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【後味の悪い話】ふしぎの海のナディア

680 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/14(土) 08:40:21
私は自分はベジタリアンじゃないし、
魚だって肉だって感謝して食べれば問題ないと思ってるけど、
そういうベジタリアンみたいな普通とはちょっと違う主義の人を、
変に攻撃するような物語ってたまにあるけどどうかと思うなあ。
ベジタリアンがフルータリアンに宗旨替えしただけの話じゃん。
それってホラーなのかなあ。
昔「不思議の海のナディア」って結構人気出たアニメでも、
ベジタリアンの女の子ナディアに偏食の矯正として騙して肉食させるシーンがあって、
微妙な気分になった事がある。
「孤児でサーカスに売られた自分に優しくしてくれたのはサーカスの動物達だけで、
 動物達と兄弟のように育ち、やがて動物と話せるようになった。
 だから動物を食べる事は出来ない。」
と涙ながらに訴えるナディアを、主人公は容赦なく我侭扱い。
肉より野菜の方が豊富な無人島で、菜食だけでピンピンしてるナディアに
わざわざ野菜に見えるように肉を加工して騙して食べさせ、
「美味しい?それ君の嫌いな肉なんだよ?やっぱり食べられるんじゃん。」って、
ショック受けてるナディアに笑って「やっぱり我侭なだけだった。仕方ないなあ」って
顔してみせる。NHKなのにそれはどうかと思った。

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【後味の悪い話】「死と彼女とぼく」

656 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 22:02:01
「死と彼女とぼく」という漫画のエピソードの一つ
高校生のゆかりは幼い頃に大病から生還した際に、死者を見聞きするようになった。
その彼氏の優作は生まれつき異様に耳がよく、遠くの音を自在に聞けるのは当たり前で、
動物や植物と会話できたりして、潰されて断末魔を上げるダニの声すら聞けるレベル。
ゆかりと同じく死者を見聞きする事もでき、ゆかりより見えにくいが声は聞こえやすい。
要は二人とも死者を見聞きできて、優作の方が特にスペックが高い感じ

ゆかりがテレビをつけると、ニュースでどこかの国の戦争について特集していた。
うつぶせになった死体の中から苦しそうに死者が出てくるのが見えた。
戦争で一気に大勢の人間が死ぬと、彼らは群れをなして苦しみの勢いのままに走り続ける。
遠い国での出来事でもその断末魔はゆかりや優作のもとへも届き、
時には実際に目の前を苦しみながら駆け抜けて行く。
嫌な気分になっていたところ、
つるっぱげで黒い全身タイツみたいなものをはいた小人のような死者が目の前に現れた。
彼はゆかりが幼い頃に出会ったことのある死者で、チューリップ王子とゆかりは呼んでいた。

不思議な能力を身につけてしまった頃のゆかりは、妙な死者たちに悩まされていた。
そんな時に現れた王子は、自分はお花の国からやって来たチューリップ王子だと名乗り、
妙な死者たちをけちらし、ゆかりの話相手になってくれた。
王子は確実にゆかりの心の支えとなっており、死者が必ずしも恐ろしいものではないとも教えてくれた。
他者の心の声も聞こうと思えば聞こえる優作は、
王子が本当はチューリップ王子なんていうメルヘンな存在ではないと悟っていた。

ニュースで知る戦争が過熱していく中、ゆかりの部屋で王子は普通の人間サイズになっていた。
そしていつものおどけた調子とは変わり、悲しみながらゆかりを抱きしめた。
ゆかりは王子を心配しながら、優しく王子を抱き返した。



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【後味の悪い話】「分別がなってない」

651 名前:1/3 投稿日:2007/04/13(金) 21:27:30
以前、病院の待合室で読んだ漫画雑誌に載っていた話。
うろ覚えの上、作者名やタイトルは不明だけど。
新婚夫婦がマンションに引っ越してくる。
結婚前は汚部屋に住んでいた主人公Aだったが(ゴミ捨てが苦手?)
夫の為にもきれいな部屋を維持しようと努力している。

引っ越して初めてのゴミ捨ての日、Aはゴミ捨て場に居た老婆に
「分別がなってない」と注意されてしまう。
同じマンションの住人で歳の近いBが「いいじゃない!」と言ってくれるが
老婆は聞かず、Aはゴミを持ち帰る事に。
腹は立ったが、そのお陰でB(さばさばした感じで子供も居る)と仲良くなる。

別の日、空き缶を捨てに行くとやはり老婆の姿が。
「アルミとスチールを分けろ!」と怒鳴る老婆。
Bが「どっちも空き缶だ!」と言うが、老婆は聞かない。
Aは再度分別し直すから、とその場を取り繕う。
Bは「あの人は少し変だから気にするな」と言う。
実は老婆はマンションの住人ではなく、マンションのゴミ捨て場の
傍の一軒家に1人で住んでいるのだと言う。
マンションが出来てから、ゴミ捨て場にカラスや猫が集まる様になり
いつの間にかゴミ捨て場を監視する様になったと言う。
ゾッとするA。
分別し直したゴミを持って行くが、既に回収は済んでいてゴミを出す事が出来なかった。
そのため、帰宅した夫に独身の時の様な汚部屋にするなよ~
とやんわりと注意される。

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【後味の悪い話】日本航空123便墜落事故

643 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 20:15:14
坂本九氏が亡くなった経緯、後味悪いと思う。以下Wikiからコピペ。
1985年8月12日、日本航空123便墜落事故に遭い、僅か43歳の若さで永眠。
九は本来、事故の多い日航を避け国内移動には必ず全日空を使っていたが、
この日の搭乗目的は大阪府での選挙応援であったため、
チケットやホテルの手配などはすべて招待する側の立候補者の側近が担当。
全日空便が満席でチケットを確保できず、仕方なく確保したのが日航123便であったため、
家族も乗客名簿が発表されるまで日航機に乗っているはずがないと信じていたが、
事故の数日後「全日空が満席で日航しか取れませんでした」という
立候補者の側近からの謝りの電話があった(由紀子夫人談)。

--------------

普段避けていたのに仕方なく乗った便で事故に。一つでもずらしていれば…。

644 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 20:50:11
>>643
さんまも危なく乗る所だったんだよね

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【後味の悪い話】LOSTは引っ張り過ぎ

604 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 07:25:17
洋画のドラマ?海外のドラマはロスト見てもう借りるのやめようと思った。
肝心のストーリーは進まず登場人物(かなりいる主要キャラだけで10人くらい)の
墜落以前の深く突っ込んだ回想で毎回話が終わってしまう、
そんな回想いらないから早く脱出しろよと思った。
606 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 08:28:34
ロストは続きモノダイスキーなアメリカ人でさえ「引っ張りすぎ」ってクレーム出してるくらいだからな。


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【後味の悪い話】田村由美の方のBASARA

605 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/13(金) 08:27:09
田村由美の方のBASARAは文明が滅んでから数百年後の日本の話で、
国王とその子供たちである黒・白・青・赤の称号を持つ王たちが
日本各地を治めていて、圧政に主人公が反逆するという話。
その番外編MADARAは、唯一の女性王で白の王と呼ばれる銀子という人の話。
銀子は幼少期、部下の立場にある柿人という少年と恋に落ちる。
正しくは恋未満な感じなものの互いに思いあっていたが、銀子は父王に他へ嫁がせられる。
柿人とは離れ離れになるし無理矢理の結婚なので嫌がっていたが、
夫はとても優しくて、いつしか銀子は心から夫を愛するようになった。
そんな時、父が突然夫の国を攻めてきた。
火をかけられ燃え落ちた家屋に足を潰され逃げられぬところに、今では父の忠臣となった柿人が現れ、
銀子の目の前で夫を殺した。そして銀子を救ったが、銀子は足も心も完全に壊れてしまっていた。

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【後味の悪い話】仲直りできると信じて疑わない

577 名前:1/3 投稿日:2007/04/12(木) 15:11:28
昔読んだ少女漫画の短編
(A子…イジメられっこ  B子…A子の幼馴染で同じクラス)
<A子視点>
A子はおとなしくいつもクラスでいじめられている。
今日もトイレでクラスメートの女に水をかけられ掃除用具で押さえつけられたりとイジメられていた。
そこにB子がやってくる。「あんたたち、なにやってんの。いい加減授業はじまるよ」
クラスメートたちは「はーい」と大人しくその場を引き下がる。
B子は直接は手を下さないもののイジメグループの一人だからだ。

教室に戻ると今度は椅子が隠されていて、周りをみてもどこにも椅子が無い。
やがて先生がきて授業がはじまるが、椅子が無いA子は座ることができない。
A子をみた教師は「何してるんだ。さっさと座れ」と怒鳴る。
諦めて座った振りをするA子。
そのA子の苦しそうな表情を確かめるように、B子がこちらをチラリと振り返った。
授業が終わり空気椅子状態だったフラフラのA子がB子の隣を通ると、
わざとらしく足を伸ばしてくるB子。
足がフラフラなのでよけきれずその足に躓いてしまうが
B子は「あ。ごめーん」と白々しく言い放った。

学校帰り、ついフラフラとお店に立ち寄りボーっとイヤリングをみているA子。
無意識にそのイヤリングを鞄の中に入れようとして…と、気がつくとそれをB子がじっと見ている。
ヤバイ。気付かれた!!
焦ってイヤリングを放り出し逃げるA子。

家に帰るとB子から電話がかかってくる。
「さっき××(万引きしようとした店)にいたでしょ。見てたよ。
話があるから。今からそっちにいくからね。」

「脅すつもりだ・・・どうしよう・・・ダメだB子を消さないと・・・けさないと・・・」
ふらふらと立ち上がり包丁を手にするA子。
やがてドアが開き家に入ってきたB子に包丁を振り上げる。

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[ 2016/06/23 19:22 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】天使の言葉を信じていれば

575 名前:1/2 投稿日:2007/04/12(木) 14:27:11
子供三人で一人が不幸ってので一つ思い出したので書いてみる。元はAAストーリー。
仲良し三人組の子供達がいた。二人の男の子と一人の女の子。
子供達はある日、天使に出会う。
天使は約束した。子供達が自分の翼を手に入れたら一つだけ願いを叶えてやろうと。
子供達は最初は天使の姿に興奮しはしゃいでいたが、時間が経つに連れ記憶は薄れていった。
やがてあれは夢だったと天使のことを忘れていく。

男の子Aは成長しグライダーを楽しむようになった。彼は楽しむための翼を手に入れた。
天使は約束を果たした。男の子Aが空を飛ぶ時、空は常に美しさに満たされるようになった。

男の子Bは成長しレスキューに入った。彼は人を助けるための翼を手に入れた。
天使は約束を果たした。男の子Bが空を飛ぶとき、空は常に安全に満たされ、ただし安心は与えなかった。

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【後味の悪い話】山岸涼子「時じくの香の木の実」

945 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/18(水) 01:27:59
山岸涼子の漫画「時じくの香の木の実」(文春文庫「夜叉御前」収録)
まとめたら長文過ぎたので、まず簡単に書いておきます。

・とある一族に腹違いの姉妹が居る
・姉妹は「一族の巫女」になる為の試練を受ける
・姉は死にかけ、妹は元気。妹は勝った!と思う
・持ち寄られる相談にスラスラ答えて行く妹
 結果、一族は国の重要ポストに就く様になる
・ある日、大好きな長兄が、姉と同衾している所を見てしまう妹
・妹激情、2人の間に割って入るが、何故か2人は行為を続けている
・実は妹は、試練を受けた際に死んでいた。
 死ぬ事で不老不死となっていた事、姉がその伝達役を担っていた事を知る。
・本当の巫女は姉だった、と妹はショック。それでも不老不死だから私の方が上だ!と思う
・姉は一族を追放され、その後ひっそり生んだ子供を一族に奪われる
・その子供は男でもなく女でもない存在だったので、一族のトップになる事に
・子供が8歳になり試練を受けるまでの間、妹は口も聞けず身動きもできない
・妹は”子供が8歳になった時、一族に世界を掌握出来る程の力を与えよう”と考える。
 理由は、そうする事で姉に勝ったと証明出来るから
・私は子供の姿をしているけど、子供じゃないのよ、と語るシーンで終わり
 妹の背景に、明らかに世界滅亡を想像させるカットが描かれている

以上です。これじゃあんまりなので、長文の方もおいて行きます。

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【後味の悪い話】山岸涼子「金壷・銀壷」

561 名前:1/2 投稿日:2007/04/12(木) 09:34:13
山岸涼子の「金壷・銀壷」
不倫する親とその三人の子供たちの話。
Aの父と母は父A母A、Bの母は母Bという感じに表記します。
(ちょっとややこしくてすまん)
Aは画家の父Aと美女の母Aを親に持つ父似の女の子。
母Aはお嬢様の家の出で、いつも散財しまくり。
子供ながら財政を心配して(そこそこ金持ちだが)その事を注意すると
「だってお父様は贅沢をさせてやるといって私にプロポーズしたんですもの」と
行動を改めない。父Aはそんな高飛車な母Aをほほえましく見ているだけ。
Aは父Aと苗字が違う。「父Aの名前は画家としてのペンネームだから」と言われて納得していたが、
実は父Aがよその家に母A以外の妻を持っていた事を知った。
それに母Aも実は違う家に夫がいたのだった。互いに戸籍の上では他人だった。
不倫者同士の夫婦だという事実に驚きながらも、Aはまあ平凡に成長していった。

父Aは元の家庭に息子Bを置いて家を出た。
決着のつかない別れ話を何度も聞きながらBは成長して行った。
父Aは養育費を送るだけの存在となり、母Bは頑ななに離婚届に判を押さない。
母Bはストレスで人の倍も老けていき、Bが中学生になる頃には白髪まみれの老婆のようだった。
ある日、母Bが泣きながらこっそりと雑誌を切り刻んでいるのを見かける。
気になってBが本屋でその雑誌を読んでみると、そこには人気の画家として紹介される、
父Aとその現在の事実上の家族たちの姿が。Bには見せない笑顔の父Aと、見知らぬその妻と子。
それはBの存在も、母Bの存在も完全に抹消された世界だった。
やがてBは高校を卒業し、もう子が一人前になったからいいと、
母Bは離婚届にやっと判を押し、やがて急逝した。

母Aは元の家庭に娘Cを置いて家を出た。
いつものように家を出て、それきりCは母と会う事がなかった。
Cは母Aにあまりにも似た美しい少女で、父Cはその姿を見る度に母Aを思い出してしまうので、
出きるかぎりCを避け、Cは母に捨てられた上に父にも避けられるさみしい日々を送る。

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[ 2016/06/22 21:22 ] 小説 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】私29歳♀で、どうしても結婚したい人(27歳)がいます。

542 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/12(木) 02:02:49
61 :無責任な名無しさん :2006/07/06(木) 15:27:21 ID:9AsGm7Pt
私29歳♀で、どうしても結婚したい人(27歳)がいます。
その人には、5年付き合った彼女がいて、来月結納だそうです。
あきらめようと思ったけど、あきらめきれません。
これまで「付き合いたい」と思う人はいても、「結婚したい」と思える人には
出会えませんでした。
彼だけが、唯一、「結婚したい」と思える相手だったので、がんばって自分のもの
にできないかと思い、先々月、会社の飲み会でたくさん飲ませて、彼の意識が
なくなったところで、介抱するフリをしてホテルに連れていきました。
結果としては、ホテルでは最後までできなかったのですが、せっかくのチャンスを
どうしても逃したくなくて、ホテルに行った翌日から続けて1週間、別の男の人と
避妊せずにエッチしました。
今、妊娠してるかは、まだわからないのですが、大好きな彼に、「妊娠したので
責任を取って欲しい」とお願いしてます。
もし、わたしが妊娠してなくても、既成事実はあったと思い込んでいる彼に
責任を取らせることは、可能ですよね?

71 :61:2006/07/06(木) 15:58:14 ID:9AsGm7Pt
アドバイス、ありがとうございます。

もし、子供が出来ても、後々困らないように、彼と同じ血液型の男の人と
エッチしました。
仮に子供が出来ていても、DNA鑑定されない限りは、わからないと思います。

私としては、やはり良心があるので、法的手段に訴えることなく、彼の
良心に訴えて、結婚できればと思っています。
でも、最悪の場合を考えると、法的手段というのも切り札として
持っておきたいのです。
結婚して、彼を幸せにしてあげたいし、私も幸せになりたいです。
そのためには、努力を惜しまないつもりでいます。

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【後味の悪い話】子門真人「およげ!たいやきくん」

498 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/11(水) 15:12:27
子門真人「およげ!たいやきくん」
ttp://www.youtube.com/watch?v=Zh19orN8Fm0
ttp://www.youtube.com/watch?v=tQ-rOoKi830
最後にたいやき、食べられちゃうんだよね… 

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【後味の悪い話】ブラックジャック初期の話

497 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/11(水) 15:10:04
ブラックジャックは初期の話が結構すごいのある
うろ覚えだが
足の悪い娘がいた。名医であるブラックジャックなら足を治す事が出来るが、
世俗を嫌っている娘は足など治さなくていい、空を飛ぶ羽が欲しいという。
そしてブラックジャックはその願いを叶え、娘の背中に大きな翼をつけてあげた。
その翼で自由に娘は空を飛ぶが、その姿を人々に見られ、
新種の生物ではないかと追いかけられ、捕まえられそうになる。
そんな扱いを受ける事に娘はひどく傷つき、そしてより人々を嫌う。
もう人間でいたくない、本当の鳥になってしまいたいとブラックジャックに頼む。
そして娘は完全な鳥になるための手術を受けた。
全身に羽毛の生えた巨大な鳥のような姿になった娘は、
満足そうに微笑みお礼を述べ、山の方へと飛び去っていった。

後期のブラックジャックなら多分説教して止めたりしてたんだろうに、
この話ではすんなり手術してしまって唖然とした。
娘本人はこれで幸せになれたんだろうけど、なんか納得がいかない。

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【後味の悪い話】ミドリカワ書房

482 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/11(水) 08:07:31
ミドリカワ書房というネタソングで有名な人の歌が後味悪かった。
なんかもっと聞いた後にからっと笑えるタイプのネタソングだと思ってたが、
詞が暗すぎて笑える人には笑えるけど、自分のコンプレックスとかと
詞がマッチしてしまうととんでもない鬱ソングになる感じ。
ミドリカワ書房は男性で、そんで女性視点の歌詞が多いので生々しさはどうにか半減されてるが。
「顔」という歌は整形手術を望む女の子の歌。
母親は美女なんだが、主人公は母親に似ずにブス
友達にはみんな彼氏がいるのに自分だけいないし、
好きな人には存在すら認識されておらず、手術するしかないと思っていた。
そんでとうとう母にその事を打ち明けるが、もちろん母は泣いて反対する。
「ママって泣き顔もきれいだよね それに比べてわたしの顔は」
美しすぎる母の顔は泣き顔ですらも女の子を苦しめる材料にしかならない。
「パパにはまだ言わないでおいてね 明日わたしが自分で言うから」
恋がしたい恋がした恋をしてやるうううううんという唸りで終わる。

その続編「心」
整形手術を受けて5年後の女の子。
その夏以来、以前の友達とは会わなくなった。
会いたいけど今の顔を見せられない。
今は一人暮らしをしてるらしいが、
たまに会う両親はいまだに女の子によそよそしい態度を取る。
「ごめんなさいと言いたいけどなにかが邪魔して言えないの」
手術をしてから男たちはわらわらよってくるが、でも満たされなかった。
「何故でしょう 全てが上手く行くと思っていたのに」
「こんな事になるなら前の顔のままでいた方が良かった」
「この美貌を手に入れても私の心は昔より寒いわ」
「この美貌が邪魔をして誰も私の心を見てくれない」
そう思いながら男たちを当て付けのようにボロボロにして捨てまくりながら
「幸せとはなんでございましょう私にはもうわからないの」
「どなたかどうか教えてくださいませんか」「どなたかどうか助けてくださいませんか」
と一人で思う毎日を送るしかなかった 

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【後味の悪い話】希代の悪女

463 名前:1/6 投稿日:2007/04/11(水) 01:18:42
昔本当は怖いグリム童話?に載ってた漫画。
けっこう前に読んだものなので作者やタイトルは覚えてない。
うろ覚えなので、どこか違うところがあったらごめん。
昔、あるところに裕福な家庭があった。
その家では美しく聡明な母と母に似て美しい二人の娘、優しい父親が暮らしており、
絵に描いたような幸せな家庭だった。

しかし、ある日父親がよその女との間にできた少女をつれてきてから、
それまでの幸せな生活は一変する。
信じていた夫に裏切られたことを知った母親は夫が連れてきた私生児の
少女につらくあたるり、シンデレラと呼び虐めた。
姉娘は母や妹があまりにひどくシンデレラを虐めるので心苦しく思っていた。

そんなある日、母親や妹に虐められていたシンデレラを介抱していた姉娘。
シンデレラはこの姉娘には少しばかり気を許していたらしく、本音を漏らす。
そのシンデレラの本音と言うのが、歳をとった女の嫉妬は見苦しいと母親を嘲笑う内容のものだった。

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【後味の悪い話】むげに撤去も出来ず供えるなとも言えず

438 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 19:28:29
子供が車にはねられて死んだ。
以来、その交差点に供え物が置かれるようになった。
が。
供え物をする人は供えには来るけど回収には来ない。
被害者が子供だからかオモチャや菓子も供えられる。
それを狙ったカラスに荒らされたり風や雨で供え物が散乱し、路上は汚くなる一方だ。
むげに撤去も出来ず供えるなとも言えず、近くの住人が清掃を続けている。
無言で掃除をしてるおばちゃんの姿を見ると、何とも後味が悪くなった。

439 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 19:49:41
>>438
久しぶりに正統派後味の悪い話だよ
あんがと

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【後味の悪い話】友人への友情に酔っていたんだ

440 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 20:48:47
あーーそれに近い思い出がある
大学生の頃、同じゼミだった男性が自殺して、当時やっと21、2歳を越えたとこの多感な頃に、
当日まで一緒に研究室で課題をやっていたその友人が、
その日の夜近くの山の山道で首を括ってしまった事は、物凄いショックな出来事で
それから暫らくは、何度もその自殺現場の根元に他の友人達と花束とビールを備えに行っていた。

今から考えたら、単なる若者の自己満足だったんだろうけど
当時は「私たちは何時までもあなたの死を忘れない・゚・(ノД`)・゚・。 」と
非業の死を遂げた友人への友情に酔っていたんだと思う

そうして何度目かの現場参りの時に、
いきなり「あんたら、いい加減にして!」とおばさんに怒鳴られたよ

そのおばさんの家は、その現場のすぐ前で、現場が玄関や窓から丸見えで
朝方に自殺死体を見つけて通報したのも、そのおばさんだった。

それだけもショックだったのに、何度もその現場に花束やら線香やらお酒やら
お供えしてあるのを見れば嫌でもその時の光景が思い浮かぶし、
おばさんの娘さん(高校生か中学生くらいらしい)も、お供え物を見ると精神的に不安定になって、
最近では怖がって家の中でも一人になるのを怖がるようになったそうだ

慌てて、謝って用意した花束とか持って帰って、現場参りもそれっきりになった。
それからは、道路とかで供養の花が供えてあるのを見ると、真っ先に
亡くなった方への気持ちより、その花を見させられる近所の気持ちを考えて
「あーあ・・迷惑な事だなぁ( ´・ω・`)」って斜に見てしまうようになった

443 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 21:22:43
まぁ、現場参りするなら墓参りした方がトラブルも少ないだろうな。

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【後味の悪い話】フリーズ・ミー

432 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 18:31:49
井上晴美主演の『フリーズ・ミー』って映画はガイシュツ?
めちゃくちゃ後味悪くて、未だにもう二度と見たくない映画NO.1なんだが。
脇役の俳優もいいんだが・・・
433 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/10(火) 18:46:41
>・ネタバレ必須です。 既出上等。


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【後味の悪い話】森奈津子「西条秀樹のおかげです」

390 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/09(月) 07:40:14
森奈津子の「西条秀樹のおかげです」
ある女性がふと外出すると、道のそこら中で人が倒れていた。
どれだけ歩いてもそんな感じで生きた人間に会えない。
と思ったら、歩き続けた先で、ひょろ長い弱そうな体型の男性と遭遇。
やっと人に会えたと追いかけるが、彼は逃げて行ってしまう。
女性はかなりゴツいマッチョで、その上そんな体型で
30代なのに何故か趣味でセーラー服を装着しているのでびびられたようだ。
しかし足は女性のほうが早く、やがて追いついた。
「いやああやめてええ犯さないで」勘違いして泣き叫ぶ男性。
男性はオカマでゲイだった。でも女性も真性レズビアンなのでもちろん襲ったりせず、
やがて落ちついた男性は、同じように生きている人を探していた最中だったと言う。

互いに「どうせなら美しいお姉さまと二人きりが良かった」「どうせなら素敵な男の子が良かった」
と思いつつも、似たようなセクシュアリティを持ち、
普段は迫害されていた身同士という事で仲良くなった。

みんながいきなり死んだのはなにかのウイルスか放射能などのせいではないかと語り合う。
ならば何故二人だけが生き残れたのだろうか?
語り合ううちに、恐らくはみんなが死んだと思われる時間帯に
二人ともが西条秀樹のヤングマンを聞いていたと発覚する。
ヤングマンはかつて日本でヒットした歌だが、原詩は同性愛について歌っている。
なので同性愛者の間では定番とも言える歌である。
笑っていると免疫力が高くなるという話があるが、
そのノリでヤングマンをノリノリで聞いていたために死を免れたのではと二人は思う。

そこに現れるUFO。中から出てきた宇宙人は、
自分たちが誤ってなんかをばらまいて人類のほとんどを殺してしまったと打ち明ける。
生き残ったのはやはり二人だけ。しかし、その宇宙人のテクノロジーならば死滅した人々の蘇生も可能らしい。
「二人の願いをなんでもかなえます」宇宙人は人類蘇生を願われるかと思いつつそう言うが、
「美しく清らかで私だけを愛するお姉さまを頂戴!」
「あたしを女王様と呼んで慕ってくれる可愛くて逞しい男の子たちに囲まれたい!」
と二人は叫んだ。宇宙人はその願いをかなえてあげた。
かくして二人はそれぞれ最期の時まで幸せな日々をすごし、やがて人類は完全に滅んだ。

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[ 2016/06/20 22:09 ] 小説 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

353 名前:1/3 投稿日:2007/04/08(日) 18:12:36
ここで、とびきり後味の悪いのを一つ。
出展はラス・カサスの『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

『インディアスの破壊についての簡潔な報告』は、
インディアス(アメリカ大陸および西インド諸島)に入植に赴いた
スペイン人キリスト教徒によるインディアスの虐待について取り上げたもの。

今回はそのうち「エスパニョーラ島について」の部分を参照。
まとめるの下手なんで、読みづらかったらすまん。

エスパニョーラ島(現在のハイチ、ドミニカ共和国のある島)は、スペイン人の初めて進入したところである。
そこでキリスト教徒(入植してきたスペイン人)はインディオ(つまり先住民の人たち)から食料を強奪し、
女や子供を奪って使役した他、様々な乱暴や虐待を行った。
そのため、インディオたちの中には、食料を隠したり、妻子を匿ったりする者や
キリスト教徒から遠ざかるため山中に暮らすようになったものが出るようになる。

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[ 2016/06/20 21:09 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】映画『嗤う伊右衛門』 

287 名前:嗤う伊右衛門1/2 投稿日:2007/04/07(土) 04:07:28
映画『嗤う伊右衛門』 監督・蜷川幸雄 原作・京極夏彦
東海道四谷怪談のリメイク。
簡単なあらすじ
生まれてから一度も笑った事の無い伊右衛門。仲介を経て落ちぶれ藩士の娘・岩と結婚。
岩は病気の為に顔に酷い痘痕があり、行かず後家だった。
気位の高い妻・岩と、謝るばかりの真面目な夫・伊右衛門。
ギクシャクしていたものの、お互いの誤解を解きつつほのかに愛を育んでいく。

それが気に入らない伊右衛門の上役・伊藤の心理作戦で、二人は離縁。
一方、伊藤の子を身篭っていた伊藤の内縁の妻・梅(訳ありで岩の義妹)が伊右衛門に恋する。
お腹の子共々伊右衛門が引き取り、再婚する。
真面目な伊右衛門は岩への気持ちを引きずりつつ、伊藤の子供と知りながら赤子を可愛がる。
伊藤はエグい男で、定期的に伊右衛門の屋敷を訪れては梅と伊右衛門公認エチ。
その間伊右衛門は赤子と共に夜釣りに出かける。

そんな様子を知った元妻・岩。自分と別れて幸せになったものと思っていたのにと、
伊右衛門の境遇を悲観する。本来の性格も相乗し、暴れ倒して事実を知らせた仲人の一人を撲殺。
伊右衛門家の下僕を半殺し。我を忘れ、痘痕顔剥き出しで唸りながら町を暴走する。

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[ 2016/06/20 20:09 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】萩尾望都「酔夢」

837 名前:1/2 投稿日:2007/04/16(月) 15:51:07
ついでに同じく萩尾望都の短編「酔夢」。
1人の少女が占い師の元を訪れる。
少女はいつも、同じ様な夢を見る。
その夢に現れる男に少女は恋をしている。
しかし夢の中で、男と愛をかわす事はない。
男はいつも、少女の目の前で死んで行くからだ。

「その人といつか本当に会えるだろうか」と聞く少女。
占い師は「会えるだろう。しかしお前の恋は叶わない。
何度出会っても、男はお前の足下に伏して死ぬだろう」と告げる。

時は流れ、少女は隣国の王に嫁いだ姫の姿で男に出会う。
少女は王を愛しておらず、人質として嫁いだ様なものである。
王が戦から戻ってくる。大勢の奴隷や略奪品を携えて。
王が言う。「何でも欲しいものをやろう」
少女は奴隷の群れに、夢の中の男を見つけ「あの男を下さい」と頼む。
しかし王はそれを許さなかった。「あの男は私の弟で、反乱を犯した罪で処刑する」

少女は男を助けようと、顔を隠し、男の居る牢へ向かう。
男の縄を解き、逃がす少女。男は少女が何者かを知らない(少年だと思っている節がある)。
男は少女の瞳を見つめる。黒曜石の様な瞳をした少女は、何も言わない。
男は「もしこの者が口を割れば、私は捕まってしまうだろう」と考え、
少女に剣を振り下ろす。

少女は死ぬ間際、「あなたにずっと恋をしていた」と告げる。
男はそれが、自分もまた夢に見ていた少女である事を悟る。
生き返ってくれ、もう一度目を開けてくれ、と泣く男。

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[ 2016/06/20 19:09 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】萩尾望都短編漫画「A-A’」

815 名前:1/3 投稿日:2007/04/16(月) 03:23:46
萩尾望都の短編漫画「A-A’」
近未来、クローン技術の発達した世界。
登場人物達は、宇宙で暮らしている。

一角獣種の少女Aが死に、そのクローンA’がやってくる。
少女を愛していた青年Bは、クローンA’に拒絶反応を示す。
理由は「A’は彼の愛した少女ではない」から。
それでも、最初のうちは話をしようとするがA’に拒否されてしまう。
(Aと自分は恋人同士だった話をするがスルーされたり)
他の仲間達はそれでもA’を仲間として受け入れようとする。
しかしA’は少女Aとはあまりにも違いすぎた。
理由は簡単で、A’の記憶はAが宇宙へ出発するまでのものしかなかった。
A’は、Aが皆と過ごした数年間の記憶がない(=複写されていない)。

元々、一角獣種は人と親密に接する事は得意ではない。
感情を表に出す事も滅多にない。
(また注意力散漫な所があり、よく段差等で転んだりもする。
一角獣種の名前の由来は、髪の毛に一筋メッシュが入るところかららしい。
これは昔、角があった物が退化した所為らしい?)
ぎくしゃくしつつも日々は過ぎて行く。

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[ 2016/06/20 18:09 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】山田悠介「リアル鬼ごっこ」

87 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/19(木) 14:03:32
「山田悠介」の「リアル鬼ごっこ」
読んだ人ならわかるけど、あれの後味の悪さは半端じゃない…
時は西暦3000年。佐藤という王様が治めているある国の話。
150代目の佐藤王様はワガママで、既に国に500万人もいると言われている
「佐藤姓」の人間を抹殺するという計画を立てる。
王様は30世紀もの間「佐藤」という姓を代々継いできたので誇りに思っているが、
その姓が一般市民に多すぎるのが気に食わない。
でも、ただ「佐藤姓」を虐殺したのでは国民の反感を買い、国は滅亡してしまう。
そこで「ゲーム感覚はどうだ?」と言い、佐藤姓を捕まえる「鬼ごっこ」を企画する。
捕まった佐藤は殺されてしまうが、もし生き残る事ができたら王様がひとつだけ、何でも願いを叶えてくれる。
基本設定はこんな感じです。



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[ 2016/06/19 15:17 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「ちゃりんこ族はやめられない」

54 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/19(木) 07:48:52
「ちゃりんこ族はやめられない」
もともと深夜特急だとか賀曽利隆だとかの貧乏旅行本が好きで読んだ本。

貧乏な女性が安物自転車に荷物をくくりつけ、日本一周する。
日本一周から帰った著者が再び日本をあれこれと周遊する。
貧乏だが暇はたっぷりある著者は金の工面をあれこれしながら日本のあちこちを回る。
途中までは面白く自分も旅をした気持ちになって活字の世界にはまる。
しかし本の後半、突如著者は沖縄でツーリングをストップ。男と共同生活をする。
その間は自転車に乗らず、働きもしないでただテントでグダグタ生活。
沖縄だから時々デモ等の左翼運動の手伝いをする。
その間、テント生活はえんえんと3ヶ月に及ぶ。
3ヶ月後に季節が変わりようやく沖縄から出る著者。
残りのページ数はあまりなくとってつけたようなラストのツーリングをして終了。
この著者は他に本をいくつか出しており、また海外にも自転車で行っている。
自転車好きにはバイブルのような本らしいのだが肝心の自転車に乗らない3ヶ月もの
男とのダラダラ同棲生活を本の後半かなりのページ数を書きつづっていいものだろうか?
編集部も単行本にする際加筆訂正を求めないものなのか?

昔見た映画の「旅の重さ」を思い出し女性の一人旅は寂しくなるんだと思ったけど、
俺はそれ以来、女性が書いた貧乏旅行本は一切読まなくなりました。

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[ 2016/06/18 15:17 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】萩尾望都「スターレッド」

279 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/07(土) 02:07:36
典型的な後味の悪さではないが
萩尾望都の「スターレッド」は切なく苦い。
23世紀の地球が舞台。
主人公のセイは医者(多分)の父を持つ、真面目な女学生。
だが実は、夜な夜なバイクをぶっ飛ばし、男顔負けの運転テクを持った
暴走族のヘッドである。(この辺は古い作品なので・・・)

セイは赤い風の吹く、夢魔の星である火星に異様に惹かれている。
過去、火星は地球人の流刑地(うろ覚え)として使われており、
現在では地球人と、流刑人の子孫(火星人)が対立しながらも暮らしている。
優位なのは地球人で、既に大きな都市を形成し、火星人は僻地へ追いやられた。
ちなみに火星ではある一定の場所でしか、子供を産む事が出来ない。
その場所は火星人の聖地でもあり、火星人はそれを取り戻したいと機会を窺っている。
(そうしなければ、火星人も子孫を残せないため)

火星人達は特殊な環境の中で育つ事で、頭髪が白く、目が赤く、
そして特殊な能力(超能力の様なもの)を持っている。
実はセイは最後の火星人だった。

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[ 2016/06/17 22:49 ] 小説 | TB(0) | CM(3)

【後味の悪い話】最後の子供

277 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/06(金) 23:21:39
新井素子も子供が生まれなくなった星の話を書いてたな。
人類で最後に生まれた子供は幾つになっても
周りから見れば一番年下だから、いつまでも子供扱いしかされないの。
そんで周りの人たちは皆先に死んでしまって、
かつて「最後の子供」と呼ばれていたお婆さんは無人の星に一人ぼっち。
衣食住は機械がなんとかしてくれるんだけど、
「最後の子供」用に特別に調整されたシステムだから、
お婆さんなのに食事はお子様ランチ、服は子供服なんだよね。
お婆さんテラカワイソスだった。

最後に農耕に生き甲斐を見出して、たくさんの動物や植物に
囲まれながら逝ったから、後味は良いんだけど。

 

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[ 2016/06/17 21:49 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「世界でたったひとりの子」アレックス・シアラー

274 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/06(金) 20:59:04
「世界でたったひとりの子」アレックス・シアラー
人間が長い寿命を得た代わりに、子供の出生率が極端に下がった世界。
最初のシーンで見た目は子供で、実年齢50歳の少女のショーのお知らせがある。
主人公は過去の記憶を失っている少年で、
子供のいない家庭に数時間レンタルされる事で生計を得ている
(この少年の保護者の男がリアルに悪人)
保護者の男は長く金儲けをしたいので、少年に大人にならない手術を受ける様に迫る。
手術を逃れて、少年はなんとか家族の元に戻れるが、
元凶の保護者の男に天罰が下らない上、少年は死ぬまでの70年間トラウマに苦しめられる。
最後は最初に出てきた少女(実年齢120歳)のショーの告知で終わる。
この少女については何も語られないが、
主人公の少年以上が味わった以上の闇を感じて、実に後味が悪い。

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[ 2016/06/17 20:49 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】シネフィルイマジカ

229 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/06(金) 03:09:32
何年前か忘れたけどスカパーのシネフィルイマジカっていうチャンネルのショートフィルムであったんだけど
ある有能な宇宙飛行士が単独で宇宙に出て、
一ヵ月だったかわからんけど毎日同じ時間に地球のNASAっぽいとこと連絡とって、
なんの問題もなく宇宙飛行士も余裕で暮らしてるんだけど
ある日いつもと同じように無線機の前で連絡がくるのを待ってるんだけど、
いっこうに来る様子は無く
自分から連絡を取ろうとしても繋がらない
仕方なくその日はあきらめてまた明日

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[ 2016/06/17 19:49 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】星新一「おみやげを持って」

224 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/06(金) 00:37:09
星新一「おみやげを持って」(「妖精配給会社」収録)。
高度な文明を持つ星・ニール星から
生きたいだけ生きて死にたくなった時に死ねる「不老不死」の方法を
お土産にして帰ろうとする地球人達。
その途中、船長が金属製の筒を見つける。
拾い上げて開けてみると、中には地球の雑誌やチューインガムが。
懐かしさにそれらの品を手に取り、チューインガムを噛んでみるメンバー。
すると年長の男が「これは、オレが小学生の時の友達と埋めたタイムカプセルだ」と言う。
メンバーの中にはタイムカプセルを知らない人もいて、年長の男は説明をしてやった後、
「これが宇宙を漂っているということは…」とつぶやいたきり、声が出なくなる。
他のメンバーは地球が恋しくなったせいだと考え、地球に着いたら時間をかけて治療させようと話し合う。

が、地球に近づくに連れ、彼らも声が出なくなっていく。地球はなくなっていたのだ。
見えるのは粉々に砕け散った痕跡だけ…。

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[ 2016/06/17 18:49 ] 星 新一 | TB(0) | CM(0)


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