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【後味の悪い話】エロ漫画で重い話


730 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 15:03:01
名作の後に申し訳ないけど…
河合二葉って漫画家の作品ほとんど後味悪い。
まぁエロ漫画家なんだけどねw

戦時中の話。

732 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 15:31:19
戦時中の話。父親が戦争で死んだ少女(片親だった)が
従兄弟の家に住むことに(従兄弟の家は両親と三人暮らし)
やはり生活が苦しくて、少女は近所の若い男達(金持ちの息子とか医者とか)から体の代わりに物品を貰う。
従兄弟は少女が体を売っている事を知っていて、自分は何もしてやれないと悩んでいる。
そんな時に少女は叔父叔母が自分の悪口を言っているところを聞う。(叔父は言ってなかったかな)
叔母『あいつの父親が死ななければ楽だったのに…』
叔父『あの子がどうやって物品を得ているのか知ってるのか!?』
叔母『どうせろくなルートじゃないでしょ』など。

その後、少女が金持ちの息子のところに行くと赤紙が届いていた。
話を聞くと、この村の18歳以上の連中全員に届いている事を知る。
急いで従兄弟(18歳以上)のところに行き、
少女が「もう誰かいなくなるのは嫌だ」と言う。父親の件がまだトラウマだった。
すると従兄弟が「良かった。僕が君にしてあげられる事がやっと見つかったよ」と言い出す。
以下会話文
少女「?」
従兄弟「ねぇ、僕の右足あげる」
少女「え!?」
従兄弟「右足がなければ戦争に行かなくてすむから」
少女「そんなこと、できない…」
従兄弟「いいから。君のためだったら足ぐらいどうだっていいよ」
少女「…(うなずく)」

こんな感じで終わり。本当に文才無いなorz
今月の「ばんがいち」って雑誌にこの人の作品載ってるよ。ちょっとしか後味悪くないけど

734 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 15:47:52
エロ漫画でそんな重い話やられると困るよな…。



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[ 2015/09/18 22:26 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】高橋葉介「夢幻紳士 怪奇編」


723 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 11:17:54
禿しくガイシュツかもしらんが、漫画で高橋葉介の「夢幻紳士 怪奇編」が後味悪い作品が多い
同じ作家で「腸詰め工場の少女」とか「ライヤー教授の午後」とか
この作家のこの時代の怪奇系漫画は、後味悪いのが多くて、でも内容的に結構好きだった
ただのグロ系より内容が気持ち悪くて古臭くて雰囲気も良かったな

724 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 11:44:19
>>723
あらすじ書いてヽ(`Д´)ノクレヨ



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[ 2015/09/18 21:26 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】全身性器のような



722 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 10:00:29
どこで読んだのか、小説か漫画かすら定かではないのだが、おぼろげな記憶で書いてみる。

どういう経緯だったか覚えていないが、主人公の青年は宇宙人の少女と出会う。
その少女は姿形が地球で言う妖精の姿によく似ており、清らかで美しく青年の目に映った。
もともと大人の女性に嫌悪感を持っていた青年は少女にのめり込んでいく。
少女もまた、青年の愛に応えるようになる。
精神だけでなく肉体でもお互いを満たそうとする2人だったが、それは叶わなかった。
なぜなら、少女は生殖機能を持たなかったから。
彼女の種族は、大人になるときに脱皮する。それまでは生殖は不可能なのだった。
大人と子どもは役割が違う。だから自分の種族は脱皮をするのだ。少女はそう語った。
脱皮は本人が望まなければ始まらない。
青年は少女がいればそれで良かった。肉体の欲求は満たされなくても精神は満たされていたから。
だが少女は青年ともっと深く結びつきたいと思うようになった。
脱皮をしたいと告げた少女に、青年も同意した。
大人になっても変わらず自分を見てくれる? と言う少女に
脱皮が終われば2人の子供を作ろう。大人になっても、種族が違ってもお互いの愛は変わらない。と青年は答えた。

遂に少女の脱皮が始まった。
繭に包まれ眠りに就く少女。青年が見守る中、やがてその殻にひびが入った。
固唾を呑む青年。愛した人が繭の中から再び現われる。
青年は悲鳴を上げた。
「さあ2人の子供を作りましょう」
そう言って青年に手を伸ばしたモノは、
あの少女とは似ても似つかぬ全身性器と言うようなグロテスクな物体だった。

725 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 12:14:49
>>722
あわびだったのか

757 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 23:15:35
>722
ヒャクメルゲみたいな感じかな。



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[ 2015/09/18 20:26 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】JET「夜の口笛」



712 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 01:02:46
JETのマンガでも投下しようかなあ。
「綺譚倶楽部」から「夜の口笛」。
大正時代を舞台に、新聞「綺譚倶楽部」の編集部を中心に
怪奇な事件が起きていくシリーズ。

ある出版社に、読者の投稿原稿が持ち込まれる。青年文士による怪奇小説で、
むかし聞いた言い伝えが現実となって、おびえる主人公を描いたもの。
それは、夜、風の吹き抜けるよう音を聞くたびに、全身に
ヘビが絡みついた様なアザが浮き上がり、苦しむ男の話だった。
昔「夜、口笛を吹くとヘビが来る」と聞かされた諺のとおりに、
そのアザは夜ごとに増えていく。しかも本人にしか見えないらしいという話。
小説は好評なのか、掲載された号の新聞は完売。出版社に挨拶に来た作者の青年は、
美濃部大海[みのべ・ひろみ]と言う育ちの良さそうなおぼっちゃんであった。
しかも、編集者が招かれて大海の家に行ってみると、凄い豪邸。
そこにはふくよかで礼儀正しいが、非常に過保護っぽい母親がいた。
幼少から病弱だった息子を心配しているらしい。大海をよろしくと
にこにこと丁寧に頼まれ、恐縮しまくりの編集者。
気弱げな大海は、困ったような顔で微笑むだけ。
その時、編集者は、部屋に飾ってある幼い少年の写真に気づく。
その左手の五指はただれて、全て癒着していた。何でも大海は赤ん坊の時に
事故に会い、英国まで医師を訪ねて治してもらったという。
去りぎわ編集者は、屋敷から口笛の音が聞こえたような気がして振り返る。
退去しつつ、彼はどうも大海が母親に縛られてる感をぬぐえないのであった。



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【後味の悪い話】MOTHER3



675 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/20(木) 21:41:10
今日発売したゲーム「MOTHER3」にすごい後味悪いイベントがあった。
ネタバレなので。

最初に操作するのは主人公の父親。
息子(つまり、主人公)と妻が田舎から帰ってくる日。
その日に山火事が起きる。
それは宇宙人が撒いた虫のせいで起きた事件だった。
主人公の父親は山で取り残された人達を助けることに成功し、雨が降って火事も消える。
しかし、中々帰ってこない家族に不安を感じた父親は町の人達と探しに行く。
そして、主人公とその弟を発見するも、黙ったままだった。
そんな時、父親の友人が慌てながらやってきた。
「いい知らせと悪い知らせがあるんだが、どちらから聞きたい?」
いい知らせとは、ドラゴの牙という強い武器を発見したことだった。
そして、悪い知らせとはその武器が刺さってた場所とは妻の胸だった・・・。
それを聞いた父親は発狂してしまった。

まだ序盤なんだが、後に何らかのフォローがあればいいんだが・・・orz



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【後味の悪い話】有栖川有栖「ホテル・ラフレシア」



633 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/20(木) 01:05:41
有栖川有栖の「ホテル・ラフレシア」
一応短編推理小説の話の1つなのでこれから読む方は気を付けて下さいですm(__)m

主人公達がバカンス先で老夫婦に会い仲良くなる。
二人は仲良く幸せそうに見えた。

しかしある日夫が妻を殺そうとしていた所に遭遇する。
主人公が何故かと聞くと、経営していた会社のお金を知人に持ち逃げされ、
夫はあらゆる所から借金していたが、ついに経営出来なくなり、
思い余って保険金の為に会社の事を何も知らない妻と共に心中しようとしていたらしい。

会社が傾く以前、妻はここのホテルを気に入り
もう一度来たいと行っていたから、
せめて妻の好きだった場所で死なせてやりたいと思い、
片道チケットだけ買ってここに来た。

しかし夫は妻を殺す必要はもう無いと言った。
さっき社員からの電話で、持ち逃げした知人がお金を送り返して来たと言うのだ。
夫はこのホテルのお陰で奇跡が起こったのだと喜んだ。

634 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/20(木) 01:09:37
後日、帰ろうとしていた老夫婦に再会する。
何くわぬ顔で妻と並ぶ夫はとても昨日妻を殺そうとしていたとは思えない。
挨拶をした後、男の顔色がサッと変わった。
突然走りだした夫を妻は唖然と見送る。
その横を男達が「待て!」と言いながら追い掛けていく。

主人公の一人が苦しそうに呟く。
「あの絶望した顔を見たか?
騙されたんだよ。
男の居場所を突き止めるために信頼の置ける社員に電話をかけさせた。
お金が返ってきたなんて、嘘だったんだ。」

その後、夫はホテルを上がり、そしてすぐ後にドサリッと何かが落ちる音が聞こえた。
夫はホテルから飛び降り自殺した―

このスレ皆さんのがすごいので、たいしたこと無いかも。
でもハッピーエンドだと思った後にコレだったのでorz
あと妻に見栄を張って会社の傾きの事を言えず、
いきなり殺そうとする夫もなんというか…奥さんが気の毒で。

636 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/20(木) 01:22:53
>>633
古い時代の男だから、妻に弱みは見せまいとしたんだろうけど……
その命も自分次第と思ってたとこにバチが当たったんかな。
こんな明かな自殺じゃ、妻に保険金も入らないだろーけど。
妻、踏んだり蹴ったりだね。カワイソス

642 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/20(木) 02:56:33
読解力のない俺に>>633の解説していただけませんか?

夫はいつ、なんで騙されたと分かったの?
追いかけたのは誰?
主人公はなんで真相分かったの?



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[ 2015/09/17 22:28 ] 小説 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】フィリス・ベントレー「逆の事態」


567 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/19(水) 17:36:24
昔読んだ、外国短篇。
ある青年作家が、取材のため山を訪れる。
その山頂にある記念碑みたいなのを取材して、インスビレーションを得るためである。
途中の山道の一軒家で、最近夫が行方不明になったという若妻と、
若妻を気遣う行商人に出会う。青年が若妻と話すのを、快く思っていないらしい行商人。
一休みの後、無事記念碑にたどりつく青年。感銘を受けながら周囲を歩くと、
ひと目につかない陰に、最近できたらしい石を積み上げた小山を見つける。
アイデァがひらめき、腰をおろして小説の構想を練る青年。
そこへ、さっきの行商人が来る。青年は気さくに話しかけ、自分が作家である事を説明する。
そして思いついたばかりの構想を、ごきげんで行商人に語り始める。
「例えば、さっきの若い奥さんの事を行商人が好きになり、亭主の怒りを買うなんて
話はどうでしょう。いや、小説の話ですよ。夫は行商人を殺し、この碑の陰に
埋めてしまうんですよ。そして石を積む。ほら、あそこにあるみたいに。
夫の方が力が強く、行商人はかなわなかったというわけです。」
すると、行商人は低い声で答えた。
「でもね、実際は逆だったと思うんですよ、私は。」
ふと振り返った青年の目に、石を振り上げた行商人の姿が……。
その日、石の山はふたつになった。


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[ 2015/09/17 21:28 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】愛すべきお爺ちゃんではなく嫌われ者


552 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/19(水) 01:34:21
明確なソースが提示できないけど、複数の知り合いから聞いた話で
ちびまる子の作者、さくらももこの祖父は「ちびまる子」の登場人物友蔵のような
愛すべきお爺ちゃんではなく嫌われ者で、
こんなおじいちゃんだったらよかったのになあという
作者の願望によって作られたキャラだということ。
今日ドラマでモト冬樹が好演してたのでふと脳裏をよぎった。



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[ 2015/09/17 20:28 ] 実話・体験談 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】山岸凉子の「私の人形は良い人形」



532 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/18(火) 21:11:54
戦時中の話で思い出した漫画。

戦時中、ある女の子がジープに轢かれて死んだ。
その女の子の友人の母親は可哀想に思い、
娘が大事にしていた人形を供養のために女の子の母親に渡す。
その人形はとても高価なものだったので、燃やすのはもったいないと思い隠すことにした。
その数日後、女の子の友人は川で溺れて死んだ。
近所の人は「亡くなったあの子が友達が欲しいために殺したんだ」と言う。
母親は「だから、あの人形をあげたのに」と嘆いた。

こんな話。
この後にも続きがあった気がするけど、忘れてしまった。

537 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/18(火) 21:49:17
>>532
それは恐怖漫画の名作として名高い、山岸凉子の「私の人形は良い人形」の
冒頭の話ですな。



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[ 2015/09/17 19:28 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】フェリーニの「カビリアの夜」



530 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/18(火) 20:51:02
フェリーニの「カビリアの夜」っていう映画。

主人公のカビリア(娼婦、割と勝ち気な性格)が、
付き合ってた男に金目当てで川に突き落とされるところから始まる。

その後、なんだか色々あるんだけどまあ中略。

色々あった末に、まるで王子様のような理想の男性とめぐり合うカビリア。
そしてその男に求婚されて一緒に店を開くことになる。
その為に、家も家財道具も服もすべて売り払う。

売り払ったお金を持参しつつ、男とデートするカビリア。
「こっちに行こう(はぁと」と言われ、山林を散策。
辿り着いたのは人気の無い断崖絶壁。嫌な予感。

「私を殺すつもりなの?」「お願い!殺してよ!殺してちょうだいよ!」
何も答えられない男、全財産の入ったカバンを男に突き出してむせび泣くカビリア。
そして男は、「お前を殺すつもりは無いっ……」と捨て台詞を吐いて、
カバンを持ってカビリアを残して逃走。

なんとか森林を抜け出す傷心のカビリア。
そこを偶然楽しげな楽隊が通りかかる。
楽隊に囲まれてカビリアが微笑み、少し希望を感じさせて終幕。

なんだかんだ言って、全財産取られて家も無いわけで。
男はのうのうとしているのかと思うと後味悪い。

543 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/18(火) 23:09:46
>>530
こないだ早稲田松竹で見てきました。
最後希望を感じさせるラストなのか。
俺は楽隊の中における彼女の泣き笑いに、
鮮やかに浮き彫りにされた悲劇を感じました。



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[ 2015/09/17 18:28 ] ドラマ・映画 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】絵のモデルになってほしい



780 名前:1/2 投稿日:2006/04/23(日) 10:40:38
どっかで買った小説だったか、ネット小説だったか忘れたけど投下する(´・ω・)ス

主人公の少女はある日金持ちのボンボンに「絵のモデルになってほしい」と言われる。
多額のモデル料を提示されるが、断る。(ヌードモデルだったような)
それから何度か頼まれるが、主人公は頑なに断り続けた。
ある日、主人公の父親が経営している工場が酷い経営不振だと両親が話しているのを盗み聞きしてしまう。
お金さえあれば…と主人公はボンボンに連絡を取り、モデルを引き受けたいと告げる。
しかしボンボンは「今更言われても…」と渋い顔。必死で取りすがる主人公。
それなら、とボンボンは言い出す。
自分の秘密の趣味のモデルになってくれるならモデルにしてやる。モデル料も10倍出す。
その趣味とは、人間を生きたまま切り裂いて内臓を露出させたものを描く事だった。
しばらく悩んだ主人公だったが、両親の為に引き受ける事にした。
もともと主人公は貰いっ子だったので、少し自分の命を軽視していた事と、
育ての親に恩返しがしたかったためだ。

そしてグロシーン。軽く割愛。
「死ぬ前に大人に…」とか言って処女奪われるお約束もきっちりあった。

主人公は絶命する。あー楽しかったと晴れ晴れなボンボン。
一生懸命描いていたはずのキャンパスは、木炭でぐちゃぐちゃの落書きがあるだけだ。
最初から絵を描く事ではなく生体解剖が目的だったのだ。
しかも、なんとしても主人公を解剖したくて、
最初にただのモデルの話を切り出したのは断られる事を前提にしたブラフ。
工場の取引先に裏から手を回して工場を経営困難に陥れ、主人公が自発的にモデルを申し出るように仕組んだ。
自分から言い出したのだから好き放題やり放題。(゚д゚)ウマーというわけだ。
そんな風にして何人も少女を生体解剖してきたらしい。



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[ 2015/09/16 22:49 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】老闘牛士の映画



779 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/23(日) 10:13:05
洋画で後味悪いと言えば、老闘牛士の映画。
あらすじ見ただけで鬱になった。これ↓

マドリッドの貧民窟に惨めな毎日を送るハシント(アントニオ・ビコ)は
昔は闘牛士として華やかな生活をしていたが
今は年老い七つになる甥のペポーテ(ファン・カルボ)を唯一の慰めに生きていた。
ある日、ハシントのもとに一通の手紙が舞込んだ。文面は、その夜催される闘牛に
出場してもらいたいというものだったが隠退して何年にもなるハシントは誰かの悪戯と思い込んで怒った。
ところが闘牛場に屑拾いに行った彼は、そこのポスターに自分の名前が書かれてあるのを見て
手紙のことが本当であることを知った。ハシントは、この闘牛が本式のものではなく、
いわばアチャラカ・ショーであって出た人はなかったが、賞金千五百ペスタの魅力にとらわれ出場を決心した。
貧しい彼はペポーテを幸せにしてやりたいと考えたのである。

二人は闘牛士の晴着を借りる金を作ろうと夢中になった。
しかし二人にできる仕事は取るに足らないもの容易に金はできなかった。
夜が近づき望みも消えかけたが、諦めかけたペポーテは古着屋に飛込んで涙の願いと無邪気な微笑で
幼い駈引きをくり返し、代金後払いで晴着を借りることに成功した。

二人は闘牛場に向った。
着飾ったハシント。だが闘技が始るとペポーテの期待にそって
見事なハシントの剣さばきも道化に茶化されて
場内は笑いと馬鹿騒ぎの渦となってしまった。
やがて降り出した雨。見物の散ってしまった後をハシントは寂しく帰りかけるが
入口に立っていたペポーテを見て弁解しようとした。が、ペポーテは
「切符をもってなかったので中へ入れてもらえなかったの。だから何も見られなかったの……」と言った。
が、それは嘘だった。ペポーテは見ていたのだ。しかしハシントは、笑いものにされた、
あの惨めな姿を話さなくてもよかったと、ほっとして微笑んだ。
ハシントは、せがまれるままに、牛がどんなに荒々しかったか、それをさばく自分の手並の鮮かさ、
そして見物の熱狂ぶり……をペポーテに話して聞かせた。
ペポーテは愛と同情の心をこめて、ハシントの手をとった。

ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12780/story.html



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【後味の悪い話】男に笑顔で犯され続けてきた


775 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/23(日) 03:15:14
>>752
三原ミツカズだと同じ短編集の一番最後に載ってた話が後味悪かった。

主人公の少年は同世代の少年少女と施設内で暮らしている
毎日白衣の人々に検査をされ、逆らった者はどこかに連れて行かれる
少年は、自分たちはクローンで本体の予備内臓として生きているだけではないかと察し始める。
死ぬ価値はあっても生きる意味はないのではないかと。

少年は施設外の孤児院に行かされ、レポートを書くよう命じられた。
そこの子供たちは施設の人々とは違い明るく活気がある。
施設内では錠剤とゼリーしか食べれなかったが、そこでは様々な食事が出る。
自分とは違う真っ当な人間だからと少年は苦々しく思う。
子供たちは貰い手がつくまで無名のままだが、1人の少女にだけリーカという名があった。
アラビア語で売春婦という意味で、月に一度雑貨を運びに来る男が名づけ親。
知能は高いが意地の悪い施設の少年たちと違い、
孤児院の子供たちは天真爛漫だがあまり知能が高くない。
リーカは意味もわからないまま、名づけ親の男に笑顔で犯され続けてきたのだった。
それに気付き少年は止めに入り、男と乱闘の末リーカを守った。
その時に流れ出た血を見てリーカは「私たちの血と色が違う」と驚く。
クローンは区別をつけるためにヘモグロビンの色が変えられている。
しかしリーカは血の色が違っても同じように生きてる事に変わりはないと少年を抱きしめた。

引き取り手が現れたからと連れて行かれるリーカ。引きとめようとして少年は怪我を負い倒れた。
少年から流れる赤い血を見て男たちは驚く「なんでクローン畑に人間がいるんだ」と。
少年がいたのは優秀な人間を育成するための施設みたいなもので、少年はクローンではなかった。
リーカたち孤児院で暮らす子供たちこそがクローンで、
引き取られるというのは内臓を消費するために出荷する=殺すという事。
施設に戻された少年は目覚めて全てを悟り、もうこの世にいないリーカを思って号泣した

施設内でも野菜ぐらい食わせろよ……



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【後味の悪い話】『リッサの鉄の棺』



752 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 21:37:49
『リッサの鉄の棺』という短編漫画

麻亜子にはいつの頃からか奇妙な『噛み癖』があった。
兄に性的虐待を受けていた幼い頃に自然とついたものだった。
幼い麻亜子は兄の行為を母に何度か訴えようとしたが、
優等生の長男ばかり大事にする母は耳を傾けようともしない。
麻亜子の口数は減っていき、兄からの虐待がなくなった後には
無口で陰気になった性格だけが残った。

大した能力もなく腰掛け程度の仕事場で働く麻亜子。
恋人は今までに何度か出来たがみんなすぐに無口な麻亜子に飽きて去ってしまう。
「みんなわかりやすく自己表現する明るい人のところにいく 私はもっと深く愛してるのに」
そのたびに麻亜子は自分の服の袖やらを噛んだりする。
だがやがて、麻亜子の大人しいところを好きだと同僚がプロポーズ、結婚する。
昔の事など忘れたかのように祝福する兄。
厄介者がいなくなったと内心ホッとした様子の両親。
それでも麻亜子は夫に愛された幸せな日々を送り、やがて子供も生まれた。

ある日、実家から幼い頃麻亜子が使っていた玩具が届く。
子供と一緒に笑顔で玩具をいじっていると、見覚えのある人形が出て来た。
人形の体には微かにだが、幼い麻亜子が噛んだ跡が残っていた。
兄に虐待された後に、人形を抱きしめて泣いていた頃の記憶がフラッシュバックする。
――私はいつも泣いていたのに どうしてこの子は幸せなの?
麻亜子は発作的に赤ん坊の腕に噛みついた。

最後に『リッサの鉄の棺』という拷問器具の紹介がされる。
鉄の箱の中に対象の人物を入れると、天井がどんどん落ちてくる。
次第に押し潰されていき、それは中の人間にはどうしようもない。
箱の中で抗おうとしながらも潰されて行く麻亜子の姿で終わり。

755 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 22:02:10
>>752
三原ミツカズの『集積回路のヒマワリ』というコミックに入ってる話だね。



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【後味の悪い話】エスパー魔美



733 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/22(土) 15:47:48
大昔に藤子アニメの「エスパー魔美」を観ていたときの話。

魔美はある日親友の高畑さんから海外の御伽噺を聞く、
「王様が昼寝をしていた時に、誰かが大きなくしゃみをし、
 その音で王様は目を覚ましてしまった。『くしゃみをしたのは誰だ!』
 と激怒する王様に側近が『くしゃみをしたのは○○です』と
 架空の人物をでっちあげるが、『ではその○○をここに連れてこい!』
 と言われさあ大変。○○を連れてこなければ自分が嘘を付いたと
 処罰されてしまう。だが○○は架空の人物。連れてこれるはずが無い。
 大勢の側近が大わらわの中、全員が相談して『○○は死んでしまいました』
 と棺桶を持っていく事で何とか事態の収拾を図り、うやむやのまま終わりました」

この話だけ聞くとただのドタバタ劇だが、後日魔美は自分の母親の
狐の襟巻きを見かけてちょっとしたいたずらを思いつく。
「この狐の襟巻きを自分の超能力で縦横無尽に動かし、世間の皆を驚かせてやろう♪」



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【後味の悪い話】エミちゃん



528 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/18(火) 20:45:40
児童向けの戦争体験記に載ってた話。
所々うろ覚えなんだけどタイトルは「エミちゃん」

投稿者(名前忘れたんで花子さん)は時々隣家から子供の声がすることに気付く。
隣家には子供がいないはずなのに変だと思って母親に聞くと、
隣家の娘さんが子供を連れて帰ってきているらしい。
娘さんが結婚したのはアメリカ人で、結婚後に渡米したが相手が亡くなったので日本に帰ってきたという。
しかし時は太平洋戦時下の日本。
孫といえどもアメリカの血の入った子供などとんだ恥さらしということで、
半ば家に監禁状態で外に出してもらえないらしい。
母親は娘さんと幼なじみだったこともあって不憫に思い、花子にその子と友達になっておあげと言う。

隣家の子供の名前は「エミちゃん」。
ハーフだけあって肌も透き通るように白く目は青色。髪の毛は茶色でお人形のように可愛らしい子供だった。
ちょうど花子と同じぐらいの年齢だったこともあり、すぐに仲良くなる二人。
だがささいなことでケンカになり、花子は「もう遊ばない!」と隣家を飛び出して家に帰ってしまう。
そうして隣家に遊びに行かなくなってから数日後の夜、隣家から女の人が泣き声が聞こえてきた。



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【後味の悪い話】 野生の証明



491 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 22:24:46
野生の証明。
かなり前に読んだから結構記憶が曖昧。ゴメン。

主人公は元自衛隊員?の男。
隊員だった頃、訓練で立ち寄っていた村で村民全員が斧で惨殺されるという酷い事件があり、
その唯一の生き残りである村長の娘(事件のショックで記憶喪失)を養女として引き取っている。
一人の刑事はその村の事件の半人が主人公ではないかと疑っているけど、なかなか証拠はない。
途中、主人公の彼女だか好きな人だかがDQN集団にレイプ(殺されれたかも?)される。
でもその首謀者の親がその辺の有力者で、警察も動いてくれないので
主人公はなんとか自力で真相を突き止めていく。

ラストは、どうにかしてDQNどもを追い詰める主人公。陰で例の刑事がこっそり見ている。
自衛隊時代に戦闘のノウハウを学んでいるので、主人公かなり強い。
そこにどこからか斧が飛んでくる。あの刑事が投げたのだ。
斧を手にとり、DQNをどんどん切り倒す主人公。
その姿を見て、矢張り犯人はコイツだったんだと確信する刑事。
そこに事件当時の記憶が戻り、喪失時の事を覚えてない養女が登場。
「お父さんを殺したのはこの男です!」と主人公を指さす。

エピローグ。
事件当時、山に篭っていた主人公がなんかの用で村に下りると、
発狂した村長が斧を振り回して村人達を惨殺していた。
主人公も殺されそうになり、やむなく返り討ちにする。
その様子を丁度帰って来た娘が見ていて、ショックで記憶を失う。
親を殺された少女を不憫に思った主人公は、彼女を引き取って育てることにした。
村長が発狂した理由は、その村に生えていた毒性(自我を失うとかそんな効果)のキノコのせいだった。
DQNの件で主人公が村長と同じようになったのは、村にいた頃に彼もそのキノコを食べていたせい。
そして、彼に斧を渡した刑事からも同じキノコの毒が検出された。



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【後味の悪い話】呪いの金(星新一)



489 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 22:12:26
何かのショートショートに載ってた話。もしかしたら、星新一かも?

主人公は中年の男性。
一人暮らしで妻も子供もおらず、一人で気ままに暮らしていた。
主人公は仕事はしているものの、あまり意欲がなく「金でもあれば何か新しいことを始めるのに」とぼやいていた。
ある雷の夜、部屋の隅に老人が立っており、その老人は主人公を指さしていた。
恐くなった主人公は電気をつけるが、そこには誰もいない。
その数日後、主人公は宝くじで大金を儲けた。
しかし、雷の夜に現れた老人と何か関係あるのではないか、と思い全額貯金することにした。
更に数日後、親類が亡くなったことでその遺産が主人公にころがりこんできた。
それを知った主人公の友人達は「おごってくれ」と言い、主人公は友人達におごることにした。
しかし、主人公はうっかり老人のことについて話してしまい、友人達も君が悪くなっておごってもらうのを止めた。
その後も株で儲けたり、買った土地が値上がりしたりといい事尽くめだったが、主人公は喜ぶ気になれなかった。
「この金を欲望のまま使ってしまったら、あの老人が呪いをかけて自分は死んでしまうのではないか」と。
そして、十数年経った後、再び老人が主人公の部屋に現れた。
その老人が言うには「私はお前の先祖だ。お前が気の毒で金回りを良くさせてやったのに、何故遣わない?」
主人公が「あの金を使っても良かったのか?」とたずねると、老人は
「金回りが良くなれば、お前も周囲もうるおうようになると思ったのだがな」と言い残し、消えてしまう。
無駄なことで長い間悩んでいたのか、とショックを受けた主人公はそのまま心臓発作で亡くなってしまう。
友人達は「あの金はやっぱり呪いの金だったんだ」と思い、主人公の財産を受け取りたがる人もおらず、
国に寄付しても国が不幸になるだろうと考えた。
そして、主人公の財産で立派な墓を作ったのだが、そこに墓参りしにくるものは誰もいなかった。

490 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 22:18:38
>>489
先祖の爺さんよ、初めからそう言ってやりゃよかったのに…
もったいない

498 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 23:06:01
>>489
星新一であってるよ



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【後味の悪い話】黙って殴られててね



485 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 21:54:44
昔に読んだ少女漫画

主人公は中学生の少年。父親から虐待を受けて育つ。
少年の姉は、少年が殴られているのをいつも黙って見ているだけ。
暴力を奮う父と、それを止めもしない姉を少年は憎んでいた。
彼はとうとう復讐に出る事を誓い、父の頭を鈍器で殴り腹を斬りつけ、
父の腹を刺したのと同じナイフで姉の顔を切りつけた。
これから少年院に送られるであろう事を予想していた少年は、
厄介物の父と弟をなくした姉が、1人だけ幸せになるのを妨害しようと思ったのだった。
醜く傷つけられた顔では一生結婚もできない。

数年後、出所した少年を迎えに姉がやってくる。
姉の顔には最後の時と変わらず醜い傷が残っている。
だがその傍らには息子と思われる幼児がいた。
「俺は男だからいつも殴られて辛い思いをしたのに
 あんたは女だから見逃されて今や女の幸せを手に入れたってわけか」
と憤る少年。姉は首もとのボタンを外す。
姉の首筋には顔にあるよりも大きな傷があった。
それも一つ二つではなかった。
「そうよ殴られはしなかった でもあんたがされなかった酷い事をされた
 自分でこんな傷をつけて死のうと思うほど その証がこの子なのよ」
姉の傍らにいる幼児と父の顔を少年がだぶらせて終わり

後味悪過ぎてどうしようかと思った

486 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 22:01:41
それでも殴られてる弟をかばわなかったほうが悪いと思う
自分も辛い事されている、ってのはかばうかばわないに関係ない。
「あたしはあんたよりもっとひどいことされてるんだから、黙って殴られててね」
つーのは最悪。
ていうか互いに話し合い助け合えよ。



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【後味の悪い話】清水玲子「秘密」


467 名前:秘密1 投稿日:2006/04/17(月) 16:56:17
清水玲子と言えば秘密。これも漫画。

今より未来の世界で、脳の謎が全て解明された。
死者の脳に記憶された情報を取り出すことができるようになり、
殺人事件の解明が容易になると期待される。
しかし、これに落とし穴があった。
脳の記憶を再生する事は出来ても、早送りが出来ない。
延々と事件とは関係ない死者の人生を見続け、
殺される瞬間が再生するまで待たなければいけないのだ。

この技術がいよいよ実践に投入される事になった。
実験第一号は、某国の暗殺された大統領。
彼は真面目で品行方正であり、公人としても私人としても優れた人物だった。
家庭トラブルもなく女性問題もなく、およそ人と争った事が皆無。
その大統領が別荘で殺された。
銃で暗殺され、折ってから逃れるようにベランダで息絶えていたのだ。
手がかりは何もない。
事件究明に、この装置が投入された。



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[ 2015/09/15 17:26 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】月の子(清水玲子)


464 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/17(月) 16:04:39
姉が持ってた長編少女漫画が後味悪かった。
話自体がドロドロしてるっていうんじゃないんだが。
タイトルは月の子。作者は忘れた。

舞台は1980年代の、多分アメリカ。
主人公はダンサー志望の青年と、
彼のアパートに転がり込んできた身寄りのない小さな子供。
名前はジミー。
この子供は一見10歳くらいの男の子なんだが、
満月の夜に16歳くらいの美少女に変身したり、
不吉な事故を予見したりする。
実はジミーは人間ではなく人魚の姿をした宇宙人で、
宇宙を泳いで渡り歩き、
数百年に一度の周期で生まれた星に戻ってきてはその星で卵を産む種族。
(その時期に女性化でき、同種と交配できた者だけが卵を生める)

青年とジミーは、まあいろいろあって親しくなっていく。
それと並行して、ジミーと一緒に地球に戻ってきた兄弟達や、
宇宙人仲間の話も綴られていくのだが、怖いのがクライマックス。
殆ど女性の姿で定着しつつあるジミーが青年への想いやなにやで悩む中、
例の不吉な夢に現れたのは、作中で明示こそされないものの明らかにチェルノブイリ。

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[ 2015/09/14 22:54 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(2)

【後味の悪い話】ドラゴンクエストVII レブレサックの村



434 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 19:11:42
ドラクエ7の一つのエピソード。

詳しい説明は省きますが、ドラクエ7は主人公一行が過去へ行き、
そこで魔物に襲われていたり危機に陥っている町や村を救うと
現代でもその町に行けるようになるというシステム。
そうして幾つもの町を救ってきた主人公達は、また過去へと赴き
レブレサックという村に着いた。
そこの教会には何故か一匹の魔物が居て、村人達から
退治してくれと頼まれるのだが、その魔物は全く人を襲う様子を見せない。
主人公達がどうしようかと悩んでいると、血気盛んな村人達は
「お前達も魔物の手先か」と主人公達を岩山に閉じ込めてしまう。
その奥で主人公達は一人の男を見つける。
それは行方不明になっていたレブレサックの神父だった。
しかしそれは神父ではなく、彼の姿を写しただけの魔物。
「魔物の姿で村へ帰り、村人達の攻撃に耐えてみせろ。
 お前が生きている間は村を襲わないでいてやる」
と魔物に言われた神父は、自らが魔物の姿になり、村人から疎まれようとも
一人で村を守ろうとしていたのだ。
主人公達が魔物を倒し、急いで村に戻ると
そこでは魔物の姿の神父が村人から散々痛めつけられて十字架に磔にされていた。
だが魔物が死んだ事により元の姿に戻る神父。村人達は愕然とする。

翌朝神父は皆が眠っている間に、ぼろぼろの身体で村を出て行った。
「自分がいては村人達が罪の意識に苛まれてしまうから」と。



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[ 2015/09/14 21:54 ] アニメ・ゲーム | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】安部公房「砂の女」



411 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 11:59:44
安部公房の「砂の女」
他人様のレビューから

-思いがけず砂に支配される村で穴の中に閉じ込められ、
 逃げることすらかなわずにただ過ぎていく日々。そして積もっていく砂、砂、砂…。

-砂の家に監禁された男が逃亡を試み、失敗し、絶望し、徐々にその生活に慣れ、
 いつしか自分の日常として 受け入れていく

こういう感じ
映画化もされているけど、小説は古本屋の立ち読みで流し読みだった
だけど、怖かったなぁ
真の恐怖ってこれかなぁとか思ったな
人間の逸脱した心理?慣れから来る心境?
それを語った奇妙な話。
後味悪くて、今でも読みたいけど、きっちりと読めない話しの一つ



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[ 2015/09/14 20:54 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】オバハンにセクロス強要される最悪な日々



390 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 01:06:58
なんかの漫画のエピソード。

母親に捨てられたハーフの兄妹。仕方なく施設で暮らすようになる。

ハーフなだけあって美形な兄。
それが災いして、施設長のオバハンにセクロス強要される最悪な日々。
そんな中で犯罪を犯してしまい、妹を残して少年院へ。

少年院での辛い生活に慣れ始めた頃、
施設長のオバハンが面会に現れ、妹に引き取り手ができたことを告げた。
妹の身をあんじて苦悩する。恐らく妹は引き取り手に、弄ばれてしまうだろうと。
(案の定引き取り手は脂ぎったキモいロリコンのおっさん)

そんなある日、仲間の協力を得て少年院から脱走することに成功する。
ボロボロになりながらも施設へたどり着くものの、警察が先回りしていた。
警察に拘束されながらも、必死に妹のことを訴える。それを嘲笑うオバハン。
「何回てめぇをイカせてやれば妹に会えるんだよ??!!」
警察も困惑する中、とにかく訴えまくる兄。

そこに、ふいに妹が現れた。
「一緒に暮らそう……」と涙ながらに言う兄を、
「なにしに来たの?」「もう私に構わないで」と冷たく突き放す妹。
愕然としながら連行される兄。

──部屋で一人、昔、兄が描いてくれた母親の似顔絵を見て涙する妹。
『来てくれて…嬉しかった』『さようなら、お兄ちゃん』

—————-

もう兄を心配させたくないが為に心を鬼にした妹。
これからキモいロリコンのおっさんに弄ばれると思うと……orz

391 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 01:16:45
>>390
そんなんしたら余計に兄が心配するじゃないか…
むしろ一生苦しむ事になるじゃないか…
何とも鬱になる作品だな

392 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/16(日) 01:26:36
>>391
追記すると、

兄「妹がそこまで考えていたなんて……」
  「俺、いつか歌手になろうと思う」
  「有名になって、妹に気づいて貰えるように」

と、希望が少し差し込むんだけど。
それにしても妹のその後を考えると(‘A`)



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[ 2015/09/14 19:54 ] 漫画・絵本 | TB(0) | CM(1)

【後味の悪い話】自分はバイで結婚後おそらく浮気する



312 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/15(土) 14:20:21
中山可穂の小説はビアンや百合萌えの人から見ると聖書だが
一般の男が読むと後味悪い話が多い

夫と一児の子を持つビアン寄りのバイセクシャルの女性。
結婚前に夫に「自分はバイで結婚後おそらく浮気する」
と言ってあるのでいいだろうと、多少コソコソしつつレズの人とセックル
やっぱ女の方がいいなーと思い、旦那とのセックスを断るようになる。
我慢の限界を超えた旦那が問い詰めてきたので、バイは彼女ができた事を告げる
結婚前に言われた事は冗談のように思っていたし、
女ならば女より男の方がいいはずだと自信を持っていたので意気消沈
しかもビアンがやってきて「奥さんと子供さんを下さい」と土下座してくる。
バイはビアンと共に出ていってしまったが、なんとか子供だけは守った旦那。
しかし子供は旦那よりもよく家にくるビアンに懐いていたし、
母親と一緒にいられないためか吃音気味になってきた。
バイのつけていた香水と口紅をつけてバイのように振舞うと
息子は多少は落ち付いた様子になるが、それでも限界があり、
旦那は親権をバイに引き渡した。

なにが恐ろしいって、これが半分ぐらい作者の実体験だという事
しかも作者は結局相手とは別れたらしい 人妻キラーなビアンガクブル



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[ 2015/09/14 18:53 ] 小説 | TB(0) | CM(2)

【後味の悪い話】いよいよお姫様の出番ね



303 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/15(土) 10:00:25
大橋薫のタイトル忘れたが短編

主人公Aの友人のBはかなり妄想癖の強い子
「私の王子様よ」と言ってイケメンの写真を見せてくる。
だがイケメンには彼女がいる。Bは「悪い魔女に騙されているだけよ」と言う。

イケメンの彼女の家に無言電話がしつこく入る。
イケメンと付き合っている事を嫉妬した誰かだろうと、彼女は軽くスルーする。
ガラスやらが大量に突き刺さったボールを当てられ、イケメンの彼女が倒れる。
即入院したがガラスが顔に刺さっており、整形でも治せないほど酷い傷が残るだろう。
彼女はそのまま不登校状態になり、イケメンは嘆き悲しむ。
「正直な魔法使いさんがお姫様と王子様の仲を取り持つのよね」
とBが言い、AはBとイケメンの橋渡しをさせられるが、
傷心のイケメンを慰めるうちに付き合い始めてしまう。
「悪い魔法使いさんね」と怒った様子のB。しかしなにもしてこない。

Bの介入のないまま、Aとイケメンは楽しい日々を送る。
一人になったAのもとに、顔面包帯まみれの女が髪を振り乱しながら近づく。
「あんたね!無言電話をしてきたのもあたしの顔をこんなにしたのも彼を奪ったのも!」
それはイケメンの元彼女だった。
実は無言電話もボールを仕掛けたのもBだが彼女はそれを知らない。
自分と同じ顔にしてやろうと刃物を振りかざす彼女と、Aの悲鳴で暗転

その様子を見ているB
Aがイケメンと付き合うのも、彼女が凶行に走るのも全てはBの計画通りだった
「さあて いよいよお姫様の出番ね♪」
Bが微笑を浮かべながら歩き出して終わり

メルヘン少女のようである意味Bが一番現実的だ



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[ 2015/09/13 22:42 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】ジョジョの奇妙な冒険の第四部



291 名前:1/4 投稿日:2006/04/15(土) 01:39:21
ジョジョの奇妙な冒険の第四部が何となく切ないというか後味が悪い。
舞台は1999年の地方都市杜王町。主人公の仗助は普通の高校生。
ある日仗助は前作の主人公承太郎から、自らの意思で潜在能力を持った
人間を探し出して射抜き、スタンドという超能力を目覚めさせる「弓と矢」が
杜王町に現れ、スタンド使いが増えていることを聞く。
スタンドってのはその人の分身みたいなもので、その人の潜在的な欲求・願望を
一つ具現化させてくれるようなもの。
仗助自身もスタンド能力に目覚め、承太郎と共に「弓と矢」の回収を目的としながら、
目覚めたスタンド使いたちの事件に巻き込まれていき、彼らと仲間になる。というのが前半。

ある日仗助と仲間は「振り向いてはいけない場所」という普段見えないけどふいに
入り込んでしまう心霊スポットに迷い込む。ここで振り向くと、
無数の魂に引きずられて帰って来れなくなるという恐ろしい所。
そこで10年前に殺された鈴美という少女の幽霊に出会い、自分を殺した犯人を捕まえて欲しいと頼まれる。
犯人はスタンド使いで、鈴美を殺害した後も密かにこの街で殺人を繰り返していると言われるが、
こんな穏やかな街で殺人事件が起こるはずはないし、
起きていたらもっと大騒動になってるはずだとあまり信じない。
ところが、鈴美に杜王町の行方不明者数は異常に高い数値であること、
鈴美に残された深く刺されたナイフの後などを見せられ、
仗助たちは異常な殺人鬼の存在を知り、なんとか探そうとする。



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【後味の悪い話】チャンピオンRED 「RAY」



280 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/14(金) 17:23:36
チャンピオンREDの「RAY」って漫画の一エピソードが後味悪かったというか。
その漫画は何でも見透かすことのできる女医・零が
自分たちが捕らえられていた組織と戦う、みたいな話なんだけど。
以下、あらすじ。

零は「南守部村」という村を訪れた。
その村の村人は謎の感染症によって、ほとんどが死んでいた。
生き残りの人に話を聞くと、「大守部家の旦那と娘が怪しい」みたいな話を聞く。
大守部家へ向かう途中、一組の幼いカップルを発見する。
少女は「もう時間がない」と言い、少年に「抱いてくれ」と頼む。
しかし、そこに少女の父親が現れ、「娘に近付くな」と少年を投げ飛ばし、少女を連れて帰る。
その夜、大守部家に潜入した零はカップルの少女と会う。
少女は大守部家の娘だったが、感染症に付いては何も知らなかった。
少女は病気にかかっており、かつてその病気で母親も死んだと言う。
その時、父親が現れ零と少女に襲い掛かってくるも、何とか気絶させることに成功する。
零は少女を手術し、何とか治すことに成功する。
目が覚めた父親に話を聞くと、零を組織の奴と勘違いして襲ったのだと言う。
数十年前、病気で妻が亡くなった時に組織の男が現れたという。
「奥さんとまた生活をしたくはないですか?」と言われ、父親はそれを望み組織の男に大金を支払った。
一年後、組織の男は赤ちゃんを連れてきた。そして、その赤ちゃんは亡くなった妻のクローンだった。
組織の男が言うには「10歳になれば、奥さんとしての記憶が蘇りますよ」と。
周りには養子と誤魔化して育てるものの、成長につれて
妻とそっくりになっていく少女に村人は不信感を抱いた。
すると、組織の男が少女と父親に旅行に行くように命じ、
その隙い組織がその村に細菌を放ち、村人は感染症で死んでしまった。
しかし、少女は記憶が蘇らない上、妻と同じ病気にかかってしまった。
間接的に村人を殺してしまい、妻を二度も殺してしまうことに罪悪感を感じてしまう。
その時、眠っていた少女が「あなた・・・」と呟いた。
父親は狂ったように逃げ出し、自殺してしまう。
少女の病気は治ったものの、少女としての記憶は完全に失ってしまった。
そして、見舞いに来た少年に「あの人はどこ・・・?」と語りかける。

グダグダですいません・・・。



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【後味の悪い話】アークザラッド



273 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/14(金) 14:12:41
PSのアークザラッドってゲームを思い出した。
ゲームそのものはオーソドックスなRPGで何てことはないんだが、
終盤でいきなり「続く」で終わる。
話は何も解決せず2に続く形で終了。

いくら何でもあれはひどい。浅ましい。
最初から前後編で売り出すなら納得できる。
けど、そんなことは一言も書いてなかった。
小遣い貯めて買ったゲームで、その仕打ち。
キャラや内容は嫌いでなかったが、作品そのものが激しく嫌いになって後味が悪かった。



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【後味の悪い話】昨日公園



266 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/14(金) 08:41:43
「昨日公園」という短編が後味悪かった

主人公Aと友人Bは公園で遊ぶ。公園からの帰りにBはタクシーに轢かれて死んだ。
その報せを聞いたAは父と共に事故現場を見に行く。うっすらと地面には血の跡が。
Aは死を認めたくなくて葬式に行かずにぶらぶらし、最後にBと会った公園に行くと
そこには死んだはずのBがいた。時間が巻き戻り最後に遊んだ瞬間に戻ったのだった。

Bを死なさないために家まで送っていくA。
無事にBは帰宅でき、これで未来が変わったと喜ぶのも束の間、
帰宅してからお使いを頼まれたBが大型車に轢かれて死んだと聞く。
父と事故現場を見に行くと、道路は一面血にまみれていた。

また同じルートを辿り過去に戻ったAは、今度こそBを助けようとする。
家まで送り、お使いにもけして行くなと説得した。
だがその夜、Bの家で火事が起きてBは焼死した。

また過去に戻ったAはBに、Bが死んでしまう未来から
何度も戻ってきている事を告げて、火事にも用心するよう言う。
何度も友人の死に遭遇して憔悴しきったAの顔を見てBはそれを信じる。
だがその夜、Bの家でガス漏れが起きてBと弟妹が亡くなった。

また過去に戻るA。助けようとすればするほど酷い事になると絶望する。
AはBに一番大切なものはなにかと聞く。
Bは自分は長男だから弟妹が大切だと答えた。
Aはいつものように公園でBと別れた。
その夜、Bがタクシーに轢かれて亡くなったと聞かされた。
Aはもう過去には戻らなかった。

大人になったAは公園で遊んでいた息子が憔悴しきった顔で現れるのを見る。
いつもはAの喫煙を妻といっしょに注意する息子がなにも言わず、ただ泣きそうな顔を見せただけだった。
Aはこれから自分になにか酷い事が起き、息子はそれを変えようとさかのぼってきたのだろうと察し
「もうお父さんの為に無理をしなくてもいいよ」と微笑みかけた。

267 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/14(金) 11:14:48
>266
か、哀しいけど、優しさに溢れたいい話じゃないか

268 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/14(金) 11:46:11
>232
何かちょっと「ごんぎつね」みたいなシチュエーションだ…



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