【後味の悪い話】さだまさし「償い」

975 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/09(日) 19:11:30
さだまさし「償い」
主人公「僕」の同僚「ゆうちゃん」は、月末になると給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へ向かう。
仲間は、そんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと嘲笑うが、ゆうちゃんはニコニコ笑うばかり。
僕だけはその理由を知っていた。ゆうちゃんは以前、配達帰りに人身事故を起こしていた。
遺族から、「人殺し許さない」と 罵られ、ゆうちゃんはひたすら泣き乍ら頭を床にこすりつけるだけだった。
それから彼は人が変わった。働いて働いてせめてもの償いに、
毎月遺族に仕送りをしている。
ある日ゆうちゃんが僕の部屋へ 泣き乍ら走り込んで来た。
しゃくりあげ乍ら彼は一通の手紙を抱きしめていた。
それは事件から七年目にして初めて被害者の奥さんから彼宛に届いた手紙だった。

「ありがとう あなたの優しい気持ちはよくわかりました。
 だから どうぞ送金はやめて下さい。
 それよりどうかもうご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」
ゆうちゃんは、手紙の中身よりも償いきれるはずもない遺族から
返事が来た事がありがたくて泣いていたのだった。
僕は思わず神様と叫ぶ。
彼は許されたと思っていいのですか。
僕はもらい泣きの涙がとまらなかった。 

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[ 2017/06/14 22:51 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】Elysion~楽園幻想物語組曲~ 「Sacrifice」

948 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/08(土) 18:55:07
なんかのミュージカル
主人公には大変美しい妹がいた。
なにもなくても常に笑い転げている妹は、
要は知的障害者らしいのだが、優しい両親は、
「神に愛されているから生まれつき幸せなのだ」と言った。
人一倍手のかかる妹ばかりをかまう両親の姿を見ながら、
「あの子はきれいだから贔屓されるんだ」と主人公は恨めしく思った。
あの子なんか死んじゃえばいい、そう願った翌日に妹は病に倒れた。
苦しむ妹を前に、あの願いは嘘です、どうか妹を元気にしてと主人公は願った。
やがて妹は全快した。もう妬まずに妹を大事にし続けると主人公は誓った。

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[ 2017/06/14 21:51 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド

27 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/10(月) 22:44:37
ブラザース・オブ・ザ・ヘッド
ある国に胸のあたりで結合してる双生児がいました
循環器も共有してるとかで手術で取るのも危険ということで繋がったまま
高校生ぐらいに成長した頃に「結合双生児のミュージシャン」という見世物の様な形で
父親に音楽プロデューサーのような人に売られてしまう
双子は音楽なんかやったことないので最初は戸惑っていたりした

バンドとして売り出したところその異質なビジュアルとその頃にはなかったパンク音楽で大ブレイク
双子も田舎では経験出来ない事ばかりで興奮していた
確か二人ともクスリもやっていた

しかし弟に比べて落ち着いてる兄に恋人が出来た辺りから二人の関係に亀裂が入るようになる
体が繋がっているというのになぐり合ったり、バンドを貶めるような内容の手紙をねつ造したり
そして幾度かのライブをしてCD1枚だけ出して彼らは引退をしてしまう

最後は岬で弟がオーバードーズで死に、兄も体を共有している為その後死んでしまう

去年の2月に見たので曖昧ですがこんなお話だったと思います
繋がっている部分にナイフのキズがあったので先に死んだ弟を切り離そうとしたんじゃないかと
語られててせつない気分になったなぁ

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[ 2017/06/13 20:51 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】「雉も鳴かずば撃たれまい」

566 名前:1/3 :2008/11/02(日) 04:06:25
「雉も鳴かずば撃たれまい」って諺の基の話が自分的には後味悪かった。
うろ覚えな所もありますが書かせてもらいます。
ある村に男と娘が二人で暮らしていました、ある日娘が病気になり
寝込んでしまいました。
娘は酷く苦しみ自分はもう死ぬのだと思い、父に「死ぬ前に一度
おはぎを食べてみたい」言いました。
男の家は貧乏で小豆と米など買えるわけもありませんでした。
しかし大事な一人娘の最後の願いを叶えてあげたくて、男は
蔵から小豆と米を盗み出してしまいました。

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[ 2017/06/07 22:40 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)

【後味の悪い話】ウィケッド

533 名前:1/5 :2008/11/01(土) 21:35:48
ミュージカル『ウィキッド』が後味悪かった。
『オズの魔法使い』の外伝的な話なので、参考にオズの魔法使いも書いておきます。
かなりはしょってるけどうろおぼえで長文ごめん。
『オズの魔法使い』
少女ドロシーは、竜巻に家ごと巻き込まれて飛ばされてしまう。
着陸した場所は不思議な国だった。
東の悪い魔女の上にたまたまドロシーの家が落ち、魔女が下敷きになって死んだので
魔女に迫害されていた現地の人々はドロシーを歓迎する。
それでも元の世界に戻りたいドロシー。
「偉大な魔法使いなら戻る方法を知っているはず」と
善い魔女グリンダに導かれて、魔法使いのいるエメラルドの都を目指す。
ついでに東の悪い魔女が履いていた魔法の銀の靴をもらっていく。

道中、心が欲しいブリキの人形、脳みそが欲しいカカシ、
勇気がほしいライオンを仲間にして
一行はエメラルドの都にたどり着くが
魔法使いには「西の悪い魔女も退治できたら、お前たちの願いを叶えてやる」と
難題を与えられる。

魔女との激しい戦いの末、ドロシーが手近にあったバケツの水を
西の悪い魔女にかけたところ、魔女は溶けて消えてしまった。
魔女は水が弱点だったのだ。

エメラルドの都に戻ると、オズの魔法使いはブリキ人形たちに
「お前たちは魔女との戦いで、本当に欲しいものをすでに手に入れている」と話すが
実は自分も異世界から来た人間で、魔法使いではないので
ドロシーが元の世界に戻る方法は分からないという。

がっかりするドロシーだったが、東の悪い魔女から取った銀の靴の魔法で
元の世界に戻れた。終わり。



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[ 2017/06/07 20:40 ] ('A`) | TB(0) | CM(0)


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