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【後味の悪い話】上意討ち-拝領妻始末-

339 名前:1/2 投稿日:2008/04/17(木) 19:06:52
ちょっと前にBSでやってた昔の時代劇。タイトル忘れた。
主演は三船敏郎で、その息子が加藤剛だった。
三船はとある地方の藩士。
格式自慢の御家に婿入りして来て、嫁さん一家に頭が上がらない生活を何十年も続けてきた。
ある日突然、三船のところに、殿様の元側室を息子・加藤剛の嫁にしろという命令が下る。
主命には逆らえず、諾々として元側室=司葉子を家に迎え入れる三船と加藤剛。
司葉子は殿様のいちばんのお気に入りで、自分もその自信があったんだけど、
出産里帰り中に殿様が自分より若い側室をナンバー1にしちゃってたことに腹を立て、
殿様とその若い側室相手に大喧嘩した末にお城を追い出されらしい。
つまり殿様と子どもを連れての再婚だった。

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【後味の悪い話】魔夜峰央の漫画

224 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/12(土) 07:12:01
昔読んだ魔夜峰央の漫画(タイトルは忘れた)
妖怪と人間が共存している学校に妖怪嫌いの生徒がいた。
彼はいつもイライラしながら学校生活をおくっていた。
そんなある日の事、プールに住んでいる河童から
「君、もしかして鬼人(人間に帰化した妖怪)じゃない?」と言われ、
彼は「バカもやすみやすみ言え!」と一喝したが、
クラスメート達は「理科室の裏手に妖怪の医者がいるから診てもらえば?」と
彼を半強制的に妖怪の医者のところに連れて行った。
そこで彼が鬼人かどうか確かめるために聖水を彼とクラスメートAにかけたところ、
クラスメートAには何も出なかったが、彼の額に印が出て鬼人であることが証明された。
驚きを隠せない彼はその夜、両親に詳しい事情を尋ねた。

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【後味の悪い話】ナイトビジョン

217 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/12(土) 02:42:08
ナイトビジョンっていう海外ドラマの
ある話がかなり後味悪かった。
少年が人殺しだと噂されてる爺さんの敷地に勝手に入って
追い掛けられたあげくに爺さんの両手が脱穀機に巻き込まれる話。
書きたいけど自分まとめるの下手な上に携帯厨なんで
知ってる人いたら頼む。いなかったら頑張って書く。

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【後味の悪い話】出稼ぎ奮闘記

213 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/11(金) 21:18:05
思い出した。
エンディングが数種類あるフリーのRPGゲーム。
貧乏まっしぐら大家族の長女は、弟妹を養うために都会に働きに行く。
実家に仕送りしつつ仲間を見つけたりクエスト消化していくんだが、
全体的に明るくてギャグも多いゲーム。
が、エンディングの一つがブラック。

こまめに仕送りを続ける長女だったが、金は弟妹の元に届いてなかった。
村長が横取りしていたのだ。
久しぶりに帰った長女が見たものは餓死した弟妹達の姿。
激怒した長女は村長を惨殺し、その後は人の道を外れて暗殺者になるのだった…
で終わる。
他のエンディングは田舎に家を買って弟妹と幸せに暮らしたり
旦那連れて田舎に帰ったりとハッピーなだけに、落差に驚いた。

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【後味の悪い話】「ギャラリーフェイク」

208 名前:1/2 投稿日:2008/04/11(金) 19:31:25
「ギャラリーフェイク」から
藤田はタヒチにゴーギャンの絵を売りにいく。
タヒチはゴーギャンの心の故郷であったが
所詮フランスの植民地であるタヒチにはゴーギャンのオリジナルが一枚も存在しなく、
またフランス核実験再開のため観光地として評判が落ちたことなどもあり
タヒチ市長はゴーギャンの絵をのどから手が出るほど欲しがっていた。
しかし藤田も値引きには応じずその日の交渉は決裂する。

夜、市長は藤田のもとを訪れ珍しい白黒半々でできた真珠の写真を見せる。
世界に数個しかないと思われているが、実は20年ほど前からタヒチでも
ある漁師一家だけが知っている特定の場所「神の根」でよく採れるようになった、
そして採れたら今まではみなフランスへの貢ぎ物にしてきたと。
興味を示した藤田は市長とその漁師宅に行き
市長は一家の祖父に報酬を出すから真珠を採ってきてくれないかと頼むが、
「あそこは神様の場所だ、年に決まった日しか潜ってはいけない、
またあの真珠は神からの贈り物だから金をもらって採りにいくようなもんじゃない!」と拒絶される。

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【後味の悪い話】細野不二彦「ギャラリーフェイク」

200 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/11(金) 09:17:21
細野不二彦の、「ギャラリーフェイク」からの話。
主人公は美術商の中年、藤田。
ある日、昔はお得意さん今はバブル崩壊借金のカタにマグロ漁船に乗ったA氏の妻を訪ねる。
妻の住むボロアパートで藤田は古伊万里の皿を見せられる。
A氏は数ヶ月前にアフリカ寄港のさい行方不明になり、後日その皿が送られてきたそうだ。
そして一緒に付いていた手紙には「宝の山を見つけた もう苦労しなくていい」と。

藤田は興味を示しアフリカに向かうが、そのあとをA氏の借金がらみでヤクザ二人も追っていた。

A氏が最後に姿を見られたというケニアの娼館で手がかりをつかみ、ある遺跡へ向かう。
遺跡は森の奥にあり、道案内を頼んだ近所の少年は
「森にはアラーの神がいる、入っちゃダメだ」と忠告するが藤田は森に入っていく。
ヤクザもあとを追う。

遺跡があった。そして遺跡にはめ込まれた古伊万里の皿に囲まれて痩せこけたA氏もいた。
(なんでケニアに古伊万里があるかの説明もあったけど忘れた)
「藤田さん見てくれ、これで大金持ちだー!」となぜか目鼻口ほか体中から出血しながら叫ぶA氏。
しかしそこにヤクザが出てきてA氏を殴り殺す。
「おまえは漁船から落ちて死んだことにするんだよ、その生命保険で借金はチャラだ」

ヤクザの登場に驚きスキをみて逃げ出した藤田は、A氏の出血を考える。
「あれはエボラかもしれない、森に入るなとはこういうことか」藤田は早々に日本に逃げ帰る。

ヤクザたちが帰りの飛行機に乗っている。
A氏を殴っていてA氏の血を浴びた一人が急に血を吐く。飛行機は日本に向かう…

おわり

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【後味の悪い話】細野不二彦「幸福の丘ニュータウン」

130 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/08(火) 00:20:15
細野不二彦の「幸福の丘ニュータウン」という漫画から。
主人公の男Aは、社内恋愛の末に結婚した妻
結婚後すぐに授かった息子、3人で集合住宅に住んでいる。

家庭内は円満。
結婚記念日には、妻に高級な香水を贈る愛妻家。
・・・と見せかけて、実際には彼は愛人を持っており
それを妻に感付かれないよう、愛人と同じ香水を贈るような狡賢さを持っている。

ある日、妻の留守中に宅配便の男が尋ねてくる。
主人公Aが応対したが、その男は「部屋を間違えた」と去っていく。
しかし、その男の不審な態度が妙に気になるA。

ある日、夜道を帰宅中
あの不審な宅配の男が現れ、Aを挑発し逃げていく。
それを見たAは、男が過去に同じ会社の経理で働いていた事に気づく。

A「そういえば、妻も経理で働いていた。そういえば最近、妻の様子が変だ・・・」

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【後味の悪い話】ある国の貧しい村の話

120 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/07(月) 06:19:55
以前テレビで放送していた。ある国の貧しい村の話です。
その村に住む一つの家族の話。
その家族は5人家族で、父親 母親 幼い三人の子供の5人です。

父親は仕事の事故で片腕を失っていて、母親は病弱で、ほとんど、寝たきりの状態。
唯一働けて家事が、できるのは長女の女の子。まだ十歳ぐらい。
この女の子が、この一家を支える為働かないと、いけませんでした。

でも、十歳の女の子にできる仕事は、多くありませんでした。

その村は世界の色んな国から観光客が来ます。

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【後味の悪い話】月203時間の残業をしていた。

109 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/06(日) 22:42:54
17 : ◆Robo.gBH9M @うしさん大好き! ロボ-7c7cφ ★:2007/06/07(木) 00:12:23 ID:???0
┏┫ ̄皿 ̄┣┛<夕方のTBSでやったのを記憶だけで書きました。

職場結婚した新婚間もない新郎が、披露宴?当日に睡眠薬とロープを持ち出して失踪。
新婦は直ぐに職場の上司に連絡相談するも、新郎の両親には2日ほど連絡せず。
新郎、数日後に無事保護され、両親、新婦、新婦の父親と警察に迎えに行く。
話し掛ける両親を押しのけて、新婦、新郎に詰め寄り、4往復ビンタ。
挙句、新婦の父親の所まで引きずり「土下座して謝れ」。
新婦の父、「披露宴を台無しにしやがって。明日は、ちゃんと会社に行け」と罵倒。

新郎、両親に引き取られ、一緒にホテルに泊まるも、一瞬の隙を付き、
ホテルの5Fから飛び降り、死亡。

その後、勤務状態を調べると、新郎はホンダ技研で月203時間の残業をしていた。



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【後味の悪い話】不思議な少年

72 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/04(金) 00:13:14
漫画 モーニング掲載中
不思議な少年 山下和美
大まかに書くと、永遠の命を持った少年が、時間や場所を越えて人間を観察する話一話読み切り
柳沢教授の作者らしい哲学的な話が多く、ソクラテスの回(2巻)は特に好評

で、本題は2巻の「鉄雄」
終戦直後の日本にやって来た少年、どこからか歌が聞こえる
歌い手を探すと、それは醜い男の子であった(鉄雄)
終戦後でもあり、醜い鉄雄は排斥される
少年は興味を持ちまた来るように言うが、鉄雄は田舎に引っ越してしまう
田舎では農業をしながら、それなりに幸せな生活を送っていた
イジメはあったが、田舎の従妹は美しく優しい。歌声も好いてくれてる

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【後味の悪い話】信じ難い「鬼畜発言」

926 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/30(日) 18:51:55
タイムリーに一発。こんなんどうか。
■花田紀凱の週刊誌ウオッチング
 一、二審の無期懲役の判決を最高裁で破棄され、高裁に差し戻された光市母子殺人事件。
 弁護団の所業については腹立たしいことが多いが、これはひど過ぎる。

 『週刊新潮』(4月3日号)の
 「『屍姦(しかん)再現写真』を前に大笑いした光市『母子殺害事件』弁護士たちの『鬼畜発言録』」。
 3月15日、都内で「『光市事件』弁護団に聞く 弁護団は何を主張・立証したのか」という
 シンポジウムが開かれた。主催は「『光市事件』報道を検証する会」。
 当日は弁護団の17人が出席したというが
 〈「あの弁護士たちの態度は不謹慎、非常識にもほどがあります」(出席者のひとり)〉。
 例えばこんな具合。

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【後味の悪い話】糖尿病性ケトアシドーシス

910 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/28(金) 20:54:09
>アメリカのワウサウでコーヒーショップを経営するNeumann夫妻の11歳の娘Madelineちゃんが
>糖尿病性ケトアシドーシスで亡くなったことが、警察の検死の結果明らかになりました。
>彼女は極度の喉の渇きや嘔吐・食欲不振・衰弱で約30日間苦しんでいたと推測されるそうです。
>不治の病気ではないのですが、両親は祈り続けることが回復にはより良い方法と考え
>医師には診せず、ひどい様相になっているのを見た親類の1人が警察を呼んだため、
>死亡していることが判明しました。
>彼女の両親は娘が死んだことを「自分たちの信心が足りなかったからだ」と考えているそうで、
>祈りを支援するため多くの人に呼びかけたりもしていたとのこと。
>母の方は娘が復活するとまだ信じているそうです。
>Neumann家にはMadelineちゃんの他にも3人の兄弟がいるのですが、彼らは今でも家族一緒に
>暮らしています。警察本部長のDan Vergin氏は「彼らの家族を引き離すことはできない。
>虐待やその兆候も発見できなかった。少女の死に関しては調査中で、新たに何か分かれば
>検察官に情報が渡るだろう」と述べています。
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080327_only_pray_parents/
やりきれない…

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【後味の悪い話】使っちゃったわよ!!しょうがじゃないじゃない!

864 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/28(金) 09:31:55
689 名前:学生さんは名前がない[] 投稿日:2008/03/27(木) 19:29:05 0
うち貧乏だけど大学行きたくて。
大学の学費のためだけに、他とは別に口座つくって、そこにバイトの給料を貯めてたんだ。
貯めるだけで絶対に引き落とさないっ決めてたから、母に通帳と印鑑を預けといたんだ。
自分で持ってると使いたくなっちゃうかもしれないし。
で。今日。
筑波から合格通知がきたから、月曜の銀行振り込みにそなえて、
本当に久々に通帳に目を通してみたら、、
残高が3520円になってたんだ。

母に事情を問い質したら、突然逆上して、
「…使っちゃったわよ!!しょうがじゃないじゃない!!
 三月までには返せるから平気だと思ったけど、色々あって間に合わなかったんだもん!!」

「だもん!」て、、、
挙句の果て、

「なによ!?親を泥棒扱いする気!?あんた地獄に堕ちるわよ!!」
って呪詛の言葉を吐きかけられた。

普通に刺したい。
普通に刺したい。
普通に刺したい。
どう考えても、13日までに入学金が準備出来ない。
こんな理由、入学金免除申請の書類に書き込む欄がないよ、、、

やだよ。アコムからは借りたくないし、、
返せないし。。

刺したい。
刺したい。
刺したい。

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【後味の悪い話】単行本未収録のあーみん劇場

745 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/23(日) 15:17:40
単行本未収録のあーみん劇場の話。十五年以上前なのでうろ覚え。
ある時あーみんが公園に行くと、近くの小学校の子供たちが絵を描いていた。
子供たちは公園にあるものをそれぞれ自由に描いていたが、ある女の子の絵を見てあーみんは驚く。
その女の子は、ただ赤いクレヨンで画用紙を乱雑に塗りたくっているだけだったのである。

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【後味の悪い話】ドラクエ4(FC版)のノベライズ

741 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/23(日) 12:21:34
久美沙織が書いたドラクエ4(FC版)のノベライズ
ゲームではピサロ(魔族の王、ラスボス)とロザリー(エルフ、ピサロの恋人)は断片的にしか出てこないが、
小説版では詳細に描写されている
ピサロがロザリーが住むエルフの国を滅ぼしたとき、
幼いロザリーを密かに連れ帰り、隠し部屋に住まわせる(ゲームでは二人とも年齢不詳)
太陽が見たいとダダをこねるロザリーに、
そなたの思う太陽とは違うと思うが、魔界にも太陽があった、と、幼女のロザリーにキスをする
ピサロの唇は極上の媚薬とかロザリーは体の奥の熱に戸惑ったとかいった表現があって、
これ以降ロザリーはピサロを愛するようになる

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【後味の悪い話】どうしよう☆じゃないだろ!

717 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/22(土) 08:47:52
昔りぼんとかそういう系の少女漫画雑誌に載ってた短期連載の作品で、
遠距離の彼氏がいて、地元では別の人と浮気してたんだけど、
彼氏が近くに引っ越してきて同じ学校になっちゃった!どうしよう☆
みたいな話があった。
それで確か結局なんかありがちなドタバタがあった後、
その女の子は誰からも咎められずどっちかの男の子とくっついて幸せになるってオチだったんだけど、

浮気するお前が悪いんだろうが!どうしよう☆じゃないだろ!
って子供心に思ったなあ……ハッピーエンドが逆に後味悪かった。

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【後味の悪い話】芥川の「黒衣聖母」

612 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/17(月) 23:01:14
とある大店の一人息子が重い病気になり、母親は家に祭ってあった大黒像に
息子を助けてくれと必死に祈る。せめて自分が生きている内は息子を死なせないでくれ、と。
そこに店のお手伝いが慌てて駆け込んできた。
「奥様、坊ちゃまが、坊ちゃまがたった今お亡くなりに・・・!」
だが、お手伝いが見たのは事切れた母親の姿だった。大黒は母親の願い通り、
母親が死ぬまでは息子を生かしておいてくれたのだ。

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【後味の悪い話】殺人犯の精神鑑定

550 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/15(土) 01:06:41
これは殺人犯の精神鑑定に 使われた話らしい。
お父さん、お母さん、息子のある平凡な3人家族がいました。
ある日、お父さんが不慮の事故で亡くなってしまいます。
その葬式で、お母さんは何を思ったのか、
葬儀に来ていたお父さんの会社の格好いい人に一目惚れしてしまいます。
数日後、お母さんは自分の息子を殺してしまいました。
なぜ、お母さんは自分の息子を殺したのですか?
考えた人は下の結果に進んで下さい。
       ↓
「息子が邪魔だから」90何%の人がそう答えるそうです。
そう答える人は正常らしい。
       ↓
でも宮崎努と酒鬼薔薇聖人はそれとは違う答を言ったらしい。
しかも2人とも同じ答。
       ↓
「息子の葬式で、またあの人に会えるから」

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【後味の悪い話】ちびまるこちゃん文通

53 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/04/03(木) 04:30:34
文通といえば昔ちびまるこちゃんで
まるこちゃんが文通友達を募集する雑誌のページを見つけて
同い年の女の子と文通を始めるんだけど、
プレゼント交換をしようってなったときに何を送っていいかわからなくって
おじいちゃんと一緒に選びに行くんだけどなんせあのおじいちゃんだからw
変な和風っぽいもの(ここら辺曖昧で覚えてない。少なくとも小学生は絶対喜ばないもの)を送って
文通相手に「趣味が合わないみたいなので文通やめよう」って言われた挙句、
不幸の手紙送られたこと思い出した。
ギャグなんだろうけどちょっと後味悪いよね。

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【後味の悪い話】コールドケース

25 名前:1/2 投稿日:2008/04/02(水) 00:46:46
さっき見た海外ドラマの話。刑事もの。
三年前自宅窓から付き落とされた、貧乏な母子家庭の親子。
娘は即死、母は昏睡状態で三年間昏睡状態だった。
ようやく母親が意識を取り戻し、捜査が始まるが記憶がはっきりしないため難航する。
だが、母親が事件前に元彼や父親に助けを求めていた事がわかり、
ようやく福祉局の男が娘を狙って(性的な意味で)いた事実が判明し、容疑者となる。
しかし、彼の供述によれば娘に手を出そうとしたところを見つかった際、
「母親は養育者として不適格。いずれ娘は迎えに来る」と脅しただけだという。
捜査が進み、長いこと姿をくらましていたピザ配達人の黒人青年に事情を聞く。
彼は娘と仲が良く、バイト先で余ったピザをおすそ分けによく来ていたが、
当日事件を目撃し、警察に通報したあと姿をくらましていた。
事件当日部屋にいた人物は誰かと詰め寄る刑事。しかし返事は「誰もいなかった…」

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【後味の悪い話】日野日出志の漫画

504 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/14(金) 13:53:45
日野日出志の漫画なんだけど、
雪国の山の奥地の一軒家でおかっぱの少女とバアちゃんが暮らしている。
父親は数年前に出稼ぎに出て行方不明になり、
かわりに今度は母親が峠を越え街まで出て水商売をしている。
バアちゃんは父方のバアちゃんで、
母親はたまに帰ってくるたびに「水商売やりに嫁に来たんでねえ」と零している。

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【後味の悪い話】老婆の死後その家を譲り受ける

417 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/13(木) 00:23:00
詳細を忘れたけど、実話
イギリスで、とても感じの良い一軒家に、70代の老婆が住んでいた
その家を一目で気に入ったある男が、自分の老後の住みかとして売ってくれる様
老婆に頼みこみ、ちょっと変わった契約をした

それは、ローンの様に毎月一定額を老婆に支払う代わりに、
老婆の死後その家を譲り受けると言うものだった

老婆がその後40年も生きて、イギリス一の長寿になる事も、
男の方が先に老衰で亡くなってしまう事も、男は知らなかった

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【後味の悪い話】ガンスリンガーガール

409 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/12(水) 22:43:13
ガンスリンガーガールというアニメから。
リコという、少女の殺し屋の話。
ある日、リコは殺しの対象者が宿泊予定のホテルに偵察に行き、ある少年に出会う。
話す内に少し打ち解ける二人。
銃を隠しているバイオリンケースを見て、少年は「いつか演奏を聞かせてほしい」と言う。
その後リコは他人と話した事を上司に咎められ、「他人に見られたら、必ず殺せ。」と命じられる。
同じ宿舎に住む少女の殺し屋に「その子は、リコが好きなんじゃないかな」と言われ、
「もし、そうならとても幸せなことだね」
と答えるリコ。

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【後味の悪い話】墓に入ることも出来ず

407 名前:1/2 投稿日:2008/03/12(水) 22:20:06
20世紀に起きた実話だ。
ある国にシュバルという郵便局員がいた。
彼には娘・息子が一人ずつ、それに妻がいた。
シュバル一家は幸せに暮らしていたがある日悲劇が起きた。
一人息子が死んでしまったんだ。
それからしばらく、家族は悲しみにくれた。
しかし働かないわけにもいかないので、シュバルは郵便局員としての仕事を続けた。
そんなある日、シュバルは不思議な形の石を拾った。

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【後味の悪い話】馳星周「インベーダー」

396 名前:1/3 投稿日:2008/03/12(水) 12:50:25
馳星周の短編「インベーダー」
うん、要約センスないんだ。すまない。長いから暇な人だけ読んでくれ・・・
昭和50年代、主人公の”俺”は中学生。父親は飲んだくれの博打うちで、代わりに母親が必死に働く日々。
高校生の姉はスケバンで、俺は地回りのチンピラ”タケちゃん(武)”を慕っていた。
ある日、向かいの家の葬式にそこの息子である元人気演歌歌手の”彼末”が東京からやってくる。
田舎町であるため有名人の来訪に人だかりができ、親父はその中で「おじさん、久しぶり」と
彼末に話しかけられたことですっかり舞い上がってしまう。
俺はといえば、彼末が乗ってきた真っ赤なポルシェと彼のマネージャーだという女性に目が行っていた。

彼末は東京には帰らず家に居つくようになり、毎晩のように親父と飲みに行くようになった。
博打代や飲み代は全て親父が持ち、母親が抗議しても「天下の彼末に金を使わせられるか」と殴りつけて終わり。
最初は彼末を嫌っていた姉も、彼の話す芸能話に夢中になっていた。
そんな中、俺は”タケちゃん”から親父たちが組の賭場に出入りしていることを聞く。
ついでにマネージャーというあの女性が彼末の情婦であるということも。
「お前の親父は組と彼末のいいカモにされてる。お袋さんに忠告しとけ」という武に
「タケちゃんの組の賭場なのになんでそんな事言うの」と俺が聞くと
「知り合いが不幸になるのは見たくねぇだろう。
 お前は俺みたいになりたくないだろ?ヤクザにだけはなるなよ」と武は答える。
その晩、酔った武が彼末を「ペテン師」呼ばわりしたことで親父と殴り合いになり、警察沙汰となった。
騒ぎの中で母親に親父の大借金(博打の)がばれ、
母親は「疲れました」の置手紙を残して一人で家を出て行ってしまう。

武は彼末が組にチクったことで、顔が腫れるほど殴られていた。
「二人で仕返ししてやろうか、彼末に」という武に
「でも直接あいつに手を出すと、組にまたヤキいれられるよ」と俺が言うと、
武は彼末の情婦のあの女性を呼び出すよう言った。
やって来た女性を捕まえて、俺は武に促され彼女をレイプする。しかし罪悪感と惨めさしか残らなかった。
姉は高校を中退して宇都宮へ出て行った。男が待っているのか、と俺は直感した。

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【後味の悪い話】どうしてもっと食べてくれないの? 

329 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 20:20:09
ずいぶん昔に、SFマガジンという雑誌で読んだ短編
かなりうろ覚え ちなみにSFは関係ない
主人公のメアリ(仮)は20代のOL。
まだ若いのだが、とんでもなく太っていて、控えめな性格とあいまって職場では空気扱い。
能力自体は高いので、決算時のみおべっかを使われ、大量の仕事が彼女の元に持ち込まれる。
メアリはいつも、文句も言わず黙々とそれをこなしていた。

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【後味の悪い話】思わず肩にかついでしまった。

294 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 03:13:28
民話で思い出した。
貧乏な農婦は朝から晩まで畑仕事に精を出している。
幼い我が子を背負って畑に行き、
仕事中はカゴの中で遊ばせて帰りはまた背負って帰る。
仕事に疲れた妻は足を引きずり帰っていた。
手に持った鍬があまりにも重く、思わず肩にかついでしまった。
鍬、子供直撃。子供あぼん。

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【後味の悪い話】沖縄の民話

291 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 02:36:14
沖縄の民話に上の方のと少し似た話があるよ。
実在する海辺の断崖絶壁に纏わる話。
昔むかし、その海辺に二人の姉妹を連れた母親がやってきた。
だが実は、とある男性の後妻に納まったその母親にとって、
姉は実の娘・いわゆる連れ子なのに対し、妹の方は夫の実子・つまり前妻の娘。
妹の存在を疎ましく思った母親は、事故に見せかけ殺すつもりで
その断崖を訪れていたのであった。

夜になると母親は継子の妹を崖側に寝かし
自分を真ん中に、外側には我が子である姉を寝かせた。
そして真夜中…二人が寝静まったのを見計らって、
崖へと押し出すようにして妹を突き落とした。

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【後味の悪い話】シューベルトの『鱒』

287 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/03/11(火) 01:06:53
シューベルトの『鱒』の歌詞から。
主人公は小川で鱒の泳いでいる様子を眺めていた。
しかしそこに一人の漁師がやってきて、泳ぎ回る鱒を冷たい視線で見つめていく。
小川に流れる水は明るく透き通り、これならたとえ漁師が釣り糸を垂れたとしても
鱒のほうが針に気づいて捕まらないだろうと主人公は考える。
しかし漁師は水面を掻き回し水を濁らせることで鱒の目をくらませ、
結局鱒は漁師の釣り針にかかり捕らえられてしまう。
その様子を主人公は内心怒り狂いながら見つめるのだった。

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【後味の悪い話】誰もが悪くて悪くない、救いようのない話

276 名前:1/3 投稿日:2008/03/10(月) 23:38:54
この前やってた土曜ドラマ。
ホームセンターに爆発物が仕掛けられたという情報が入った。
幸いいたずらだったものの現場でミスをした新米刑事は散々叱られる。
次の日、女性が頭を強く打って倒れているのが発見される。
傷害事件として犯人を探す新米刑事とベテラン刑事。
女性は母子家庭で幼稚園の娘がいて、
最近働いていた工場をクビになったそうだ。
今回の事件はその娘の前で起きた事件だった。
工場をクビになった理由は娘が病気になり、看病するために4、5日休みを取ったから。
工場は女性より安い労働者として日系ブラジル人を雇っていた。
娘や工場の人の話で捜査線上に一人の男が浮上する。
日系ブラジル人の青年が事件に関係しているとみたベテラン刑事は聞き込みを続ける。



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