れたりはしなかったのだが、婚約者にも逃げられた。
「もうわけがわかりませんでしたよ 信頼しあっていたと思ってたんですがね…」
的なことを鬼塚に言ったところ「なんでわかろうとしないんだよ屑教師」的なことを言われてフルボッコにされた。
結構な人格者でいい先生だったようなのに相沢のせいで人生ズタボロすぎる

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[ 2017/02/23 19:47 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】アラレちゃんの映画

544 名前:ほよよ宇宙大作戦1/2 投稿日:2008/05/27(火) 22:01:13
ガキの頃に観て超ウロなんだが、
アラレちゃんの映画がかなりイヤなラストだった。
スペオペ仕立てのストーリーで、ノリはいつものDr.スランプ。
宇宙の帝王に扮するマシリトから、お姫様のミドリ先生を助けに行く基本ドタバタギャグだが、
マシリトの基地のコンピューターが巨大な女神像の姿をしていて、テイストの浮いた異質なキャラ造形。

像はマシリトの母親の人格が移植され、マシリトはこれをママと呼んいる。
攫ったミドリに拒絶されて、
「ママ、僕のこと嫌いって言うよ」
「マシリトちゃん、女の子は好きな人に嫌いって言うのものなの」
と慰めてもらうように、マザコン息子と過保護ママのような関係。
子ども向け映画だし、マシリトが威張ったキャラクターなので、
怖いオッサンが子どもみたいに振舞う、というギャグではあろうが……。

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[ 2017/02/23 18:47 ] アニメ・ゲーム | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】太っていて豪快な人

535 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/26(月) 21:36:23
近所のおばさん、私が子供の頃から太っていて豪快な人だった。
「痩せたいわーあははは!」とか言いつつどんぶり飯をかきこむ感じ。
進学で地元を離れ、数年ぶりにおばちゃんに再開したら、すっごく痩せていてスレンダーに。
おばちゃんいわく「体重が半分くらいになった」そうだ。
155センチくらい、80キロ位あったのが40になったとかで
本人は実はちょっと気にしていたらしく本当に喜んでいた。
しかもいくら食べても太らないし、運動しなくても痩せたらしい。
でも顔色がとにかく酷い。
痩せて色んな服を着るようになり、カラフルな服に青黒い上たるんで、生気のない顔が怖かった。
本人は拒否したが、家族が無理やり病院に連れて行ったら即入院。
結局そのままがんで亡くなった。
しかし痩せた事を喜び、食事を拒否、
顔色を見るために化粧を禁止されたら、半分意識がなくっても
「化粧したい化粧したい」と言い続け、
調子がいい時には鏡とメジャーを手放さなかったそうだ。
手術をしようと言われてもがんが治ったらまた太ってしまうのか、と悩んでいた。
結局手術しても転移があって治らなかったんだけど、
「死の苦しみ<スレンダーボディ」か…
手術後、ダメだった事をしったおばちゃんは
「もうちょっと痩せるかな…」と呟いてまた眠った。
意識不明に陥り、昏睡状態のまま亡くなったんだけど、家族が確認した最期の言葉は
「私今何キロ…?」
だった。
女の美しさに対する妄執って恐ろしい。

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[ 2017/02/22 22:47 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】夏樹静子「貴方に似た子」

528 名前:夏樹静子「貴方に似た子」 投稿日:2008/05/26(月) 18:56:56
都心の高級マンション。
才色兼備の人妻・A子は同じマンションに住む妻子持ちの一流商社マン・Bと浮気していた。
優秀な勤務医である夫は真面目で優しく、子供も天真爛漫で賢い良い子。
Bも理想的な妻と息子(A子の息子と同い年)がおり、お互いに家庭を壊す気はない。
ただ、A子は小太りで男性的な魅力のない夫より美形でスマートな魅力を持つBに魅力を感じていたのだ。
またBもおっとり型の妻より、打てば響く賢さを持ったA子に魅力を感じていた。
しかし二人に思いも寄らぬアクシデントが起こった。あまりにA子夫妻の息子とB夫妻の息子が似ていたのだ。
これにより周囲には心ない噂がたつ・・・。A子の息子はA子とBの不義の子だと。
しかしA子とBが浮気を始めたのはお互いの子供が幼稚園に入ってから。そのようなことはあり得ない。
不本意ながらA子とBは関係を断つ。

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[ 2017/02/21 21:47 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】半年程前、飼っていた猫が死んだ

524 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/26(月) 15:34:27
半年程前、飼っていた猫が死んだ。
老衰で最後も看取れたし、めいいっぱい可愛がってたから
後悔で泣く事はなかったが
寂しくて骨壷見ては毎日よく泣いてた。
で、最近はやっと泣くこともなくなり落ち着いてきてたんだが
先日、体調を崩し2、3日高熱にうなされ頭がボーっとしてたんだ。
布団の中で横になりながら目を閉じてウトウトしてたら
わき腹あたりからなんか音がする。ゴロゴロというかグルグルみたいな。
よくうちの猫は布団に入ってきて俺の脇で寝てたんだ。喉鳴らして。
それがなんとも心地良かったのを思い出しちゃって泣けて仕方なくて
「まだ成仏できないのか、ごめんな、でも嬉しいよ。一緒にいてくれるなんて。」
とかボロボロ涙こぼしながら言ってて気付いた。
このゴログルって音、俺の体内から聞こえてくる。
あ~そういえば2日もメシ喰ってない。
腹が空きすぎてる音だったのか・・・
なんだよもー勝手に成仏してないとか決め付けてぼろぼろ泣いて恥ずかしい。
あまりの恥ずかしさに熱はすっかり下がった。
猫ごめん。ってことで後味悪かった昨日の出来事。

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[ 2017/02/21 20:47 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】女の妄執・嫉妬ってこえぇ。

492 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/05/25(日) 09:02:42
なんとなく思い出した今邑彩の短編。
オールドミスの妹とひっそり暮らす往年の人気女優。
引退の理由は自らが運転する車で事故を起こし、恋人だった映画監督を死なせてしまったため。
そこへ映画サークルの学生たちが名女優にインタビューと称して訪問、結局泊まっていくことになる。
そこで学生間の痴情のもつれから殺人事件が起こったりなんだりするわけだが、
その辺は割愛して、ラストシーンの元女優の婆さんの回想が後味悪い。

実は、死んだ監督が想っていたのは女優ではなく妹の方だった。
それを知った女優は故意に事故を起こしたのだった。
「人生でただ一人、心から愛してくれた男がいたことさえ知らず、妹は老いてゆく…」

女の妄執・嫉妬ってこえぇ。

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[ 2017/02/21 19:47 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】何がジェーンに起こったか?

486 名前:何がジェーンに起こったか?1/4 投稿日:2008/05/25(日) 02:10:32
1910年代。ブランチとジェーンの姉妹は芸人の娘で、幼女ながらも舞台に立っていた。
妹のジェーンは可愛らしく、歌も踊りも上手で「天才少女スター」として
あちこちの演芸場で引っぱりだこ。父親はそんなジェーンに好き放題させ、
ジェーンも「家族を養っているのは私」と言ってはばからないわがままで高慢な性格だった。
対照的に、姉のブランチは地味で注目を浴びることもなく、妹にバカにされ、
父親に冷たくあしらわれては涙を流す毎日を送っていた。
母親だけは「いつかおまえも認められる時が来る」と慰めてくれるのだったが、
それもブランチの心を癒すことはなかった。

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[ 2017/02/21 18:47 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(1)


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