【後味の悪い話】ボトルネック 米澤穂信

58 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/03(火) 11:19:09
だいぶ前に読んだので、違うところもあるかも。
まとめるのも下手なのでそのへんは許してください。
ボトルネック 米澤穂信

主人公は、少し影のある高校生の少年。兄の通夜の日に、
数年前に崖から落ちて死んでしまった少女(少年と同じような性格でなんとなく仲が良かった)の事故現場にいた。
(従姉妹(少女の)と旅行に行き、崖から落ちて死んでしまった)
なんでだか忘れたけど、パラレルワールドしちゃって、少年が生まれていない世界にきてしまった。
そこは、いないはずの姉がいる(少年の世界では死産かなにかでいない)。
姉は、少年と違い明るく世話好きで、どうしたらいいか困っている少年の手助けをする。
姉の提案で、姉と少年の世界の「間違い探し」をすることにする。
(「間違い探し」は、長くなりそうなので一部を箇条書きにします)

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【後味の悪い話】皇国の守護者

98 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/09(月) 12:52:06
皇国の守護者 よりうろ覚えだけど後味悪かった話
サブキャラ(男)の幼いころのストーリー。
そいつ家はもともと裕福だったが、なんやかんやで借金まみれになり、父も死ぬ。
母はたいそう美人だったため、金貸しに『体売れよ』と言われ、娘も一緒に娼婦になる。
幼い男は、母や姉が売春している意味をよく理解していなかった。

ある日母が連れてきた金持ちのオッサンに売られていく。
このオッサン、ショタ趣味があるので有名な変態。
しかし、男は『これで家族を救えるなら』と覚悟し、オッサンに上手く取り入って生きていく。
もちろん後ろ指刺されまくりだが『家族』を守るために男は自分を恥じなかった。

ある日、オッサンが病気で急死する。
遺書には、その莫大な遺産は男に残すとあったため、男は一気に大金持ちに。
まわりから『尻穴ひとつで家族の借金を立て直した』などと蔑まれても、
『これでまた家族と暮らせる!』と喜ぶ男。
しかし実家に帰ってみれば、家は大規模な娼館に…
今や母は、沢山の娼婦を抱える娼館のオーナーになっていたのだ。
『また家族皆で静かに暮らしましょう』とお金を母に差し出す男に向かって母は、

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【後味の悪い話】芋虫(江戸川乱歩)

234 名前:本当にあった怖い名無し :2009/03/14(土) 14:16:15
江戸川乱歩『芋虫』
主人公の夫は退役軍人で、戦争で両腕両脚を失い、耳も聞こえず、口も利けなかった。
名誉の負傷・英雄・軍神などとチヤホヤ讃えられたが、戦争が終わると
人々の熱も冷めて忘れ去られ、実生活に苦労する暮らしだけが残る一方、
傷痍軍人の妻として世間に知られた以上、あまりハメを外すこともできず
貞淑に献身的に夫の世話をして暮らすべきとのプレッシャーがかかる。

かろうじて口に鉛筆を咥えた筆談で意思疎通は図れるものの
寝て食って排泄する以外にすることのない夫は、異様な食欲で丸々と肥え、
四肢のないずんぐりむっくりのその体はまるで芋虫のようだった。
人間として残っている機能は、視覚と触覚(性器を含む)ぐらいしか無い。
妻が用事で少しでも長く自分のそばを離れると、すぐ不倫を疑って歪んだ嫉妬心を燃やし責める。

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【後味の悪い話】実話怪談の、「超」怖い話 超-1怪コレクションより「直腸内異物」

691 名前:実話怪談 1/2 :2009/02/24(火) 13:21:36
実話怪談の、「超」怖い話 超-1怪コレクションより「直腸内異物」
個人病院で婦長をしている人から聞いた話。
病院に一人の少年がやって来た。詰め襟の学生服で、真面目そうな中学生。
院長が診断するも、症状をはっきり言わない。
そんな態度に院長は何やらピンときたらしく、そっと婦長に少年の下半身をレントゲンで撮るよう言った。
するとビックリ、直腸近くの肛門内に異物発見。自慰に使って取れなくなってしまったのだろう。
院長曰く、思春期の少年に時折あるケースとのこと。院長は無料&親に内緒で異物を取ってやった。

それから数ヶ月して。
またも少年がやって来た。さすがに院長も渋い顔をしたが、少年の顔色が尋常じゃなく悪い。
院長は再び婦長にレントゲン撮影を命じた。
そしてやはり直腸近くの肛門に異物が見付かったのだが、それがなんと亀の子タワシ。
物理的に入れられるものじゃない。病院内は騒然となった。
けれども、まずはタワシの除去が先。
院長は、麻酔を掛けた後肛門を拡張、そこに手を突っ込んで取るという方法を選択した。
そうなると、麻酔の許可を親に取らねばならない。
婦長が少年宅に電話すると、母親は「あの子達は何も悪くないですから!」と叫んで泣き崩れた。
その後どうにか麻酔の許可を取り、親が来るのをまたずにタワシ取りスタート。
手が細い方がいいということで、婦長が手を突っ込むことになった。
少年の肛門に手を入れる婦長。
何とかタワシを握り締めた瞬間、逆方向、つまり少年の体内の方から手を掴まれた。
驚いた婦長は手を引こうとするが、掴む手はビクともしない。
混乱に叫びだしそうになったとき、突然解放された。同時にタワシも無事除去。
しかしあまりの出来事に、婦長はしばし言葉をなくした。

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【後味の悪い話】小池真理子の「夜ごと闇の奥底で」

821 名前:本当にあった怖い名無し :2009/02/27(金) 23:40:04
小池真理子の「夜ごと闇の奥底で」が後味悪かった気がする。
主人公の妹がおもちゃだと思った拳銃で人を殺してしまう。
その犯行を隠すために、山奥に拳銃を捨てに主人公は車を走らせるが運悪く衝突事故。
そこに現れた娘に助けられ、娘と娘の父親が経営するペンションに連れていかれる。
娘は酷い淫乱で、高校の時の教師や地元の人間と関係を持ち、孕んだ経歴もある女。
そのせいで迫害された父親は少し精神状態がよろしくない。
娘は自分のせいで病んだ父親を
「私が悪いのはわかるけど、あいつは基地外」などと言ってて、あまり反省している様子がない。
そんな時、主人公の妹が罪に耐えられなくなり自殺。主人公は容疑者として指名手配される。
それを知った父親が本格的に狂い主人公を監禁。

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