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【後味の悪い話】走馬灯

668 名前:星新一「午後の恐竜」 投稿日:2006/10/26(木) 15:04:49
ある日曜の朝。男は外ではしゃぐ子供の声に目を覚ます。
「いったい何なんだ?」
男が外を見ると、恐竜が外を歩いている。
訳が分からないままリビングにいる妻に聞いてみる。
「さあ?よくわからないわ。でも害はないみたい。子供も喜んでいるし。」
確かによくみると恐竜には実体がないようで、CGのように見えた。
陽光差し込む麗らかな午後
家族は外の恐竜のパレードを見ながらくつろいでいた。
「パパ、あれは何?」
子供が指を指した先には見慣れない恐竜。
男は図鑑をもってきて調べてみる。
「ああ、あれは少し進化した恐竜だな」
そこで男は気づく。
「そういえばさっきから恐竜の姿が全体的に進化してきているな」
そして外のパレードは恐竜から哺乳類へと変化してきた。
「まるで太古の昔からの進化の過程をシミュレートしているようだ」

海底三千メートル
一基の原子力潜水艦
艦長室
「我々はこの腐敗した世界を一掃し、新たな世界を創ることを目的とし、その為の手段を持つ。」
その言葉を最後に艦長は無線を切り、核ミサイル発射のボタンを押した。
その瞬間、彼の脳裏には彼の今までの人生がまるで走馬灯のように回想していた。

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【後味の悪い話】何度かけても電話には誰もでない

648 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/26(木) 00:06:27
前に伊集院のラジオ企画でいろんな人にインタビューしようってのがあった
そん時の救急隊員だかなんかの人が語ってくれた話
夜中3時くらいに通報が入った。どうやら高速で事故があったみたいだ。
現場に急行すると、車に挟まれ下半身切断された男性がいる。
しかし、幸か不幸か切断面が圧迫され出血は少なく意識がある。
その男性は「私はあとどれくらいもちますか?」と聞いてきた。
出血が少ないとはいえ下半身切断。救出しようと動かせば即死。
経験から5分くらいだろうと答え、なにか望みはあるかと聞き返すと、
「家族と話したい」とのこと。
近くにあった携帯は生きていたので、男性の家にかけてみる。
しかし時間は深夜。何度かけても電話には誰もでない。
「もういいです。ありがとう」男性はそう言って息を引き取った。

数分後、男性の家から携帯に電話がかかってきた。
救急隊員は、男性が事故に遭い即死だったと伝えた。
もし男性が数分間生きていて、話したがっていたと遺族が知れば、
電話に出られなかったことを一生後悔するだろうと思ったからだ。
それでも未だに、あの時どうするのが正しかったのか考えてしまうのだ。

649 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/26(木) 00:43:23
>>648
切なすぎる…

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【後味の悪い話】平田弘史「首代引受人」

492 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/22(日) 22:29:54
 時代劇漫画だが、平田弘史「首代引受人」がなかなか後味悪い。 
「首代」とは合戦時に、命を助けて貰う代わりに敵にお金を払う約束手形を発行すること。
しかし首代は不名誉な上に百両もの大金であるため、いざこざが起きやすい。
そのためこの漫画の主人公である半四郎のような凄腕剣士が取り立てを代行する、という物語。
その中の一編。

とある合戦で出会った侍二人が戦い、負けた侍(仮に甲とする)が上記の経緯で命乞いをする。
そして勝者(仮に乙とする)に発行される首代手形。その後二人の侍は長く出会うこともなかったが、
勝者の乙の家が止むに止まれぬ事情で傾き、
乙は今際の際に「甲の家から首代を取り立てるがいい」と家族に申し渡して事切れる。
乙家中の男衆は甲の家を訪ねるが、甲の家は非常に富み栄えており
首代を支払うくらいは容易く思われた。胸を撫で下ろす乙家の男達。
しかし、昔の恥を露呈する形になる甲本人及び甲家の者達は、孫娘に良家との縁談が進んでいる
こともあり、臭いものには蓋とばかりに乙家の人々総勢八名を騙まし討ちにし、惨殺する。
その際、唯一生き延びた乙家の男が瀕死で出会ったのが首代引受人である半四郎であり、
乙家から首代の取立てを請け負った半四郎は、甲家の孫娘の祝言の席に乗り込んでゆく。

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【後味の悪い話】虐めていたやんちゃ者グループはお咎めなし

471 名前:1/3 投稿日:2006/10/22(日) 18:29:27
どのくらい後味悪いかはわからんが。
ある小学校に頭はいいが体力のない少年Aがいた。
Aは体力がなく、学級会のドッヂボールなんかでAが入ると
大抵Aが足を引っ張って負けてしまうという事で嫌われていた。
同じクラスには、勉強はさっぱりだが体力があり運動神経もよく、
笑いを取るのが上手で割と人気者なBがいた。
Bは人気者な方では有ったがデリカシーのない笑いの取り方をするので
少しクラスメイトに距離を置かれていた。

ある時、学級会のドッヂボールでAとBが同じチームになった。
Bは取り柄らしい取り柄は運動神経が良いくらいだったので物凄く頑張ったんだが、
Aが失敗したり邪魔をしたりで結局負けてしまった。
それまではBが同じチームなら勝てると言われていたのに負けてしまった事で
Aは大分クラスメイトから非難され、結果Bを代表とした
やんちゃ者グループから虐められるようになった。
Aは頭が良かったので、Bの虐めに取り合わずにおとなしくしていた。

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【後味の悪い話】あしたのジョーの金竜飛の過去の話

469 名前:1/2 投稿日:2006/10/22(日) 17:15:29
あしたのジョーの金竜飛の過去の話
子供の頃(竜飛は七、八歳)戦時中で父は戦争に参加、竜飛は母と二人で戦場を逃げ回った。
しかし母は空襲で竜飛の目の前で死んでしまう。
それから竜飛は一人で空襲を避けながら逃げ続けた。

そんなある日。
竜飛が歩いていると戦死した兵士の近くに食べ物が置いてあるのを見つけた。
戦争の影響でまともに食べ物を食べていない竜飛にとっては、ちょっとの食べ物でもご馳走にしか見えなかった。
竜飛がそれを持って行こうとすると、誰かの手が竜飛の背中を掴んだ。
さっきの死体だと思っていた兵士は生きていたのだ。
薄汚れた兵士は必死に竜飛にしがみついてきた。
竜飛は思わず傍にあった岩で何度も何度も兵士の頭を叩いた。
兵士は死んでしまったようだ。

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【後味の悪い話】自宅にデリヘルを呼んだときの話


432 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/22(日) 02:39:30
俺が自宅にデリヘルを呼んだときの話
電話して数十分してチャイムがなったので出てみると、絶対NGな
推定50歳ほどのオバサンが玄関に立ってたので
『チェンジ!!』
と一喝して追い返した
やがて時を待たずチャイムが鳴り今度はナイスなギャルがご登場したわけだが

最初に訪れたオバサンが実は近所に引っ越してきて挨拶にきた方と
判るまで時間は要さなかった。

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【後味の悪い話】映画「告発」

426 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/22(日) 00:33:48
鬼畜をどうしても生かしておかなきゃならんのであれば、映画「告発」で
ケビン・ベーコン演じる服役囚が喰らってたような待遇ならおkかもしれんね。
棺桶に酷似した極狭なスペースに押し込められて糞尿は垂れ流し状態。
明かりも無く、食事を突っ込む窓だけが存在しているという発狂モノの独房。
勿論、看守との会話すら許されない。……その状況で「数年間」過ごす、という凄まじさ。
445 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/22(日) 10:13:19
処女の血風呂をやったエリザベート・バートリーもたしかその刑罰を受けたはず
三年半生きてたらしいけど

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【後味の悪い話】さくらミステリー

331 名前:1/4 投稿日:2006/10/19(木) 22:25:15
さくらミステリー?に載ってた漫画。
(主要登場人物)
主人公……優秀な弁護士。女性。息子を女手一つで育ててきた母親でもある。
息子……母と同じ弁護士になったばかりの一人息子。
青年……主人公親子が住むマンションの隣室に引っ越してきた。無口でやや陰気な感じ。

主人公は母子2人でとあるマンションに暮らしている。隣の部屋には入居者がいない。
ある日その空き部屋だった隣室に一人の青年が引っ越してきたが、
見た目からして大人しそうなその青年は主人公と目があった途端
なぜか怯えたような顔になり、そのまま逃げるように場を去った。
青年の失礼な態度に対し、まともに挨拶もできないなんて……と呆れる主人公。
息子は怪しげな隣人を「実は泥棒なんじゃないか」などと揶揄する。
とはいえ2人ともそんな不気味な隣人のことなど真剣に気にとめはしなかった。
しかしその日以降、主人公たちは隣室から聞こえてくる
青年のうなされるような声に毎晩悩まされることになる。
薄い壁でもないのに眠りを妨げるほど大きく自室に漏れ伝わるその声に苛立つ2人。
堪りかねた息子が隣室のドアをドンドン叩きながら静かにしてくれと怒鳴ると一旦静かになるが、
結局翌日にはまた同じようなことが繰り返されるので、息子もそのたびに隣室のドアを叩き文句を言う。

そんなことが続いたある日、主人公は青年が逮捕されたことを知らされる。
3人の通行人をいきなり刺した、殺人未遂の罪だった。

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【後味の悪い話】P・ルイス著『神秘のばら』

314 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/19(木) 17:53:31
P・ルイス著『神秘のばら』
昔、ある百姓が市場へ行く際、二人の娘にそれぞれ土産はなにが良いか訪ねた。
上の娘はおしゃれ好きで既にドレスをたくさん持っていたが、
お土産には絹のドレスがほしいと言った。
下の娘は姉よりずっときれいだったから、別に飾り立てる必要がなかったので、
お土産にはばらの花を一輪摘んできてくれればいい、と言った。
百姓は予定の買い物を終え、姉の土産のドレスも首尾よく買う事が出来たが
下の娘の為のバラがなかなかみつからない。
このまま帰れば、高価なドレスをねだった姉はさぞ喜ぶだろうに
一輪の花しかほしがらなかった下の娘はがっかりするだろうと思うと百姓は恥ずかしかった。
と、家に近付いた道端で不意にみごとなバラの茂みを発見した。百姓は喜んでバラを手折ろうとした。
するとバラが口をきいて
「花を上げるのは構わないけれど、あたしの花をほしがった人にぜひとも直接お礼を言ってほしいから
 明日の朝、あなたのお嬢さんをここへ遣してちょうだい」と言った。
約束してバラを摘み取った百姓は、帰って下の娘にそのとおり伝えた。

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【後味の悪い話】手摺の滑り降りにチャレンジ

307 名前:1/2 投稿日:2006/10/19(木) 15:19:38
年末年始の特番で見たやつが今でも…。
よくある素人さんチャレンジモノなんだけど。ちょと長くなった。
スノーボードが上手い人(Xさん)で、なんて言うのか曲滑り?普通のコースじゃない様な所で
(うる覚えだけど石の階段とか、坂を利用して屋根の縁だとか)
滑るのが特別上手い。
で、そういった場所でXさんが滑ってる映像後にTVのレポーターが
「では今回Xさん(上手い人)に特別にチャレンジしていただきます!」と
今回の会場が披露されるんだけど、そこはどっかの寺院の長い急勾配の石の階段。
で、その石段を滑るんじゃなく、その中央に設置されてる鉄製の手すりの上を
上から下まで滑り降りる、ただし石段の途中にある踊り場みたいなところには
手すりが無いのでそこはジャンプして後半に上手くつなげる、と。
問題は下の石段の部分にうっすら積雪はあるもののなんのクッションも用意されて無く
普通に転んでも怪我するだろよ、な状態。
ヘルメットはしてたと思うけど、手足は防護もしてないみたいだったし
ボードに両足固定してんのに大丈夫なのか?無茶やらすなーTV局…。

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【後味の悪い話】貴志祐介「青い炎」

289 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/19(木) 10:28:36
貴志祐介の「青い炎」が後味悪いと思うのだけど、
どうにも文才がなくてまとまらない。
291 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/19(木) 12:18:18
>>289さんに同意。
追い詰められた主人公の男子高校生が
最後 マウンテンバイクごとトラックに突っ込んで行ってアボーン。
トラックの運転手が気の毒。
全く悪くないのに責任取らされるのかと思うと…

あと気になったのは、
自然死に見せかけて殺人を犯せる程 頭のいい主人公が
なんであんな死に方を選んだんだろう?
もっと楽できれいな死に方があるだろうに…

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【後味の悪い話】無実を叫びながら死んでやる!

279 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/19(木) 01:28:04
今日やってた、世界の衝撃映像を集めた番組の中で
一つやるせない映像があった。
無実の罪を着せられ、多額の賠償金を支払わなければいけなくなった男が、
「そんな金額は払えないし、誰も信じてくれないなら無実を叫びながら死んでやる!」
と、手づくり爆弾を抱えて喚いてた。
通報で駆け付けた警察官が報道記者に化けて対応するも、男は爆発カウントダウンを開始。
警察官がみんな退避したのを確認して男は起爆スイッチを押して爆死した。

それがまた、「オマヌケ犯人特集☆」みたいなコーナーの次の映像だったから
コイツも爆弾不発→タイーホ→笑 ってなるのかと思いきや、
爆発と同時に炎が上がり男が消えて画面にモザイクがかかったのを見てポカーンとした。

しかもその後の調べで、男はマジで濡れ衣だったことが判明。
さらにその爆弾は他人を巻き込まないため、きっちり一人が死ねるように計算されてたことも判明。
なんだかなぁ(´・ω・`)

この番組、他にも刃物男が銃殺されたり
事故起こした運転手がリンチされたりする映像もあってなかなかショッキングだった。

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【後味の悪い話】忍空のアニメ版エピソード

460 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/22(日) 15:31:09
忍空のアニメ版エピソード。
某高級ホテルに滞在する風助達一行。
そこで藍跳は古い友人・剣山と再会する。
意気投合する風助達。そこで剣山は藍跳にこのホテルのオーナーは紳士面しているが
裏社会のボスでありホテルも悪徳経営だと告げる。
翌朝、ホテルで騒動が起こる。ホテルの隠し金庫が盗まれたのだ。
警察とオーナーは宿泊客を疑い、犯人が見つかるまで宿泊客にホテルの出入りを禁止する。
通告を聞いて怒りだす剣山。実は彼は村の借金を返しにいく途中で返済期限は今日までだったのだ。
足止めを食らって困ったのは藍跳だけではなかった。
子供に芝居のチケットをプレゼントされていた老婆(その日が最終日)。
重病人の父親の最後を看取る為に宿を取っていた青年。

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【後味の悪い話】浮浪雲

240 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/18(水) 02:08:58
ビッグコミックオリジナルに載ってる浮浪雲って漫画
江戸時代のいろんな人たちの人生を描いた一話完結型の話なんだが
毎回レイプされたり浮気とかそういう話で読んだ後モヤモヤした気分になる。
そんななかのひとつの話
ある男には婚約者が居るんだが、DQNにレイプされて自殺してしまう。
男に呼び出されたDQNは殺せるものなら殺して見ろと言うが、
男は「俺は獣は切らない」と言い、DQNを殺さなかった。
十数年の月日がたち、DQNも仕事をし、家庭を持つようになったところで
男が再び登場し、DQNを殺そうとする。妻子の居るDQNは今度は命乞いをするが
男は「お前が人になるのを待っていた」と言う。
DQNがまっとうな人間らしくなるのを待っていたのだ。
で、ここで毎回登場人物を諭すおじさんが登場して男をなだめ、
DQNは涙を流しながら帰っていく。

なんとも言えない気分になる話だった・・・

242 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/18(水) 03:47:20
>>240
そのDQNを殺すのは公平じゃないな。
DQNを縛り付けて、DQNの見てる前で
その妻をレイプするのが公平じゃないか?

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【後味の悪い話】息子じゃなくて弟

221 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/17(火) 21:06:19
何か嫌なものが溜まりそうなのでここで吐く
昨夜、一緒に飲みに行った高校時代の友達(女)だが、
そいつの只今3歳7ヶ月の息子が実はお舅さんのタネ
つまりダンナにとっては息子じゃなく弟ってことになる
なんかもー飲んだ気に全然なれなかった

M奈子って嫁を持つ、やもめの実父と同居のTさんご愁傷様です

223 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/17(火) 21:30:12
>>221
気分悪い話を知ってしまって乙。
そういうのやるのは本人たちの勝手だけど、
よくもまあ他人に言うよな。

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【後味の悪い話】グリム童話の一篇。

71 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 23:06:34
グリム童話の一篇。
ある一家。夫婦と子供三人(六歳の兄、四歳の弟、そして赤ん坊)
母親は赤ん坊に行水をさせていて、兄弟は裏庭で遊んでいた。
兄が弟に言う。
「次は屠殺ごっこをしよう。俺が屠殺人で、お前は豚な」
兄はナイフを取り出して弟の首を切り裂いた。

ぎゃあっという悲鳴を聞いて母親が駆けつけると、弟はすでに事切れている。
母親は激怒して落ちていた石で兄を殴り殺してしまった。

呆然として屋内に戻ると赤ん坊はおぼれて死んでいた。
一瞬にして子供三人を失った母親は首をくくってしまった。

仕事から帰った父は家族が全滅しているのを見て、
倒れてしまい、ほどなく病死した。

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【後味の悪い話】僕はなんで怒っていたんだっけ?

47 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 19:48:44
確か、幼稚園か小学校低学年で読んだ絵本で『僕は怒った』っていうのが後味悪かった。
お話としては、ある夜に遅くまでおもちゃで遊んでいる男の子がいて、その子がお母さんに
「もう寝る時間だからおもちゃをしまいなさい」
って言ったら、その子が急に怒り出して、
家なんて壊れちゃえばいいって思ったらその通り家が壊れて、
その時、その子の父親が
「いい加減にしなさい」
って怒るんだけど、それがその子をさらに逆上させたのか、
今度はこの街なんて壊れてしまえばいいって思うと本当に街が壊れて、
今度はお母さんが
「いい加減にしなさい」
って言ったのかな?確かそんな言葉を言ったら、その子はまたさらに逆上して
この世界なんて壊れればいいって思うと
地球が壊れて、みんな宇宙に放り出される。
最後は祖母に
「もう怒るのはやめなさいな」
って諭されて、
僕はなんで怒っていたんだっけ?ってその子が思って、
地球とか壊れたまんま、宇宙空間の中でその子はベッドに潜り込んでFinっていう・・・
なにこれ?っていう絵本が18年以上経った今でも忘れられない。

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【後味の悪い話】適当に「食えるよ」と言ったら

32 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 16:20:08
親父が俺が相当前に作って、冷蔵庫に入れておいたイカの塩辛を、
「食えるかなあ」というので適当に「食えるよ」と言ったら食ってしまった。
その後食中毒から肺炎を併発して、死んでしまった。
34 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 17:32:26
そのとき親父は風邪をこじらせて、家で長く寝込んでいたんだけど、
うちは父子家庭だったから、親父の身の回りの世話や食事の世話は、俺がやることになった。
親父は食欲が落ちていて、俺が作ったもののほとんどを残すことが多かった。
だから親父は親父なりに、俺が作ったものをいつも食わないのは悪いと思ったのか、
そういう気遣いがあったんだろう。
それで>>32の話になるわけだが、後味が悪いだろう。

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【後味の悪い話】ナインストーリーズ

30 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 15:34:32
なんか「a perfect day for bananafish」を思い出した。
サリンジャーの書いた、意味不明の話なんだけど。
ある男が奥さんと一緒に海岸沿いのホテルにきている。
奥さんはホテルの部屋で電話していて、夫はビーチで小さな女の子に話を聞かせている。
「バナナフィッシュという魚がいる。そいつはバナナが大好きで、バナナを食べ過ぎてしまい、
 バナナ穴から出られなくなってしまうんだ。そしてバナナ熱で死んでしまう」
それからしばらくして、ビーチで過ごしている男の所にさっきの女の子がやってきて、
「バナナフィッシュを見た。」と言う。
それを聞いた男は、ホテルの部屋に戻って拳銃で自殺してしまう・・・

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【後味の悪い話】「ひげを剃る男」

23 名前:1/2 投稿日:2006/10/15(日) 04:30:51
「ひげを剃る男」だったかな?
ある男は口ひげを生やしているんだが、ふと気紛れにひげをそってしまう。
ずっとひげを生やしていたから妻はさぞびっくりするだろうと思いきや、反応がない。
妻だけじゃなく、その夜妻と一緒に訪ねていった友達2人も驚かない。
普段から悪戯好きな妻が友人に根回しをして、
驚かない演技をしているんだろうと思った男は妻に、
「そろそろひげを剃ったってことを認めてくれよ」という。

ところが妻は「あなたは今までヒゲなんて生やしていなかった」という。
電話して訪ねた友人もヒゲ云々の意味が分からない様子。
勤務先の友人もヒゲが生えていたとは決して言わず、
ヒゲが生えていたと思っているのは自分だけ。
過去にバリ島だかなんだかで妻と一緒に撮った写真にはちゃんとひげを
生やしている自分が写っているのに、妻はそれを見ても狂人を見る目で自分を見る。

妻とは精神科医に掛かろう。という話で一旦落ち着くんだが、
今度はヒゲ以外で記憶の齟齬が出てくる。
一緒に行ったバリ島には行っていないというし
(土産は別の場所で買ってきたという)
ひげを剃った夜に会った友人は2人とも名前すら聞いたことがないという。
男の両親はまだ存命の筈だが、妻は父親は既に亡くなった、という。
男は自分が狂っているのか妻が狂っているのか分からなくなり、
有り金を持って精神科医を訪ねる前に家出する。
そして両親の家を訪ねようとするんだが、
毎週訪ねていた筈の家の場所が分からなくなっている。

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【後味の悪い話】池波正太郎く、仇討ちもの

930 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/15(日) 00:09:43
池波正太郎がよく書く、仇討ちものの短編が後味悪い。
まずはどこぞの藩で侍同士が、将棋の勝ち負けとか、仕事の些細なミスとか
しょうもない原因で口論になって、刀抜いて斬り殺してしまい、斬った方が出奔する。
当然、殺された方の息子なり弟なりが仇討ちに出る。これが主人公。

最初のうちは親類も応援してくれて、仇討ちに出る主人公も若くてやる気に溢れているんだが、
5年6年たつうちにその気力も萎えて、「まだ仇討てないのか」と最初は応援してくれた親類も
厄介者扱いしだし、仕送りの額も減る。

で、肝心の仇相手はたいてい主人公の知らぬ間に死んでる。
村娘を強姦しようとして無関係のおっさんに成敗されたりとかで。
死体はたいてい見つからないよう埋められてる。

主人公はそんなことを知らず仇を探す旅を続けて、10年20年が過ぎ、国許の老いた母が死に、
親類も代がかわって主人公のこと自体忘れられ、仕送りも途絶える。
身なりもボロボロになり40、50歳になった主人公が
「今さら仇討っても何になるのか、俺の人生なんだったんだろうなあ」
って思いつつも、また仇を探す旅に出るところでたいていお終い。

主人公に何の落ち度もないのが辛い。

 

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【後味の悪い話】天罰を下せる力

880 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/14(土) 03:00:09
自分的に後味悪い話
トリック2の8~9話。
憎い人間に天罰を下せる力があるという少年がいた。
細かい箇所を省略するが、結局は少年に天罰を頼みに来た人から
天罰を下してほしい人の名前を聞き出し、少年の祖母が殺人を繰り返していた。

力などないと事実を付きつける主人公達と、力はあると言う母親に囲まれて、
少年は狂ったように「天罰が下るよ~!!」と泣きながら笑う少年。

なんて言うか、たしかにクソ生意気な子供だったが、
状況に応じて力はないと諭してやってもいいんじゃないだろうか。

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【後味の悪い話】クレヨンは盗んだじゃねぇ

865 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/14(土) 00:03:46
道徳の教科書で思い出した話。
主人公の少女の家は母親が働いているが
とても貧乏で学校で図工の時間があっても
いつも友達にクレヨンを借りている状態。

ある時母親がそれでもお金を工面して
少女の為に新しいクレヨンを買ってきてくれる。
とても喜んだ少女は図工の時間に早速机の上に
用意したところ、それを見たクラスの男子数人が
「お前は貧乏なのにクレヨンなんか持ってるわけ無いだろ~」
「クレヨン盗んだんだろ~」と囃したてて、少女のクレヨンを
勝手に取りだし乱暴に扱ってボロボロにしてしまう。
その間俯いたまま何も言えない少女。

その後授業が始まってぼろぼろのクレヨンで
母親の絵を描いた少女は、帰り道雨の振る中
泣きながら「クレヨンは盗んだじゃねぇ」と呟く話。

話の内容もだが挿絵の版画が陰気臭くって
さらに鬱だった。

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【後味の悪い話】柳原望『キッズトーク』

858 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/13(金) 23:02:33
昔読んだ少女漫画 たしか白泉系
両親と別荘にやってきた少年は、近所に住んでいる少女と仲良くなる。
少女と会うのが楽しくて少年は幸せな気分だったが、母はふさぎこんでいた。
数年前、少年の妹が池で溺れて亡くなった。
母はそれ以来、少年には明るくふるまうが、
ふと気づくといつも暗い表情で自分を責めるようにうつむいていた。
妹は目を離した隙にいなくなり、見付かった時には池で溺れていた。
助ける事ができなかったと、母は今も悔やんでいた。
少年にももちろん悲しむ気持ちはあるが、数年の間に心の傷はだいぶ癒えたし、
初恋に浮かれて半ば妹の死を忘れていた。そして、母への気遣いも。
別荘を立つ日、最後に少女に会おうと少年は家を抜け出す。
両親が心配しながら少年を探し回っている事も知らず。
少女と別れて少年が戻ると、心配そうな顔で父が出迎えた。
しかし母は不思議そうに少年を見ながら「あなたは誰?」と聞いてくるだけだった。

母はとても弱い人だった。妹の死を乗り越え前に進む事などできないほどに。
少年が行方不明になった時、母は妹が死んだ時の事を思い出した。
また自分が目を離したために、妹だけではなく少年も亡くなってしまったのではないか、
もう二度とあんな辛い思いをしたくない、母はそう思った。
そしてそんな思いをしたくがないために、妹が死んだ辛い記憶も、
これから先同じように亡くなってしまうかもしれない息子の事も忘れてしまったのだ。
母に忘れられた事に少年はショックを受けるが、
同時に、妹が死ぬ以前のように心から明るく笑う母の姿に安堵も感じた。
「こんな異常な事になるなんて…早く医者に見せましょう」
使用人はそう言ってきたが、少年はその意見を却下した。
「変っていうのは多数決の問題で、それが悪いとか間違ってるって事じゃない
 前の泣いてるママに戻った方がいいの? 僕はもうママに悲しんでほしくない」

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【後味の悪い話】自分一人くらい

837 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/13(金) 19:02:58
道徳の教科書に載ってた外国の話。
ある小さな村の小学校で長年勤めてきた校長先生が辞めることに。
村人達はお世話になった先生に何かプレゼントを、と相談。
皆で少しずつ葡萄酒を持ち寄り樽に詰めて贈ろうと決めた。
用意された大きな樽に決まった量の葡萄酒を入れることになったが、
あるケチな男が
「自分一人くらい水を入れてもバレないだろう」とこっそり水を入れる。
やがて一杯になった樽は蓋をされ校長先生に贈られる。
先生は思いがけないプレゼントに大喜び、村人達に深く感謝した。

数日(数ヶ月?)後、楽しみにしていた樽を開けた校長先生はビクーリ。
樽は葡萄酒でなく水で満たされていた。
村人達は皆、自分一人くらいズルをしてもいいだろうと水を入れていたのだ。
年老いた校長先生は悲嘆に暮れましたとさ。

お前らヒドス。
そんなんなら最初からやるなっつーの、特に言い出しっぺの手前!←誰だ
と憤った消防時代の自分。

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【後味の悪い話】阿刀田高志「犀」

812 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/13(金) 09:00:24
ちょっと出遅れたが似た関連で、阿刀田高志の犀。
少女は動物園で犀をみて、角の大きさとその目の優しさに犀をとても気に入る。
そしてある晩、少女が眠っていると犀が少女の寝室へやってきて、少女の腹を貫く、
痛みに暴れそうになるが少女は犀の目が変わらず優しいことに安心して、
何度もやってくる犀を怖いとは思わなかった。
数日がたち、それを親に話すと母は怒り狂い、罵声を浴びせ、犀はパタリと来なくなった。
寂しく思う少女、しかし母親が居ない晩に犀は再び訪れ、少女を貫き少女はそれに歓喜を示す。
やがて優しい犀の顔は父親の顔になり、喜んで抱きつく少女、また犀は少女の元を何度も訪れるようになった。

(´A`)

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【後味の悪い話】楳図かずお「おろち」

795 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 23:04:51
楳図かずおの「おろち」もけっこう後味の悪い話多いねぇ。
個人的には第一話の「姉妹」って話が好きだけど後味悪い。
基本的に楳図先生の漫画は「一番恐ろしいのは人間」っていうの多いけど。

815 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/13(金) 10:23:08
おろち姉妹編 簡単に
美しい姉妹がいた。
彼女達は18歳になるとおでこにほくろのような痣ができ、
そこから醜くなるという家系に生まれた。
姉が18の誕生日の少し前、
醜く変わり果てた母親が、妹にあることを告げて死ぬ。
それは、妹はこの家の娘ではない。醜くなるのは姉だけだと。
それを知った姉は自分だけが醜くなる恐怖と、
美しいままでいられる妹への嫉妬から自暴自棄になり、
自ら火傷を負ったりして醜くなろうとする。
そして妹を虐待。
そして妹の18歳の誕生日の日、妹はおでこにできたほくろを姉に見せて言う。
「この家の娘でないのはお姉さまの方だった。
この話を母から聞いた時、私はあなただけが美しいままなのが許せなかった」

何年後かその家を訪ねた時、
自ら廃人になった狂った女と、おぞましく醜い女がそこにいた。

おろちを抜いたあらすじだけでごめんなさい。

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【後味の悪い話】山岸涼子「鬼来迎」

5 名前:1/3 投稿日:2006/10/15(日) 01:41:58
山岸涼子の漫画から。題名失念。
————–
上司のきつい怒鳴り声を聞くのがほとほと嫌になり、
両親の反対を振り切って街を出て田舎で働く事にした主人公。
海が近くにあり、漁業が盛んな村で花などを教えている未亡人の家へ
住み込みの家政婦として雇ってもらう。
物腰柔らかで穏やかな未亡人はかつて見てきた上司達とは一線を画していて、
“やはり越してきて正解だった”と主人公は喜んだ。
先輩家政婦にいろんな事を教えてもらいながら、主人公は充実した生活を送っていた。
けれど、気になることがあった。
時折、甲高い鳥の鳴き声のような音がどこからともなく聞こえてくるのだ。
決して聞いていて気持ちのいい声ではなかったが、
未亡人も先輩家政婦も別段驚いた様子は見せない。日常茶飯事の事なのだろう。
鳥が鳴いているだけだろうと自身を納得させ、多少気にしながらも主人公は普通に日々を過ごしていた。
そんなある夜、主人公が寝ていると、奇声と共に何かが主人公の上に落ちてきた。
あわてて電気をつけてみると、片腕を失い、落ち窪んだ目を光らせた不気味な少年が
「鬼、鬼」と繰り返しながら涎をたらしていた。
主人公の悲鳴を聞きつけて未亡人や先輩家政婦が駆けつけ、不気味な少年を取り押さえる。
奇声を上げて「鬼だ、鬼だあ」と泣き喚く少年。
恐怖に震える主人公へ、未亡人は「あれは私の息子だ」と説明した。
生まれつきあんなふうの少年を見せて、主人公を驚かせたくなかった。
だから今日まで隠していたと未亡人は告白した。
少年は普段離れの小屋で暮らしているのだという。
次の日から、主人公は少年の世話を任せられるようになった。嫌がる主人公だったが、
先輩家政婦に「普段は大人しい子だから」と諭され、嫌々ながら食事の差し入れ等をこなしていた。
主人公の方でも、”こんな息子を持った彼女のつらさは計り知れないはず。頑張らなくては”と
未亡人に対して同情の念を抱きながら不気味な少年の世話に耐えた。
そんなある日、村で祭りが開かれた。未亡人や先輩家政婦のすすめもあって、主人公は祭りに行く。
漁業が盛んな村ということもあり、祭りは大量に釣った魚をみんなで分けるという内容のものだった。

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【後味の悪い話】涅槃姫みどろ

786 名前:1 投稿日:2006/10/12(木) 21:29:45
この間読んだ「涅槃姫みどろ」って漫画のエピソードの一つ。
主人公のみどろは不思議な呪術のような能力を持つ美少女で、
あちこちの学校にいつのまにか転校生として現れる存在だと思ってくれ。
基本的に正義の味方ではなくたいていみどろに関わった人間は酷い目にあっている。
うろ覚えなので色々違う部分があったらすまん。
ある少女Aはちょっと地味目というか不細工で性格も暗く、
幼い頃から周りから、将来有望なフィギュアの選手でもあり完璧超人の美人な義理の姉と
何でも比較されてコンプレックスの塊として育ってきた。
ちなみに義理の姉はAの父が再婚した相手の連れ子。
継母は勿論、最初は優しかった父親までもがそのうちだんだんとAに対してよそよそしくなっていく。
それでも明るく、優しく接してくれる姉には敵わないとAは思っていたのだが
ある日テレビでのインタビューで義理姉は、「ご姉妹はいますか?」というインタビューに対し
苦々しい、嫌なものを想像したかのような表情をしながらAの存在を完全否定をし、
ないものとして答える。

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【後味の悪い話】イモ虫だと思っていたのは

772 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/10/12(木) 19:10:44
15年くらい前にホラーMみたいな少女向けホラー漫画誌で読んだ話。
小学生の女の子がなぜか一人で暮らしている。
この子は、一人でカップラーメンやレトルトみたいなものを適当に食べて生きていた。
時々、巨大なイモ虫があらわれて体当たりをしたり暴力を振るってきた。
女の子はイモ虫に恐怖を覚えながらも、大きなイモ虫だったので抵抗できなかった。
ある日、ラーメンを作ろうとお湯を沸かしていたところ、いつものようにイモ虫があらわれた。
いつものように暴力を振るわれ、気を失いそうになりながら
最後に見たのは自分に熱湯をかける父親の姿。
イモ虫だと思っていたのは、自分を虐待していた父親だった。

次のコマではその女の子が微笑む遺影。
短い彼女の一生は何だったんだろう…みたいなモノローグがあったキガス。

昔の事なんで詳細は違うかもしれないが、だいたいこんな話だったような。
割とあっさりした絵柄で淡々と話が進んでいくのが、子供心に恐かった。
類似品でコンクリ事件みたいな話もあった。

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