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【後味の悪い話】コン・エアー

734 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/02(土) 02:53:10
何年か前に地上波で見た映画(うろ覚え)
囚人たちが護送車で護送される。
囚人は、もうすぐ刑期の終わる者、護送中に逃げる計画を立てている者数名、
レクター博士のような拘束をされている者(そのまま「レクター博士かよ」といったセリフがある)、
他数名。
護送中に逃げる計画は実行され、もうすぐ刑期の終わる囚人は警察側につく。
その時レクター博士(仮)も逃げてしまう。
警察側と逃亡側がドンパチやっている間に、
レクター博士がカフェのテーブルで子供と話しているシーンが入る。子供は楽しそう。
それからしばらくして、そのテーブルに誰もいないシーンが入る。
その後レクター博士は一切出てこないまま、警察側が勝利してエンディング。

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【後味の悪い話】従兄弟の彼女が二又をかけていて

726 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/01(金) 20:38:22
だいぶ前に読んだ短編マンガで、作者は深谷かおる・・・だったかな
主人公A子は田舎に住んでる女の子。
夏休みに東京の叔父さんの家に泊まりに来た。
A子はそこの家の従兄弟にずっと恋心を抱いていて
憧れの東京に来て、恋の予感もあって、すっかり舞い上がる。

ところが、従兄弟には既に彼女がいた。
しかも彼女は中国人の留学生で、かなりアクの強い性格。
それを知ってショックを受けるA子。

しばらくして主人公は、偶然
従兄弟の彼女が二又をかけていて、しかも相手は既婚の社長
早い話が愛人で、マンションを買ってもらっていることを知ってしまう。
憤慨したA子は、そのことを従兄弟にばらした。
何も知らなかった従兄弟は激しくショックを受けてしまう。
一方、彼女のほうは「自分はお金をもらう価値のある女なんだ」と
全く悪びれることはない。

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【後味の悪い話】新井素子「おしまいの日」

713 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/01(金) 16:40:22
新井素子「おしまいの日」
かなり前に読んだのでうろ覚えですが・・・

主婦「三津子」が主人公。
旦那「はるさん」のことが好きで好きで、とても大事に思ってる。
「はるさん」はとても仕事が忙しい。毎日毎日、土日も返上で深夜まで働いている。
「三津子」は「はるさん」の身体が心配。
健康を損ねないか心配で心配で、でもそれは旦那の会社の事情。
自分にはどうすることも出来ず、ただただ「はるさん」のために夕食を作り、
彼が帰宅するまで箸を付けず、日記を付けながら静かに待ち続ける日々。
そんな日々の中、「三津子」は心配のあまり静かに精神のバランスを崩してゆく。
その「徐々に狂ってゆく」過程が日記形式で綴られてゆく。

「UFOがばら撒いた白い小さな虫が身体に入り込んで人を操る」みたいな
不気味な妄想がエスカレートして行き、
正気に戻ったときの彼女が記述を消したり破ったりした形跡なんかもあったりして
一番最後に

「おしまいの日が、きた」

と云う一言を書き残して彼女は失踪する。

「はるさん」はしばらく彼女を探すが、やがて「狂って自殺したもの」として諦める。
そして新しい妻を迎える。
さらにしばらく経って、「はるさん」は過労死する。
かつて、「三津子」が心配していた通り。

さらに時が経過したある日、「三津子」の友人の元に、彼女からの手紙が届く。

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【後味の悪い話】「新京都迷宮案内」

707 名前:1/3 投稿日:2008/02/01(金) 14:46:54
昨日放送された「新京都迷宮案内」。
記憶の限りに書いてみたので補完ヨロです。
京都日報に勤める杉浦の上司・つた子はある夜、
下着姿で、寒空の中に家の外に出されている子供を見る。
子供に理由を聞くも、頑なに「私が悪いの」を繰り返す子供。
子供を家に連れて行くと、子供はどうやら何か悪戯をしたらしく外に出していたという母親。
「ちゃんと反省したなら家に入っていい」と笑顔で言われ、子供は家の中へ入っていく。
家の中には母親と子供の姉がいた。
母親からは悪い印象は受け取れないが、何やら引っかかるつた子。

虐待の恐れもあると考え、子供の通う学校へと足を運び、
母親と子供の様子を聞くが、先生は「大変仲の良い親子で虐待は考えられない」と断言する。

やはり母親が信じられないつた子は、杉浦と杉浦の友人である大洞に母親の調査を依頼する。
夜にスナックで働く母親に会いに行く二人だったが、特に悪い印象は受けなかったという。

後日、何度も一人で遊ぶ子供を見かけるつた子。
動物の絵を描くのが好きだという子供に、母親に内緒で動物園に遊びに行こうと約束する。
動物園で楽しそうな笑顔を見せる子供にホッとするつた子だったが、
子供は母親に動物園に言ったと報告したらしく、次の日に母親からお礼金を渡され、
子供の誕生会に出席するように頼まれる。

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【後味の悪い話】不動産競売をめぐる殺人

12 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/04(月) 06:52:22
何年か前にフジの金曜ドラマでやってた、
岸本加代子と室井滋の競売物件を巡る話のドラマのエンディングが滅茶苦茶後味悪かった。

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【後味の悪い話】山本ルンルンの短編集

669 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/31(木) 20:52:36
山本ルンルンの短編集の内の一つ。
もともとがブラックユーモアの話なんで後味悪いとは違うかも知れないけど。
主人公の女の子の家には一匹のペットがいた。
しかし、家の中でかわいがられるのはいつもペットの方。
いたずらをしてもペットは許され、いつも美味しいモノを食べさせてもらっている。
女の子がどれだけ抗議しても結局母親はペットの味方をしてしまう。

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【後味の悪い話】ドングリ姉妹

612 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/30(水) 22:54:46
あと、同じ漫画で思い出したのがドングリ姉妹の話。
孤児院で育ちそこで働く双生児姉妹、
ある日お金持ちのおっさんがやってきてたまたま茶を出した片割れ(Aとする)を見初め
「きみを養女に迎えたい」と。驚き喜びにふるえるA。

それを聞いたもう片割れ(Bとする)は
恋人に「たまたまAが茶汲み当番だっただけで」と愚痴りとうとう殺人計画を立ててしまう。
養女に貰われる日の朝にこっそりAを殺してしまい、BがAになりかわるという計画だ。

しかしその前日夜に、用心深いAによってBは誰も知らない落とし穴に閉じ込められてしまう。
「あなたが悪い考えを起こさないようにね 明日には出してあげるわ」と。
そして翌日、何も知らないBの恋人によりAは殺される。
そして落とし穴の中で空気が切れBも死ぬ。

——
「人を呪わば穴二つ」って教訓話なんだけど、
そもそも話を持ち込んだ金持ちは悪魔が変装したおっさんで
なんか悪魔が一番悪いやつだと思った。

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映画「処女」

589 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/30(水) 16:37:47
なんか思い出した映画があるんだけど、題名忘れた。一応書きます…。
姉妹が両親と別荘に遊びに来ていた。
どちらもまだ少女の年齢だが、姉は美人でスタイルが良く男性にモテる。
妹はまだ顔も幼く体も太っていて、男性と付き合ったことすらない。

姉は別荘の近くで知り合った男性と仲良くなり
男性が姉妹の部屋へ夜這いに来て姉とアナルセックスをしたり、
三人で遊びに行った海で二人だけでイチャイチャしたりと楽しく付き合っていた。
妹はそんな姉を見て、喧嘩をしつつも「いつか私だって」という想いを積もらせているようだ。
しかしそのうち、男性は姉との関係は遊びだったと言い別れてしまう。

つづく

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【後味の悪い話】空中ブランコ乗りのキキ

579 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/30(水) 12:48:25
エンデの書く世界は美しくそして無情だと思う
教科書に載ってたサーカスのブランコ乗りの話も後味がもの悲しい
うろだけど
主人公の女の子は生まれたときからサーカスのブランコ乗りとして芸を見せていた
亡くなった父親もブランコ乗りだったが、
ある難易度の高い技に挑戦していた練習中に、ブランコから落ちて死んでしまった
華やかなブランコ乗りはサーカスの目玉だが、
最近は時代遅れのサーカスは人気が落ちてきて、
前ほど主人公の演技に拍手をくれる人も少なくなってきた
そこで主人公は父親の失敗した技(空中4回転とかそんな感じ)に自分も挑む
しかしそこは難しい技なだけはあって、簡単にはいかない
父親がブランコから落ちて死んだ、ということで恐怖もある
たった一回でいいから、この技を成功させたい たった一回でいいから……
そう強く願って、少女は舞台に立った
一度も練習で成功していないのに、本番でこの技を成功させようと宙を舞う
はたして、観客の見る前で、少女の身体はくるくると回り、見事に高難度の技を成功させた
わき上がる歓声 サーカスの仲間も彼女の成功を喜び、会場の全員が拍手喝采で彼女を称えた
しかし、彼女が立っているはずのブランコ台には、誰もいない
サーカス中を探したが、彼女は跡形もなく消えてしまっていた
そのとき、町の空を白い小鳥が1羽、何度も宙を回りながら飛び立っていった
それが少女の魂だったのだと人々は噂した

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【後味の悪い話】ミヒャエル・エンデ短編集「鏡の中の鏡」

564 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/30(水) 07:45:07
ミヒャエル・エンデで後味悪いというか薄気味悪い話が多いのが短編集「鏡の中の鏡」
その中のひとつ「ずっしりした黒布の襞が」
舞台の上で一人のダンサーが幕があがるのを待っている。
幕が上がり次第、複雑な踊りをソロで踊らなくてはならない。
ダンサーは開演を待ち続け、すぐに踊りだせるようポーズをとったまま
客席と思われる方向に体を向けて幕と幕の間にに立っている。
すでにかなりの時間がたっていると感じているが幕は上がらない。
ダンサーには目の前の幕しか見えずあたりは静まり返っていて何もわからない。
周囲の様子を確認したくとも、もしダンスの姿勢を崩したところで幕が上がり
無様な姿を客席にさらすのが怖くて待ちつつけることしかできない。

そのうちにあまりに時間がたったために何を踊るのかステップも忘れ自分が何者かも忘れていく。
ダンサーはただ「幕が上がり次第踊りを始める」ということだけを考えながら待ち続けるが
まだ幕は上がらない。上がる気配もないで終わり。

結局まだ待ち続けているんだろうな

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【後味の悪い話】原作「はてしない物語」

513 名前:映画ネバーエンディング・ストーリー 投稿日:2008/01/29(火) 20:43:59
昔の子供向けファンタジー映画「ネバーエンディング・ストーリー」
金髪の可愛い男の子は大人しい性格のせいでいじめられっこ。本だけが友達の日々。
毎日クラスメイトから逃げ回って本の世界に閉じこもっている。
ある日古本屋で一冊の本を見つけ、思わず万引きして学校もサボって読みふける。
それはファンタジー小説だった。
滅亡が迫ったお伽の国で、世界を救う使命を託された少年が数々の冒険に挑む物語。
主人公はwktkして時間も忘れて没頭する。
しかし読んでるうちに物語と現実の境界が曖昧になっていき、とうとう物語の中に入り込む。
主人公は崩壊を食い止め、お伽の国を救う。
お姫様はお礼に主人公の望みを叶えてくれた。不思議な龍に乗り空を飛ぶ主人公。
いじめっこ達を龍で追い回してやっつけて気分爽快。ハッピーエンド。
な映画だった。
この映画には原作がある。映画を見てwktkして原作を読んだ。原作がとんでもなかった。



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【後味の悪い話】映画「未知への飛行」

505 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/29(火) 15:37:26
映画「未知への飛行」が後味悪かった。
舞台は冷戦時代で主人公はアメリカの戦闘機のパイロット。
ある日、主人公は新型戦闘機の訓練をしていたが、
突然モスクワを核攻撃せよとの命令を受ける。
実はこれは単なる機械ミスで本当の命令ではなかったのだが、
主人公はそんなことは全く知らず、戸惑いながらも命令を遂行しようとモスクワへ向かう。
そのころ、軍上層部はミスにより爆撃機がモスクワへ
向かっていることに気づき、必死に爆撃機を呼び戻そうと試みる。
しかし、主人公はたとえどんな人物の声だろうともそれは敵の策略であり
一度命令が出た以上、絶対に命令を遂行するという日々の訓練を優先させ軍からの呼びかけを無視する。
軍は主人公の息子を呼び、説得させるが、これも敵の罠だと主人公は考え無視。
一方、アメリカ軍はソ連と連絡を取っており、爆撃機が
ミスによりモスクワへ向かっていることを伝え、ソ連に撃墜するよう依頼する。

何機は撃墜することはできたがついに主人公の爆撃機はモスクワ上空に到着し、核を投下する。
ソ連はアメリカが故意ではなくミスにより核攻撃したとわかっていたが、
アメリカ側が何も代償を負わないのでは国民が納得しないとして、アメリカ側に代償を求める。
大統領は苦渋の決断として、アメリカも代償を払うことにした。
それは自らの妻がいるニューヨークに対して核を投下することであった・・・
ラストはニューヨーク上空にきのこ雲が浮かんでるところで終わり

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【後味の悪い話】犬木佳奈子のマンガ

484 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/29(火) 01:04:19
犬木佳奈子のマンガ。
財閥の令嬢だけど、何も取りえのない平凡少女A。真面目で成績学年トップ頭脳派のB。
超美人で女優を目指すC。地味だけど、作文が大得意で小説家を目指しているD。
彼女達は中学の大親友だった。中3になり、卒業間近な頃。
卒業後はそれぞれ別々の高校へ進学する4人。
卒業しても、みんなで作った想い出を忘れないために、そしてこれからのために
永遠に親友同士でいようという誓いをしよう、と提案をするB。
その誓いにはある呪文が必要で、その呪文は悪魔に捧げる呪文であるらしい。
他のメンバーは「悪魔に誓うの!?」「面白そうだけど何か怖いよー」と躊躇うのだが
「私はいつまでも皆と親友でいたいから…」と泣き出すBに感化され、呪文を唱えながら永遠の友情を誓う。
その際、毎年この日には必ずこの誓いをしたこの場所に集まり、
友情を誓うと書かれた誓約書にサインをするという約束をする。

そして1年後。
誓いの場所にA、B、Cがやってくる。再会を喜ぶ3人だが、時間になってもDが来ない。
するとCが「駅のホームでDを見た。一緒に行こうと思ったら、
小説の授賞式で出れないからって反対側の電車に乗っちゃった」と打ち明ける。
私たちの友情ってDにとってはそんな程度だったのか、と3人は激しく落ち込むが、
とりあえずそのメンバーで楽しく過ごす。…が、突然部屋のドアが開き、Dが入ってくる。
遅かったじゃん!きてくれたんだ!と3人はそれぞれDに向かって言うが、Dは自分の名前だけ書いて煙のように消える。
驚き、悲鳴を上げて慌てふためく3人。
するとその直後3人の元に、Dがホームに落ちて電車に轢かれて死んだという連絡が入る。
Dの体はほぼバラバラであったが、どうしても右腕だけが見つからなかった。
右腕がなければ、あの世へ行っても小説なんか書けない、酷すぎる…と、葬式で泣き喚く3人。
1人の親友を失ったが、死んでも約束を守ろうとしたDのためにも、3人はこれからも友情を育もうとする。

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【後味の悪い話】原哲夫が作画の銀行員が主人公の話

470 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/28(月) 18:01:46
原哲夫が作画の銀行員が主人公の話
銀行に金を返さないとゴネているヤクザの家に、主人公(ケンシロウ似)が取り立てに行く
主人公は「とりあえず今貸している分を返してくれれば、追加融資がしやすくなるので、
返してくれればそれ以上の金額を追加融資する」と提案
ヤクザは主人公を拘束し、
「どうせ金返してから稟議が下りないとか言うんだろ。中小企業の社長がそれでよく首吊るそうじゃねえか」と、
追加融資と同時に開放すると言う
電話での手続きで返済はしたけど追加融資はまだの時点でアクションシーン。主人公は助かる
その後銀行の主人公へヤクザから電話
主人公(ケンシロウ似)「あ?稟議が下りねえんで融資なんかできねえよ。首吊って死ねボケ」
同僚へ向かって「やっぱ銀行員の決めゼリフはこれですね」
ヤクザは金あるクセにゴネて返さなかっただけなので、後味スカッのはずなのに、なんかモヤモヤする

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【後味の悪い話】「紅朽葉家の伝説」

448 名前:1/3 投稿日:2008/01/28(月) 00:26:11
「紅朽葉家の伝説」より、「百夜」という女の一生
この話は紅朽葉家という鳥取の製鉄所を営む旧家の、三代に渡る話なんだが、
そこに出てくる百夜という女の一生がちょと後味悪かったので書いてみる。

紅朽葉家の主人は万葉という嫁をもらったが、嫁をもらう前に真砂という女中をお手つきにしていた。
真砂はすでに薹がたっていて、嫁をもらった主人はすでに真砂に興味を無くしていた。
真砂の精神は病み、主人の気を引くために数回にわたって裸歩き、裸踊りなどをした。
真砂は解雇されたが元お手つきということもあり、紅朽葉の分家に引き取られた。
嫁の万葉が妊娠中だったこともあり、主人は自分のために裸踊りまでしてしまった真砂に同情して
分家に通うことになった。
そこで産まれたのが百夜である。百回の夜を共にしてできた子供という意味の名前に、本家の人間は憤る。
彼女を産んだとき、真砂は
「ぼん(主人のこと)にも大奥様(姑のこと)にも似てない!どうして自分に似たんだ」
と泣き崩れた。
百夜は認知されたが本家に引き取られることはなく、精神の病んだ母親と、分家でひっそり暮らす。

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【後味の悪い話】「PS-羅生門」

465 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/28(月) 15:26:54
名前は忘れたけれどドラマにもなった刑事漫画の話から
銀行からの融資を打ち切られた中小企業の社長が社員への給料を得るためにその銀行に強盗に入る
金を奪い取って逃げたがすぐに警察に見つかってしまう
銀行の支店長はすぐに捕まえてくれと刑事に言うが
刑事たちはわざと捕まえないで傍観する
社長が社員たちに給料を払った後に逮捕するも社員は受け取った金を銀行に返す義務はない
家族のような社員たちに給料を支払えてよかったね見たいなラスト

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【後味の悪い話】取り違え

445 名前:1/2 投稿日:2008/01/27(日) 23:54:50
子どもの頃に読んだ漫画なので、色々勘違いあるかもしらんが…。
主人公の女性が働く保育園には、対照的な二人の園児がいた。
一人は、賢くてお行儀のよい誰からも誉められる両親も自慢の男の子。(仮にAくん)
もう一人は、何をやっても鈍くさくて駄目なハナタレの男の子。(仮にBくん)
Bくんの母親は、そんな駄目息子を恥ずかしく思い、スパルタ的な教育をしていた。
だが、効果はなく母親はストレスと劣等感を募らせるばかりだった。

ある時、その保育園に通う園児が不審者に襲われて怪我をする事件が起きた。(確か最初の被害者がAくん)
事件を警戒して見回りをしていた主人公は、
園児がビルからつき落とされそうになっている現場に遭遇して助ける。
主人公は逃げた犯人の姿を見ていた。
それは紛れもなくBくんの母親だったが、証拠はない。

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【後味の悪い話】藤田あつ子「他生の縁」

442 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/27(日) 23:01:51
藤田あつ子「他生の縁」
ある貧しい家に、普通の娘がいた。そしてどこの家にでもあるように、
ある程度の年になると、大きなお屋敷に奉公にでることになった。
彼女に割り当てられた仕事は台所の下働きで、厳しいが指導はしっかりしている
料理人のおかみさんの下、叱られたり褒められたり、それなりに日々を過ごしていた。
ある時、料理人のおかみさんが、たまたま早く仕事を切り上げて帰った日があった。
そんな時、奥様があれが食べたい、と急な注文を出してきた。
料理人がいないので仕方なく娘が包丁を取ることになった。
結構うまくできたその料理が奥様に気に入られ、
娘は奥様付きの簡単な料理を作る専用の料理人になった。
しばらくすると、そのお屋敷の旦那様がなくなった。奥様は金持ちの習いとはいえ、
旦那が抱えていた何人かの妾達がめざわりだったので、全員お屋敷から追い出して、実家に帰すことにした。

一方、奥様自身も結構いい年だったので、肝臓が弱ってきたらしく、寝込むことが多くなった。
医者からは薬の処方とともに、食事療法の指示も受けたので、娘は病人食を作ることに精を出した。
しかし病人食はあまりおいしくないので、病気でただでさえイライラしている奥様は娘に当たり散らす。
娘は困り果てながらも、病人食を作り続けるしかない。
そんな娘の様子に、根は悪くなかった奥様が頭を下げる。自分がやつ当たりしていることは自覚していたのだ。
普通の女中なら、やつ当たりをされた時点で、奥様が死のうが死ぬまいが関係ないのだから、
好きにさせていただろうに、娘はそれでもちゃんと病人食を作ってくれることに感謝した。
やがて心が通い合った奥様と娘。娘は奥様の看病を続け、やがて奥様は小康状態を取り戻す。
娘に感謝した奥様は、お寺詣りに行った際、お坊さんに紹介する形で、
娘を養女にして屋敷を継がせるとこを宣言した。
思わぬ幸運に娘は、きっと自分と奥様は前世は親子だったんだと感動し、
ますます奥様孝行に励むようになった。

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【後味の悪い話】小学校教師用読み物

434 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/27(日) 15:32:27
んじゃ小学校教師用読み物から一つ 
戦争中、広島から祖母のもとに疎開してきた姉弟。
広島に大きな爆弾が落ちた噂を聞き、両親のことを心配した二人は祖母に黙って広島へと歩いて向かう。 
湖に差し掛かった時、あたりの町で敵機襲来のサイレンが鳴り響き、町の人々は一斉に避難する。
姉弟も草むらに避難するが、弟の足が滑り靴が片方湖に落ちてしまう。 
姉は木の枝に掴まり靴を取ろうとするが、枝が折れて湖に落ちてしまう。
弟が助けに飛び込むが、深みにはまり二人とも溺れてしまう。 
姉弟の助けを呼ぶ悲鳴は町の人にも聞こえていたが、敵機が恐ろしくて誰も助けにいけない。
「お母さん!お母さん!」二人の叫び声と水音はまもなく消えてしまい、
その後湖の底に流されたのかいくら探しても死体は見つからなかった。 
しばらくすると、湖の傍を女の人が通り掛かると子供の声が聞こえるという噂を聞き、
祖母が姉弟を探しにやってきた。確かに姉弟の声が聞こえた祖母が
「おばあちゃんだよ、迎えに来たんだよ」と祈ると小さい靴と水筒が湖面に浮かんできた。 
祖母は靴と水筒を持って帰った。広島にいた両親はそれからも帰ってこなかった。 

この本、他にも沖縄の疎開船の話や、魚の呪いの話など鬱な話が満載なんだが、
タイトルが「子供が喜ぶ現代のこわい話」。

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【後味の悪い話】『男は猫がいたから外に出なかった』

393 名前:1 投稿日:2008/01/27(日) 04:27:02
昔短編集(ミニミステリだか何だか)で読んだ作品。
ブラッドベリかマシスンだったかすら記憶にない(苦笑
主人公は厭世的な性格で誰とも関わりを持たず、来たりくるであろうホロコーストに備え、
独り生き残るべく考えている男。

男は収入の殆どと仕事外の時間を注ぎ込んで、自宅の庭に核シェルターを製作していた。
近所中から変人の謗りを受けても、『生き残るのは自分だけだ。馬鹿どもめ』とシェルター建造に勤しむ。
やがてシェルターは完成し、男は食料や諸々の機材を運び込んだ。
隣家の人妻はいい女なので、有事の際には自慢のシェルターに入れてやっても良いな、とちょっと思う。
下半身の疼きを感じながらも、男は首を振ってその考えを振り払う。
限りある食料だ。少しでも長持ちする方が良い。
それに女という生き物は我侭で、自分は翻弄されるに違いない。

かくして終末の日は訪れた。
シェルターに入る彼に近隣の住人たちが「入れてくれ!」と迫ってくる。
散々人を嘲笑っておいて、今更何を言うのか、この馬鹿どもは。
男は無言でハッチを閉じた。
切羽詰った住人どもの形相を思い出し、卑屈な笑みが漏れる。
「生き残るのは用意周到な俺だけだ」

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【後味の悪い話】三毛猫ホームズの短編

364 名前:1/2 投稿日:2008/01/26(土) 15:27:58
三毛猫ホームズの短編
主人公は刑事。いわゆる公団団地みたいなところに住んでる。
その主人公に、近所の老夫婦から相談が来た。
上の部屋の騒音がひどいという。
主人公も聞いてみたが、確かにひどい。ズーンズーンという重低音。
さっそく上の部屋にクレームしに行くが、上の部屋の若夫婦はそんな騒音は出していないという。
確かに音なんか出していない。しかし老夫婦の部屋に戻ると相変わらず音が聞こえる。
調べて見るといって去る主人公。

その後も老夫婦の部屋では騒音が凄い。
キれた老夫婦、天井を棒でガンガン突きながら
「うるせー!うるせー!」これ毎日。
上の若夫婦、何にもやってないのに下からガンガンやられてノイローゼ。
とうとう引っ越してしまう。

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【後味の悪い話】サザエさん

363 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/26(土) 13:10:20
サザエさんで思い出した。
ある日磯野家の前に、「大切にしてください」と書かれた紙片と共に子犬が捨てられていた。
磯野家ではタマもいることだし飼えない為、花沢不動産の前に
「子犬をもらって下さい」と張り紙したところ、名乗りをあげる人が来た。
ところが話を聞いてみるとこの人は子犬を捨てた張本人。
捨てた事を後悔して引き取りに来たのかと思いきや、妙にニコニコしている。
本人の話では、家で飼うことが出来なくなったので、
磯野家ならみんな優しそうだから大切にしてくれると思ったのだが、
事情が変わって飼う事が出来るようになったので引き取りにきた、と
まるで当然のことをしたと言いたげな様子。
サザエさんたちもその行為を諫めるでもなく、
(飼う事が出来るようになって)良かったですね~、とまるでいい話のような展開。
こんなかってな飼い主にこれから飼われる子犬もかわいそうで後味悪いが、
こんなシナリオに疑問を持たなかったスタッフが後味悪い

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【後味の悪い話】シンプソン

355 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/26(土) 11:18:07
シンプソンって既出かな?
CCレモンのキャラクターのアニメなんだけれど内容が物凄く鬱でビックリした。
長男がクリスマスツリーを燃やしてしまい、バレないように隠した
家族には「泥棒に入られたんだ」と嘘をついてしまう
クリスマスが出来なくなったシンプソン一家は世間から同情されて、色んな人から寄付を受ける
楽しいクリスマスを過ごしたのだけど、燃えたツリーが隠してあるのが見付かってしまう
世間からは「酷い奴等だ」と罵られ、家族はいじめられる
それで最後には家の物を全部盗まれて終わり。みたいな

孤児の子供が「少ないお金をあげたのに…」
って呟いているのが後味悪かった

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【後味の悪い話】「性的に慎ましくない女は正さなければならない」

338 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/24(木) 17:40:37
他所の板で見聞きしてググって調べた漫画の話なので、
実際に読んだことあるひといたら補完修正してください。坂辺周一の「レイプ」。
「性的に慎ましくない女は正さなければならない」という信念のもと
その手の女をみつけてはレイプしまくっている男。
ある日男は理想像とする淑やかな女性を見つけ、そして監禁する。
しかし「純愛」したいので彼女が自分を愛してくれるまでは手を付けない。
そのかわり他所の女性をレイプしまくる。

いいかげんその状態(自分のせいで他の女性が被害に遭う)に苦しみ、また
こうすることでしか愛情表現ができない男に同情しだした彼女は男を受け入れることにするが、
男は「それは愛ではない」と苦悩する(でもとりあえず犯す)。
そして苦悩の結論として監禁していた家に火をつけ、彼女を焼き殺し、そして自殺する。

でも実は彼女は命からがら逃げ出していて、そしてお腹には男の子供がいることを知る。
「犯罪被害者は忘却が早い」という医者は言うが「それは愛がないからよ」と産むことを決意する彼女。

映画化して3月公開らしい。

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【後味の悪い話】映画「マグダレンの祈り」

321 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/23(水) 16:50:54
映画「マグダレンの祈り」 原題 The Magdalene Sisters
1996年までアイルランドに実在したマグダレン修道院を舞台にした実話。

1964年。いとこに強姦され「ふしだらな娘」となったマーガレット、
未婚の母であるということで「罪人」とされたローズ、
その美貌が男子を惑わせると忌み嫌われたバーナデットの三人が、
親しい者たちの手によって修道院に入れられた日から物語は始まる。

「いつか出ることができる」という淡い期待は数日のうちに打ち砕かれる。
無償の労働と祈りと粗食だけの繰り返しを娘時分から続け、老いさらばえた女達の園は
彼女たちを絶望させるのに十分な説得力をもっていた。
三人はローズと同じく未婚の母である罪で入れられた、クリスピーナという娘と出会う。
クリスピーナは知恵遅れだったが、純粋に神を信じ、子供との再会を夢見る彼女と支えあうことで、
三人は苦しい毎日を必死に生き抜こうとする。
修道女たちの身の回りの世話を義務付けられるが、
その修道女たちは鬱屈した性欲を満たすかのように、暇つぶしに女達を全裸で整列させ
「お前は陰毛が濃いね」
「でかい乳だね、お前のは小さすぎだよ」
一人一人の身体を舐めるように見ては、笑う。院長は女達の労働によって得られた金で、私腹を肥やしていた。

私語は禁止され、娯楽と言えば質素な体育祭や、
クリスマスに観る修道女の気高い生涯を描いたモノクロ映画だけ。
ローズは脱走を試みるも、父親に罵倒されながら、痣だらけになって引き戻される。
バーナデットは、出入りの業者の若者と結託して逃れようとするが、裏切られ、露見し、丸刈りにされる。
マーガレットは、教会の実力者となった弟によって「こんなところにいるべきではない」と連れ出される。

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【後味の悪い話】見延典子「竈(かまど)さらえ」

313 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/23(水) 13:49:23
見延典子の時代小説で「竈(かまど)さらえ」
広島城下の呉服問屋「松藤屋」の末娘の11歳のおりんは、両親、兄達の庇護のもと、
何不自由なく育てられ、真っ直ぐな性格をもった少々お転婆な少女で、
家での窮屈な手習いを嫌って、隙を見つけては家を抜け出すので母親は手を焼いていた。
おりんが例の如く、母親の裏をかいて抜け出しに成功し、友人の家で生まれた子猫を見に行っての帰り、
(可愛さのあまりつい貰ってきた)子猫が腕から逃げ出して追いかけているうちに、
普段なら絶対に入り込まない地域に入り込んでしまう。

そこでおりんは届を出さずに長屋に住み着いている(内所竈という)茂七、おさわ夫婦
息子の10歳の安吉に出会い、その時まさにおさわは出産の最中で、無我夢中でおりんも出産を手伝い、
安吉とも仲良くなって、帰る時には安吉に赤ちゃんのおむつの端切れを持ってくることを約束して家に帰るが、
出産の手伝いで夕刻になったこと、どこに行っていたのか言わなかったことで、
それから長期間おりんは家に厳しく監視されて外出ができなくなってしう。

茂七おさわ夫婦は近隣から出てきて、真面目に働いたが不運が続き、
最後は安吉と3人で橋の下に住む身の上になってしまったが、臨月のおさわの為に
違法であることを覚悟で、せめて出産前後だけでもと勝手に長屋に入り込んでいる状態で、
そのために赤子のために竈を使うことも出来ず、しかも苦労な生活が祟って、
どうやら茂七もおさわも質の悪い病気に侵されているらしく、茂七は弱った身体で仕事も見つからず、
おさわもまともに動けず、乳も出ないので赤子も弱り切っていて、10歳の安吉の力ではどうしようもなかった。

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【後味の悪い話】インファナル・アフェア

632 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/31(木) 00:55:49
インファナル・アフェアって映画に登場した女医が語った子供の頃の話
チョコを万引きした彼女は店長に見つかり、途端に自分がした事が怖くなり泣いてしまう。
そんな彼女を見た店長は、彼女の事を許す。
数日後、彼女は母親に連れられて、万引きをした店に買い物に来る。店長を見つけるが
万引きの事があるので怯えてしまう。
そんな彼女の不審な行動を見て母親が「どうしたの?」と聞く。
彼女は万引きしたことが母親にバレるのを恐れ「店長に悪戯された」と嘘をついてしまう。
母親はすぐに警察に連絡し店長は捕まる。しかし店長は彼女が万引きした事を誰にも言わなかった。
そして店長を見る事は二度と無かった。

って話をサラッと言ってたのが後味悪かった。

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【後味の悪い話】星伸一のショートショート

300 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/23(水) 06:42:00
星伸一のショートショートだけど
ある所に心の優しい、盲目の少女がいた。
ある日地球に宇宙人がやって来た。友好的な宇宙人で、たまたま通り掛かった地球の調査を行っていた。
しかし彼らはとても醜い容姿をしていた為、彼らを目にした人は気を失って話を聞く事が出来なかった。
困っていた宇宙人だが盲目の少女に出会い、彼女から必要な情報を教えてもらうことができた。
宇宙人は少女に御礼がしたいと言い、少女は宇宙旅行がしたいと言った。
宇宙船に乗った少女は、宇宙人の進んだ医学によって目が見えるようになり、宇宙人の惑星に行き大歓迎を受けた。

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【後味の悪い話】平岩弓枝の小説

268 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/22(火) 01:21:58
平岩弓枝の小説から。
江戸時代、役人の主人公は逃亡中の犯人を捕まえるために
身分を隠して、ある飲み屋の女に近付く。
彼女は犯人の元恋人だった。女を張っていれば犯人が現れると踏んだのだ。
人に騙され続け苦労してきた女は、最初は主人公のことを怪しむが
やがて主人公のことを本当に「自分を心配してくれるいい人」だと信じるようになる。

「今まであたしは色んな人間に騙されてきたけどあなたのことは信じていいんだね」
と喜ぶ女に対して主人公は罪悪感を持ち、本気で彼女を大事にしたいと思うようになる。
だが、ふとしたことから主人公の職業がバレてしまい
「お前もあたしを利用しようとしただけなんだ」と女は嘆き悲しむ。そして、
「元彼(逃亡中の犯人)が現れて一緒に逃げようと言ってくれた。
 だから、彼に大事なお金を渡した。待ち合わせの場所に自分は行くが、お前には教えない。
 彼はきっとお金を持って待ち合わせ場所に現れるはず。
 最後にもう一度だけ人を信じようと思う」と置手紙を残して姿を消す。

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【後味の悪い話】超人機メタルダー

260 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/01/21(月) 20:58:53
ついでにもう一つ。超人機メタルダー。
メタルダーの敵のネロス帝国は階級社会。手柄を立てた物が上の階級に上がれることが出来る。
奴隷の身分の恋人を救い出すため自分の帝国内の階級を上げようとメタルダーの
弱点(アンドロイドのくせに人間的のため夢とは何か悩み続ける)を突き(敵に悪夢を見せることが出来る能力がある)、
いいところまで行くもメタルダーの必殺技をくらい体液を噴出させながら死んでいく・・・。
死に行く瞬間、自分自身が夢を見る・・・
メタルダーを倒し、出世をし、自分を馬鹿にしていた連中も自分と恋人の結婚式を祝ってくれる。
もう、恋人に苦労をかけない。

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