【後味の悪い話】殺戮の<野獣館>

195 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/08(水) 18:16:18
すっかり忘れていたのに何故か突然思い出しちまった。
米のホラー小説。

美貌の母娘が異形の怪物を倒すために追い続けている。
たしか、夫(父親)だかの敵討ちだったかな。
もう完全なヒロイン。

物語りも終盤でとある洋館に追い詰めるのだが娘が行方不明になってしまう。
母親は「娘は怪物に殺された」と思い一人単身対決に臨む。
しかし、そこで母親が見たものは・・・

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[ 2017/05/27 23:57 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】百鬼夜行抄「とぎれた蔓」

329 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/11(土) 07:08:46
百鬼夜行抄「とぎれた蔓」
主人公・飯島律の大学の同級生、坂下陸には29歳の粧子という叔母がいる。
40過ぎの叔父の若い妻だ。粧子は派手で軽薄な女で、親戚の女性陣にはすこぶる評判が悪い。
人の料理にはケチをつけ、料理を教えればふざけて料理にならない、そんな女だ。
粧子は世代の近い陸によく絡んできていた。

陸はある日、誰かが置き忘れたらしい文庫本を手に入れる。
内容は時代小説で怪奇もののようだ。
夜道で得体のしれない影に一晩中追われ続ける旅人の物語。
つい読み進めていくうち、陸は物語に夢中になってしまう。
物語に合わせるように、陸のまわりで不可解な出来事が起こり始める。

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[ 2017/05/27 22:08 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「夜叉御前」

44 名前:本当にあった怖い名無し :2008/10/05(日) 17:04:03
山岸凉子ので似た話があったよ「夜叉御前」
山深い一軒家に引越してきた一家。
一家の15歳の娘はその家に着いた時から嫌な感じがして、
じっさいに引越後たびたび暗闇に恐ろしい女の顔(鬼)を見ることになる。

一家には娘のほかその両親、祖母、弟妹たちがいて、
母親は腎臓病で寝たきり、祖母は年寄りなので娘は家事を一手に引き受けている。
何かの合間にたびたびその鬼が出てくるので体調を崩していたが、
負けるものかと気を張り調子が快復してきた頃、
深夜目を覚ますと大きな黒いものがのしかかっていた。
苦しくてもがいているうちふと横の押し入れを見ると中から鬼がジッと覗いていた。

その後娘は食欲を増し太りだした。「鬼が私を太らせて身動きしにくくさせているんだ」と思う娘。
そんなある夜また黒いものがのしかかっていた。またもがきながら押し入れを見ると鬼がいるのだが、
今夜は鬼は斧を持っていて、娘に向かって切り掛かってきた。

と思ったら切られたのは黒いもの、父親だった。
「お前も死ぬのだよ」と今度はまさしく娘に向かって斧を振りかざす鬼=母親。娘はとにかく逃げた。

気がつくと娘は病院にいて、隣りには生まれたての赤ん坊が寝ていた。
祖母が見舞いにきてくれ話すには、父親は死に母親は病院に入って毎日泣いたり笑ったりしているという。
娘は赤ん坊の頭に鬼の角が見える。それを祖母に言うと祖母は泣き出し、
間もなく娘を母親と同じところへ連れて行ってあげると言った。終

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[ 2017/05/24 19:48 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】そいつがドアをノックする

749 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/29(月) 19:00:50
ホラー小説の短編集にあった一つなんだ。タイトルや作家は不明・・・
運に見放された一家がいた(家族構成は、妻、夫、娘です)夫はとうとう会社まで首にされてしまう。
夫は新しい職を求めて、それから運気を変えようと新しい地に引っ越す事にした。
そこは辺鄙な山にはいりこんだ村だったが、良質の物件だったので契約し、引っ越す事になった。
引っ越してからというもの、仕事がすぐきまったと思えば、すぐに昇進、昇給。
海外旅行いきの懸賞にはあたるは、車がほしいと思えば格安でいい車が見つかるは、
ハンティング用に銃を買いに行けば差し上げる、この銃の良さを宣伝してくれっと、
無料でもらえてしまったり、まさに幸運につぐ幸運と、幸せの絶頂だった。

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[ 2017/05/22 19:32 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「黒祠の島」

676 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/28(日) 06:24:30
ちょっと乗り遅れた感じだけど後味の悪いミステリーで「黒祠の島」
閉鎖的な離島で起こった殺人事件に、フリーライターの主人公が挑むんだけど、
なにせ島を牛耳ってる村長みたいな一家が殺人事件そのものを無かったことにしようとして、
島ぐるみで地元の警察まで一緒になって証拠を隠蔽してるもんだからなかなか謎が解けない。

で、最後に島の掟で悪人に裁き(つまり現代だとリンチになる)を下す役目の神官から、
「あなたが真犯人の謎を解けなかったらまもなく私が手を下しますよ」と言われるが、
結局謎は解けない。
真犯人は神官に惨殺され、ついでにそこに至った経緯やトリックなんかも神官に全部説明してもらう。

まあ、主人公が島を訪れた当初の目的は人探しで、それはなんとか果たされたんだけど、
なんとも拍子抜けというか後味の悪いすっきりしない作品だった。

島の陰鬱な雰囲気の描写とかは好きなんだけど…

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[ 2017/05/21 18:00 ] 小説 | TB(0) | CM(0)


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